残り10日となった今回のクラファン。本当に多くのご支援を賜り誠にありがとうございます。この間も多くの仲間たちからのメッセージや応援のご連絡を多数賜り心から感謝の気持ちでいっぱいです。
全国を”移動”するなかで、多くの皆さんにプロジェクトについて直接お話しできる機会も増えており一歩ずつですが目標達成に向けて動きを加速しているところです。
○公私一致が故の難しさ
先日お世話になっている方から「大切な友人が悪く言われるのがとても嫌だから補足した方がいい」とのアドバイスをいただきました。誤解を招いている可能性があるかもしれないところについてここで説明します。
私は本業(ビジネス)として地域創生に係る人材育成や自治体政策参与の仕事で全国各地を定期的に訪問・勤務しています。
内閣府、総務省のアドバイザー、会社代表、非常勤特別職、社団理事とさまざまな肩書きで本業"ライスワーク"の仕事です。
「公私一致」つまり、仕事もプライベートもいい意味で線引きをせずに取り組んでいることが、「生活費や事業費をクラファンで集めてるの?」など、一部誤解を招いている可能性があるようで、この活動報告で補足することとしました。
○本業ではない活動とは?
公私一致の「私」の部分の活動はどのようなものなのか?主には
・子ども、学生の就学、就職相談や地域活動への支援
・テレビ、ラジオ等の出演及び原稿出稿
・企業、団体からの資金調達の相談
・実行委員会や民間団体への参画や助言
・ウェルビーイングな国づくりに向けた活動
などをプライベート活動として取り組んでいます。
これらの活動も長期間続けており、日々お手紙やメールをいただきます。
○リソース不足を何とかしたい!
とてもありがたいのですが、全てに応えるのは難しく、自分が納得、共感できるところについては、仕事外のこととしてボランティア(無償)で自費持ち出しの日々が続いてきました。
私自身のリソースにも限界があり、ビジネスが目的ではないとはいえ、時には「ただのいい人」で終わっているようなこともあるのも事実です。
最近相談の多い「企業の資金力や利益追求が目的」の相談に関しては一度整理すべく今回のクラファンリターンの活用をいただくことで、その方々の次なる展開につながると思いができるように設定しています。
「やりたいなら事業としてやればいいのに」
「そんな資金いくらでもあるんやない?」
「ビジネスに繋げるためのクラファンなの?結局カネか」
と言う声も寄せられています。
残念ながらクラファンの世界には何百万、何千万も集めたのに「結果何に使ったのかよくわからない」そんな案件も多く見聞きしてきました。クラファンに対して疑問や不安に思うその気持ちは当然ですし、よくわかります。
リターン部分は本業の1つとしてしっかりお返ししますが、いただいたご支援は直接声を届ける、聴く、応援する活動原資として活用します。
○残り10日の挑戦
今回の私のクラファンも「それは地域や企業、行政がやるべきなのでは?」という声もいただきます。私も当初はそう考えた時もありました。
「クラファンで資金調達してはどうか?」
ときに地域の方からの相談の際にそう投げかけていた私がいます。同時に「自分でやったこともないのに言っていいのか」という無責任さを感じる私がいました。何事も言うのは簡単ですが、実際に行動すると難しさ、厳しさ、辛ささえ感じます。今回、挑戦して改めて資金調達方法やそのアプローチについて私自身がアップデートできたと感じます。そこも踏まえて今後の地域への助言に関してはこの経験も活かしていくことができます。
ただただ真っ直ぐに、できることをやり、ワクワクする社会づくり、ウェルビーイングな未来を拓いていく。その一心で取り組みを進めて参ります!のこり10日もよろしくお願いします。
さて、福岡を出て鹿児島につきました。今日もワクワクする1日となりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝
2024.11.19