
こんにちは、細谷枝里佳です。
私はこの作品を通して
「必死に子育てをしているお母さん、お父さんに少しでも手を差し伸べることができたらな」と思い、制作を始めました。
他人の家族、親子、というものには何とも硬いバリケードがあるような気がしませんか?
人様の家族や親子事情にはあまり触れ過ぎない方が良いかな〜みたいな…。
でも、それが「孤立する子育て」を産んでしまっている気がするんです。
だからって、いきなり踏み込んで手助けをするなんて、怖いですよね。
でも、もし、自分の周りに仲の良い親子が居たら少しだけでも気にかけてあげてほしいんです。
「大きなお世話」ってその時は言われちゃうかもしれないけど、それが未来では良い方向に繋がってくる気がするんです。
先輩ママさん、パパさんはお節介にならない程度に(笑)、新米ママさん、パパさんたちを手伝ってあげてください。
もちろん、周りに親しい親子が居ない人たちにも出来ることはあります!
電車でグズってる赤ちゃんが居たら、口をわぁーってやったり、ニーッてやったりして少しあやしてあげたり、
階段の上り下りや、電車の乗り降り、ベビーカーを一緒に支えてあげたり。
それだけで、お母さんたち、とても嬉しいと思うんです。
この作中でえりかが勇気を振り絞ってやったみたいに…
そうやっていくことで、その連鎖で「孤立する子育て」は減っていくと思います。
自分がやってもらったら嬉しいこと、は、絶対人にとっても嬉しいはずです。
その輪が広がっていく未来を想像しながら、この作品を作りました。
どうか、その思いが皆様に届きますように!





