12月7日
免疫力の最大活性を発揮する方法
免疫系をふくめた人の体細胞は基本的に、37℃付近の熱環境で最大の活性を発揮します。最大活性の免疫力は、体温を37℃へ近づけることによって発揮されます。
免疫系をふくめた人の体細胞は、同じ方法によって栄養の代謝とエネルギーの合成をおこないます。
人の場合、ミトコンドリアの内部で営まれるTCAサイクル・電子伝達系・酸化的リン酸化といったはたらきに関与するさまざまな種類の酵素は共通して、36~40℃の熱環境で活発にその能力を発揮します。その活性のピークは特に、37℃付近の熱環境で示されます。
免疫系をふくめた人の体細胞が最大活性を発揮する温度帯と、人の体内で活動する無数の酵素が最大活性を発揮する温度帯は一致します。この事実に注目しましょう。免疫力は、ミトコンドリアの内部ではたらくさまざまな酵素の性質にしたがっているのではないか、と考えられます。
(続く)





