「物語を越える感動を届けたい!」そんな思いを胸に、「走れ☆星の王子メロス」という作品のクリエーションに取り掛かりました。「走り続けるメロスの姿とバラの花を想い続ける王子の姿に、toRmansionそのものを重ね合わせるという、物語を超えた作品を目指す!それが「走れ⭐︎星の王子メロス」のテーマです。創設17年間、お客様に笑顔を届けることを目指し、走り続けてきました。「走れ⭐︎星の王子メロス」は、これまで積み上げてきた技術やアイデアに加え、新たな試みを詰め込んで、たくさんの人たちの協力に支えられお客様に自信を持ってお届けできる大切な作品となりました。初演時のお客様からの反応も想像を超えるような笑いや感動の感想を頂戴しました。そして、まさにこの作品で、私たちの目指していた、目標の一つである「世田谷パブリックシアターで作品を上演」することが実現します。夢に見た劇場で、大切な作品を上演できる。しかし必要経費は1000万。。この度、たくさんのご支援いただき本当に感激しています。たくさんの応援コメントに日々涙を流しております。しかし、今回のクラウドファウンディングは、初期費用。こんなにたくさんの支援をしていただいていても、1000万という額にはまだまだ届きません。たくさんの人たちに支えられた大切な作品を、最高の形でお客様にお届けしたい。その思いで、初めてのクラウドファウンディングに挑戦しております。一緒にこの作品を支えてくださる方を求めております。最後の1日になってしまいましたが、何卒、ご支援お願いいたします。
残り2日 初めて協賛のお願いへ行きました。先日、文化支援をされている企業の担当の方をご紹介いただきお会いし、お話する機会をいただきました。とても優しい方で、私達の舞台公演が、未来を担う子ども達をはじめ、全ての世代が一体感を感じられる文化的に豊かな公演であることなどお話させていただきました。担当の方も「公演内容が良いのはわかったけども、どうすれば会社の納得が得られるかなぁ」など親身に考えて下さいましたが、通常はやはり会社との関係性がないと難しいとのこと。。私達が手探りでつくった資料にも、アドバイスを下さったりと本当に優しい方でした。「こうすれば可能性があるかも知れない」と1つアドバイスをいただいたので、小さな可能性かも知れないけれど、ご支援いただけるのであれば、私達が歩み寄れることは、是非やってみたい。それにより、また私達にとっても新しい風景を創れるかもしれないと思っています。もしお勤めの会社やお知り合いの方に、文化支援されている方がいらしたら、ご紹介ください!!
クラファン残り3日。皆様、ご支援、ご協力、応援を本当にありがとうございます。クリスマス公演「Miracle Christmas Circus HIPER!」ミラクル クリスマス サーカス ハイパー!が終了しました。この公演は、豊島区みらい文化財団さんからお声がけいただき、一緒に企画段階から考えさせていただき、5つの企画を実現しました。①3歳から入場可の通常1時間の舞台公演②0歳から入場可のチャイルドシアター公演③サーカスチャレンジワークショップ(小学生対象に玉乗りや、ジャグリング、ラート、パントマイムなどを出演者が指導する1時間)④開演前のロビー装飾&ウェルカムパフォーマンス生演奏付き⑤首すわり期〜15ヶ月の赤ちゃんと大人のためのベイビーシアター1つの作品を、様々な形にかえて、様々な年齢層に合う形でお届けできました。私達は、舞台上だけで完結した作品の鑑賞だけではなく、劇場に足を踏み入れた瞬間から作品の世界に入り込み、小学生の体験、赤ちゃんのための作品としてなど、より実り多く、豊かな芸術体験にしたいと思っています。ロビー装飾、世界への入り口があるとないでは、ワクワク感や、高揚感、没入感が大きく違います。子ども達は急に舞台上で作品が始まることにはついていきにくいものです。開演前に出演者とコミュニケーションをとりながら盛り上げていくことで、心を開いて、一体感をもちながら作品を旅することができます。「走れ☆星の王子メロス」でも世田谷パブリックシアターの劇場空間全体を使って、ロビー装飾や、体験ワークショップやベイビーシアターなど開催したいと強く思っております。是非是非ご支援よろしくお願い致します。上ノ空はなび
残り 8日 あたたかい応援コメントありがとうございます!!「ベビーカーを押して立ち寄った井の頭公園で出会ってから…」「家族みんなで応援しています。」「大須大道町人祭で…」「静岡から…」「小さい娘を連れて座高円寺に行った遠い日が懐かしい…」「がんばれ!トゥーアールマンション!」皆さまからのご支援・応援メッセージに胸と目頭を熱くし、いつもいつも励まされております。具体的な出会いの場所を読む度に、その時、その場所でのパフォーマンスしながらの風景をはっきりと思い出します。お客さんと共有した時間は、私達にとっても宝物です。「ありがとうございます!」と感謝の気持ちを書いてくださって…「こちらこそありがとうございます!」皆様とご一緒できる時間と皆様の笑顔は、我々にとって唯一無二の宝物です!世田谷パブリックシアターという夢のような劇場で、ロビーに入った瞬間から胸が高鳴り、ダイナミックさにワクワクし、大笑いして、終演後は心がポカポカ優しくあたたかい気持ちになれ、明日への足取りが軽くなれるような、そんな作品をたくさんのお客さまと一緒につくることが出来れば!と願っております。引き続き、何卒、応援よろしくお願い致します。本当にありがとうございます!
