
こんにちは!UERUTスタッフです!
この度はクラウドファンディングのご支援、誠にありがとうございました!
皆さんに商品をお届けできるよう一生懸命商品製作に励んでいます。
その様子を一部お伝えさせてください^^
現在、新潟県村上では毎日のように積雪があり、1日3回以上雪かきを行う日があるくらい、あたり一面真っ白の白銀世界です。造林スタッフも森に入れない時期なので、作業場で雪かきをしながら、木工製作に励んでいます。
加工現場の周りも雪だらけ
加工所の中では、スタッフがチェンソーでスツールを製作しています。
雪ではなく、切った時に出る木の粉で身体が真っ白になりながら作業しています。
タンコロスツールのカットの工程を作業中
真ん中に切り込みを入れてデザインを作っていきます
木の皮を削る前のタンコロスツール大が完成
デザインの大まかな形をチェーンソーで切り、その後皮を剥いだり、やすりで表面を滑らかにしたり、詳細のディティールを整えていきます。
座面の真ん中に大きな切り込みを入れることで、木の乾燥による歪みやヒビを最小限に抑え、味のある商品へと変わっていきます。
更に自然乾燥が進み、商品をご自宅に届けた後も表面にひびが入ってきたりしますが、それは「木が呼吸している」ということなので、ご安心ください。あえて、塗装は行わずに「自然らしさを届ける」UERUTの商品の特徴です。
木の表情変化も森を育てる上では大切で、木の生きている感覚を視覚でお楽しみ頂けると嬉しいです。
次に、鳥たちの加工現場もご紹介します!!
鳥の羽部分を加工修正しています
鳥の加工は小さなパーツを組み合わせるので、このように木工加工に使う機械を使って、作業していきます。
ショップボットと呼ばれる機械に3Dデータを読み込ませ、ある程度の加工は機械がカットしていきます。その後、人の手によって微調整をしたり、厚みを調整したりして、均一な製品に仕上げていきます。
今後、木工加工したものの検品、チェックを行い、商品を発送していきます。
現場からの報告は以上です!
いかがでしたでしょうか?皆様に少しでも商品ができるまでのストーリーが伝わると幸いです!
現在着々と商品製作を行なっていますが、日々手作業での作業もあるので、3月中旬以降に商品の発送が可能になる見込みです。
現在皆様にお待たせしていますが、素敵な商品をお届けできるようスタッフ一同頑張りますので、もう少々お待ちいただけると嬉しいです!
引き続き、よろしくお願いします!
■スタッフの紹介記事ができました!
UERUT公式noteでは、UERUTにまつわる様々な情報を発信しています。
ぜひ、お手隙の際にスタッフの様子をご覧ください^^
「樹木に1つとして同じものはない」造林を担う現場の班長三浦が届けたい山の魅力
〜村上が一望できる絶景スポットより〜





