自己紹介
私たちは、岐阜県大垣市にあるEnglish Clubに所属する高校1年生17名です。
中学時代は、コロナによって多くの活動が制限され、悔しい思いをしてきました。
だからこそ今、英語を長年一緒に学習している私たちは、その学びを実践のフェーズに移し、地域や世界に貢献するために「絵本プロジェクト」を立ち上げました。英語を学ぶ楽しさを地域の子供に伝え、日本文化を世界へ届けたいと願っています。
私たちが制作する絵本は、English Club代表が開発したAI神アプリ『yukAI』や、画像生成AIを駆使しています。
メンバー全員で絵本をセブ島へ届けに行くという夢に向かって挑戦中!
プロジェクトで実現したいこと
☆メンバー全員で、フィリピンのセブ島貧困地域に住む子どもたちに、オリジナル絵本2冊と日本文化紹介本を直接届けに行き、実際に彼らと心を通わせたい!
☆また、海上スラム、墓地スラム、山村集落等に住む子供たちやストリートチルドレンの教育・食育活動、ゴミ山など特徴のあるいくつかのコミュニティベースのボランティア活動に参加したい!
「フィリピンでの活動」では、高校生17名全員で現地を訪問し、オリジナル絵本を現地の子どもたちに届け、直接読み聞かせを行います。また、日本文化を紹介する本も準備し、小学生の一日をテーマにした内容で、学校生活、日本食、世界遺産などをクイズ形式で楽しく学んでもらう予定です。現地の子どもたちとのリアルな触れ合いを通じて、心の交流を育むことを目指しています。
「地元での活動」では、市内を流れる水門川の清掃活動、市のイベント参加、そして地元の幼稚園や小学校でのオリジナル絵本の読み聞かせを通じて、英語の楽しさを伝え、子どもたちと交流を深めています。また、SDGsの活動の一環として、廃棄予定のクレヨンを再生する地元企業「株式会社リリフル」様と協力し、環境に配慮した「マーブルクレヨンプロジェクト」を通じて塗り絵アクティビティも行い、地域への貢献を目指しています。
この二国間での活動を通して、英語を学ぶ楽しさを地域の子ども達に伝え、日本文化を世界へ届けたいと願っています。高校生の私たちが実際に人と関わり、地域と世界に貢献する力を育みたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
発端は、私たちが長年学んできた英語を社会に活かしたいという想いからです。フィリピンのセブ島には、ゴミ山で暮らす子やスラムや孤児院に住む多くの子どもたちがいて、教育や学びの機会が限られています。私たちはその現状を知り、何かできることはないかと考え、絵本を通じて彼らに希望を届けることを決意しました。
English Club代表YUKA先生は、私たちがパンデミックで色々な活動を制限された中学生活を送ったからこそ、「実際に現地へ行き、実際に自分たちの目で見て感じること」を大切にしたいと応援してくれています。また、社会の課題を自分事として捉え、何ができるかを考え、行動することに価値があり、長年一緒に英語を学んできた仲間と、失敗してもいいから思いっきりやってみよう!と背中を押してくれました。
これまでの活動
2024年4月:絵本プロジェクト立ち上げ
毎週木曜日、20:30~22:00(90分)絵本クラスとして活動開始。
部活や塾、定期テストや模試試験がある中、チームを組み、それぞれが役割を持ってプロジェクトに参加しています。
責任感、連帯感をもって頑張っています!
