
劇団鹿殺しの菜月チョビさんからの応援メッセージを紹介させていただきます。
大植とのやり取りが目に浮かんでくる、ユーモアあふれる温かいメッセージ。
菜月さん、ありがとうございます!
以下
この秋に企画・演出した音楽劇「姉さんは、暖炉の上の、壺の中」にステージング、そして出演者として、大植真太郎さんに来日、参加していただきました。
スウェーデンの船と日本とで繋いだ初対面のリモート打ち合わせで、
「お芝居の劇中歌の振り付けなんかやったことないけど、やれと言われれば僕はできます!」
「普段は音楽を使わないダンスをしてるけど、音楽に合わせて作れと言われれば僕はなんでもできます!」
と、真剣な顔で断言するお姿に、「世界で華々しく活躍されてきた方なのに、少年のように、怖いくらいピュアな方だな」「そうは言ってもこれだけのキャリアの中、やってきていない創作方法に飛び込むのは容易ではないだろうな」と期待と不安を抱えたのを覚えています。
そしてその後のひと月半、初の音楽劇、演劇の制約だらけのタイトなタイムスケジュールの中での創作を、最初の言葉通り「なんでもできます!」と楽しみつくし、千秋楽の幕が降りるその時まで、作品とそれに関わる人への理解を深めつづけ、ブラッシュアップを続ける大植さんの姿に、これまでダンスに触れてこなかったカンパニーメンバー全員が大きな力をもらいました。
大植さんがハードな創作期間にも次なる挑戦の準備をしているとのお話、ルーツもジャンルも経験も違う私たちの中でも、どこまでもクリエイティブだった大植さんなので、 これからも新たな環境、条件が降り注ぐたびにどんどん新しいものを生み出し、力をもらった人間の数は増え続けるんだろうなと確信します。
ひとつのプロジェクトが生み出されるだけでない、継続的な意義があると思います。
たくさんの方のお力添えで、大植さんのパワーに出会える人の数がどんどん増えたら、世界に面白い人が増えるはず。
挑戦の成功を、心から応援しています。