toRmansion の最初の舞台作品をつくる時から決めていること。それは、全ての人が参加できる作品をつくる。特に。未就学児童のお父さんお母さん。障害のあるお子さんのお父さんお母さん。未就学児童入場不可の舞台作品も多いけど、私達は入場可能な作品にし、小さな子から大きな大人も色んな年齢の人が一緒に楽しめる空間にしたい。赤ちゃんは、内容に関係なく、眠かったり、お腹が空いたりで、泣いてしまいます。作品の途中で、泣きだすこともあります。そんな時、一番つらいのは赤ちゃんと一緒にいる大人です。前説で必ず、「赤ちゃんは泣くのが仕事。もし赤ちゃんが泣き出しても、大丈夫。お父さんお母さん、安心して下さい。係りのものが参りますので、そっと席をたち、横であやしながら観て下さい。もしくは、廊下に出て気分転換して、ご機嫌になったら戻ってきて下さい。まわりのみなさんも『赤ちゃん、いい仕事しているなぁ』と優しい気持ちでいて下さい。赤ちゃんが帰ってきたら『おかえり』という気持ちでいて下さい。ここは劇場。みんな優しい気持ちで過ごしましょうね。」とお伝えします。劇場制作のチームにも、赤ちゃんが泣き出した時の親御さんへの声かけの仕方や、タイミングなども必ずお伝えするようにし、出演者にも赤ちゃんが泣いた時、拾えそうならリアクションをして笑いに変えたりできそうなら対応して下さいと話をしています。時には舞台監督さんや、音響・照明スタッフが、困っている方がいたらすぐ声をかけてくれることもあります。劇場にいるすべての人が、心を寄せ合って優しく楽しい空間をつくること。劇場は緊張することなく、リラックスしてのびのびしていい、いっぱい声を出したり、リアクションしていい、楽しい場所なんだとみんなが思えるようにしたいという事にこだわっています。作品の内容もさることながら、上演前の開場時間がとても大切。子ども達は劇場の中はちょっと緊張します。大人もちょっと緊張します。なるべくロビーを、作品の世界観をはみ出して装飾し、物語の扉のような、前室にします。遊べたり、参加型コーナーがあったり、記念写真がとれたり、アート空間にします。演者がお出迎えし、コミュニケーションをとったり、ミュージシャンが演奏していたり、楽しいところに来たぞ!ワクワク!を引き出します。開演するまでも退屈しないようサーカスのクラウンのような演者が、マジックや芸をしたり、子ども達の声を引き出し、大人を笑わせたりリラックスさせます。そして、盛り上がりが最高潮になったら、物語の扉が開いて、作品が始まります。劇場にいる全ての時間を楽しんでほしいし、物語の始まりから出演者とお客さんの手が繋げていたら、一緒に過ごす非日常の旅は楽しいものになる。・・・・でもこの試みの最大の弱点は、、子ども料金が半分という、、つまりチケット収入が少なめになるということ。世田谷パブリックシアターのロビーも、物語の世界観で遊んで楽しめるアート空間にしたい。どうぞどうぞご支援よろしくお願い致します。「A STORY」一番最初の舞台作品。初めて劇場にきた子ども達からも大人気の作品でした。タンスから人が出てきたり、大きな時計でお茶会をしたり、、。今を知るtoRmansionの中にはこの作品をご覧になってない方も多いかと。言葉の少ない絵本のような可愛い作品。原点。 是非ご覧下さい。ダイジェスト☟https://m.youtube.com/watch?v=J_p7GQ6jy3A