注目のリターン
もっと見る3,000円
エンドロールへのお名前の記載(小) +スチル写真データ 1枚+枝里佳のお礼メール ※エンドロールのお名前について、ご希望のお名前の記載を備考欄にご記載ください。
支援者:21人
お届け予定:2025年01月
10,000円
枝里佳のお礼動画データ(収録時間:3分程度) +枝里佳のサイン入り写真 +映画動画データ(収録時間:10分程度) +エンドロールへのお名前の記載(大) +スチル写真データ 3枚+枝里佳のお礼メール ※エンドロールのお名前について、ご希望のお名前の記載を備考欄にご記載ください。 ※各データはメールにURLを記載します。
支援者:13人
お届け予定:2025年02月
10,000円
監督のお礼動画データ(収録時間:3分程度) +監督のサイン入り写真 +映画動画データ(収録時間:10分程度) +エンドロールへのお名前の記載(大) +スチル写真データ 3枚+枝里佳のお礼メール ※エンドロールのお名前について、ご希望のお名前の記載を備考欄にご記載ください。 ※各データはメールにURLを記載します。
支援者:11人
お届け予定:2025年02月
短編映画「母娘-おやこ-」
母はいつも嫌味ばかりで、時々ヒステリックになる。
私はずっと、そんな母が嫌いだったー。
いつからか日本では、孤立の中で子育てをする親が増えている。
母親のヒステリックはSOSのサインかもしれない。
《あらすじ》
えりかの記憶の中の母親は、いつも嫌味な言動ばかり。
母親のことがずっと理解できないまま大人になって…。
出演者
えりか/えりかの母:細谷 枝里佳(Vivienne 所属)
ゆうこ:大島 美波(八角家 所属)
えりか(子ども時代):
るい(ゆうこの娘):
スタッフ
監督/脚本/撮影/編集:西坂 來人
撮影助手:樋田 隆裕
助監督/制作:黒田 佳澄
ヘアメイク:奥村 麻那
音楽:細谷 枝里佳 中間 正太
プロデューサー/企画:細谷 枝里佳
製作
プロジェクト名:Little One Project
自己紹介
初めまして、細谷枝里佳と申します。
長野県生まれ長野県育ち、田舎の自然に囲まれ、とても伸び伸びと育ちました。
小さい頃から人前に立つことが好きで、発表会に出たい!コンクールに出たい!という思いからピアノを習い始めたり。大きいホールに立って人前で歌いたい!という思いから地元地域の合唱団に所属したり。とても好奇心旺盛に育ちました。
人前に立つことへの憧れが強くなる中ミュージカルと出会い、大学時代は4年間音楽大学でミュージカルを学びました。
現在の活動
大学卒業後はミュージカルの舞台やストレート舞台など、舞台出演がメインでしたが、
現在は、芸能事務所ヴィヴィアンに所属をし、webCMやドラマなど、舞台に留まらず幅広い分野で活動をしています。
「笑うポーカーフェイス」というVFXを使った動画作成チームにも所属し、ショートドラマを作成し、SNSへの動画投稿などを行なっております。
企画に至ったきっかけ
私の母は、私が15歳の時に病気で他界しました。
母からは厳しくも愛のある叱りをたくさん受けました。
そのおかげで、自分よりも大人の方たちからはしっかりしているね、と仰っていただけることが多いです。
母から教わってきたこと、たくさん怒られたことで今の自分が在ると言っても過言ではありません。
ただ、今だからそう思えていますが、もしも今も母が生きてくれていたとして、そんな風に思えるのだろうか、と考えた時もありました。
高校生から大学生、社会人へなるための迷いの日々。
反抗期から思春期である私が、そんな母と対面していたら、喧嘩の毎日で、母と仲良く過ごせていなかったのではと思います。
周りの友達も母になり、自分も母になりたいなと思うようになり始めた頃、母親という存在を初めて自分の目線に並べて見られるようになりました。
なんであんなに怒ってるんだろう?
なんで子どもの意見を聞いてあげないんだろう?
違います。
お母さんにはそんな余裕がないからです。
ワンオペの毎日、社会から孤立し自分だけ1人取り残されたような日々、片親、職場でのストレス、家庭内でのストレス。
「毒親」「お母さんヒス構文」というものが流行る現代ですが、お母さんはなりたくてなったのでしょうか?