2024年5月:「環境SDGsおおがき未来創造事業」に参画
大垣市長、岐阜県教育委員会、ファッションデザイナーでモデルの長谷川ミラさんも来られた「環境SDGsおおがき未来創造事業」キックオフイベントに参加しました。
実行委員長でもある、サンメッセ株式会社田中様、株式会社Sinc清水様には、色々アドバイスを頂いております。
2024年7月:水門川SUPボランティア活動(中日新聞&岐阜新聞掲載)
大垣市を流れる水門川で、市民の親子をサポートしながらゴミ拾い清掃。大垣は至る所に自噴水があり水の都として有名ですが、実際川に入ってみるとゴミがたくさんあることが分かりました。
2024年8月:Summer Camp & 夏休み絵本合宿
8/2~3のSummer Campでは小さい子たちのお手本としてサポートし、8/7~9の3日間を通して、会議室をレンタルして、絵本2冊を完成させました。
①『Harutoと夢のおくりもの』…English Clubでの体験を通して、内気な男の子が成長していく物語
②『時の川を渡って』…地元大垣を舞台に、時空を超えた冒険物語
現在の準備状況
2024年9月:Amazonで絵本販売開始→中止😢
Amazonで一度販売しましたが、利益率が低いことに気が付きました。そのため、ネットで価格比較を行い、最もコストパフォーマンスの良い会社で各200冊を印刷しました。
しかし、完成したと思っていた絵本には、着物の前合わせの間違いや背景にぼかし文字が入っているなどの問題が見つかり、仲間と協力しながら修正を進めています。
2024年10月:日本文化の紹介本を作成中
完成した絵本が読み聞かせには少し長いことを反省し、現在はセブ島の子どもたちと交流できるように日本文化をクイズ形式で紹介しようと、年内完成を目指して制作中です。
2024年11月:初🔰クラウドファンディングに挑戦
全員でフィリピンに行くという目標を達成するために、初めてのクラウドファンディングに挑戦し、協賛団体や企業を募るためにプレゼンを行い、渡航費や絵本制作費の資金支援をお願いしています。
2024年11月:大垣市主催の「秋のつどい」で読み聞かせブースを出展
大垣駅前通りが歩行者天国になるストリートフェスティバルと同日に、大垣城ホールで1日読み聞かせ活動を行いました。
朝から夕方まで、1日読み聞かせ活動をしました。82人の親子にご参加いただき、18冊の絵本の販売ができました。
2024年11月:大垣ケーブルTV撮影
第3弾の日本文化の紹介本の作成活動風景をクラスに入り、撮影予定。
2024年12月:市内の幼稚園や小学校での読み聞かせ活動
12月の個人懇談Week(午前授業)を利用して、市内の幼稚園や小学校での読み聞かせ活動を予定しています。
2025年1月:AEONモール大垣で地元企業とコラボイベント
株式会社リリフル様と協力し、折れてしまったり、短くなったクレヨンを溶かして再生する「マーブルクレヨンプロジェクト」を通じて塗り絵アクティビティを計画中です。
2025年2月:フィリピンセブ島への渡航準備
はじめての海外へ行く子が13名。パスポート取得から全て自分で行い、現地の子ども達へのお土産も準備します。
2025年3月4日~10日:フィリピンセブ島での絵本読み聞かせとボランティア活動
オリジナル絵本と、日本紹介本、再生クレヨンを持って、自分の目で実際に見て世界を肌で感じ、心を込めてボランティア活動をしてきます。(CECジャパンネットワーク様のプログラムを活用予定)
2025年3月15日:SDGs未来創造事業成果発表会に登壇
大垣市長や、女優の長谷川ミラさん、市内の公立高校生も登壇する発表会で、1年間かけて取り組んできた『絵本プロジェクト』の成果発表を行います。
2025年3月末日:リターン品の発送完了
丁寧に発送させていただきます。
どうぞ、ご支援よろしくお願いします。以上の活動は、地元のテレビやラジオ、情報誌にも取り上げてもらう予定です。
リターンについて
皆さまからのご支援に感謝を込めて、以下のリターンをご用意しています。(何口でもご支援可能です)
個人枠:
企業枠:
- 注意事項:
- ※本プロジェクトはEnglish Clubの代表がプロジェクトオーナーとして、プロジェクト運営とリターンの履行を行います。
※非営利団代向けのCAMPFIRE for Social Goodを利用しているため、12%の手数料が支援者様のご負担になります。
最後に
私たちがこのプロジェクトに込めている想いは、長年一緒に英語を学んできた仲間とともに、地元の子どもたちに英語の楽しさを伝え、フィリピンの子どもたちには日本文化を紹介し、笑顔を届けたいという強い願いです。
コロナ禍で多くの活動が制限された中学生活を経て、私たち高校生は自ら行動し、人と触れ合える喜びを感じながら、地域や世界に貢献できることを信じてこのプロジェクトに挑戦しています。
どうか皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
応援メッセージ
【CECジャパンネットワーク 株式会社 代表取締役 池頭様より】
フィリピンセブ島でボランティア活動の機会を提供するCECの池頭です。セブの貧困街に暮らす多くの子どもたちは、絵本を手にする機会がありません。しかし、夢や希望に溢れる本の力は、彼らの未来にとって大きな支えとなります。日本の高校生たちが、この夢を届けようとクラウドファンディングに挑戦しています。彼らの熱意と行動力が、セブの子どもたちに笑顔をもたらします。このプロジェクトを応援します。みなさんの温かいご支援をお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見る大垣ゲーブルテレビ撮影
2024/11/08 00:15 今日は英語レッスンのと後、20:30~大垣ケーブルTVが撮影に来てくださいました(^^)/高校生が、フィリピンの子供たちに届けたい「日本文化紹介本」の作成風景を見ていただきました。Midjourneyという画像生成AIを使い、英語で指示を出して絵を出力したり、それぞれの担当するページでアイディアを出したり、アンケート結果をまとめたり、、、そして、最後にまた一本締めをしました。頑張って活動中です!!クラウドファンディングを始めて1週間。なかなか拡散が広がらず、苦戦しております。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。 もっと見る
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