きっとお母さんにも「叫びたい何か」「逃げ出したい何か」があります。
それでも、向き合い続けなければいけない親子という繋がり。
少しでもお母さん、お父さん、親子の拠り所となるようなものを作りたい。
そして、そんな母親の戦いがあるということに気づいてもらいたいと思い、今回の企画を始めました。
キャスト・スタッフ
細谷枝里佳
プロフィール
1996年長野県出身。
2007年から2013年まで小澤征爾総監督のサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現OMF)で児童合唱団の一員としてオペラに出演。
2015年から俳優業を開始。
2018年昭和音楽大学ミュージカルコース卒業。
自分の幼少期の経験や、家族をテーマにした作品を作りたいと思い、このプロジェクトを作成。
現在は芸能事務所ヴィヴィアンに所属し、webCM、ドラマ、舞台等に出演中。
「笑うポーカーフェイス」というVFXを使った動画作成チームに所属して、ショートドラマの作成、SNSへの動画投稿なども行っている。
大島美波
プロフィール
1997年11月9日、長野県出身。
八角家所属。
2008年から2016年にかけて信州にて開催される小澤征爾総監督のサイトウ・キネン・フェスティバル松本(現OMF)で児童合唱団の一員としてオペラに出演する。
2018年桐朋学園芸術短期大学ストレートプレイコース卒業後は舞台にて会話劇を中心に活動中。
主な出演作として、新人会「女の家族」('21)サルメカンパニー「永遠チェリーボーイ」('21) 八角家「石鹸心中」('23)などがある。
監督 西坂來人
プロフィール
日活芸術学院 演出コースを卒業。在学中に監督した「あの頃のように」が西東京映画祭で優秀賞を受賞。
卒業後は、特撮映画やTV番組の美術助手を経て、フリーの映像作家/絵本作家として活動。
2018年に監督した短編コメディ映画「The Benza」は国内外で30を超える映画祭で受賞し、日本国内でも劇場公開される。長編シリーズであるTVドラマ作品「The Benza 」シリーズ1&2、そのスピンオフ作品の「Benza English」がAmazonプライムビデオにて全世界で配信され50万人以上の視聴者を持つ。
初の長編映画となる「Aichaku(愛着)」ではLGBTQの当事者と共に作品を制作し、2025年に公開予定である。
幼少期に児童養護施設での生活を経験した当事者として、同じ施設で育った若者達が自立の過程で大変な苦労をしていることに強い問題意識を抱き、社会的養護の問題をテーマにした映画の制作や、当事者の若者とともに社会的養護の課題を多くの人に共有するYouTubeチャンネルを開設し情報発信を行なっている。(THREE FLAGS -希望の狼煙-)
プロジェクト立ち上げの背景
監督の西坂來人です。まずはこの記事を興味を持って読んで頂けたことに心より感謝いたします。
僕がこの企画に出会ったのは、友人の映画をお手伝いした後の打ち上げの席でした。
映画の出演者であった細谷さんが、たまたま近くの席だった僕にこの企画を語ってくれたことが始まりでした。
僕は子どもの頃の一時期を“児童養護施設”で育った経験があり、現在は作家活動と並行して児童虐待を防ぐための支援活動や親を頼れない若者の支援、社会課題を啓発する活動などをしています。
その中で感じていることは、親自身が孤立している環境の中で虐待が起こってしまうということ。
子育てをする親の環境を日本全体で改善しなければ、児童虐待がなくなることはないと思う一方で、孤立の中で子育てに奮闘している親は年々増得続けているように思えてなりません。
細谷さんのお母さんとのお話や企画のテーマを聞いた時に、これは現代の日本社会に問うべき価値ある大切なテーマであると確信しました。
このプロジェクトで実現したいこと
お母さんのイライラやヒステリック裏には、抱えきれないモヤモヤやどうしようもない孤立があったのではと、思いを馳せてもらいたいと思いました。それはお母さんのSOSのサインなのだから。
スケジュール
11月 撮影
11月末 仮編集、ラッシュ
12月 音編集、仕上げ
12月末〜1月 完成
1月〜2月 リターン送付
1月〜2月末月 関係者向け試写会
3月以降 国内外の映画祭への出品
9月以降 Amazonプライムビデオにて配信
リターンについて
1万円のご支援のコースを、
・枝里佳バージョン
・美波バージョン
・監督バージョン
の三本立てにしました。
そろぞれの、お礼動画とサイン入り写真のセットです。
また、これらをひとまとめにし、2万円で設定しました。
お名前が出るのには抵抗感があるけれど、映画の動画データが欲しいという方のために、5千円、7千円のコースもご用意しています。
最後に
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
初めての自主映画制作、クラウドファウンディングでどうなるのかと手探りではありますが、良い作品を作り、ぜひ1人でも多くの人に「親子(母娘)」についてもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。
そのためにも全力で頑張ります。
応援をどうぞよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る○楽曲制作について
2024/12/07 09:00こんにちは、監督の來人です。今回の映画のテーマ曲は、オリジナル楽曲を制作することことになりました。作曲するのは企画・主演の細谷枝里佳さん。なんと作曲は初挑戦!サポートしてくださるのは、ミュージシャンの中間正太さん。中間さんはシンガーソングライターとして活躍する一方、プロのスタジオミュージシャンとしても数々の仕事をしている才能溢れるアーティストです。10月29日、横浜市のスタジオにてテーマ曲の作曲がスタートしました。まずは、枝里佳さんが考えてきた印象的なフレーズをキーボードで演奏します。それを受けて中間さんがいくつかのパターンを提案して、お互いにしっくりくるイメージを探していきます。スタジオに入ってからわずか1時間程度で、骨格となる素敵なメロディラインが出来上がってしまいました。いやいや嘘でしょ!?早い!早すぎる!!!でも、すごくいい!粗方のメロディができたので、中間さんがそれを持ち帰ってさらにブラッシュアップをした後、最終的に枝里佳さんが演奏した音源を使い、映画に合うように最終調整して完成。現時点では作業が進行中なのですが、すでにとても素敵な曲なので、どんな仕上がりになるのか、監督の僕自身も非常に楽しみです。 もっと見る
撮影秘話「えりか、ゆうこ、るい、ロケシーン」
2024/12/04 09:00こんにちは、細谷枝里佳です。11月3日、撮影2日目の一番重要な撮影、ロケシーンでの出来事です。まずは、3人の待ち合わせのシーンから。もう秋だというのに蚊が多くて、みんなが蚊に苦しめられながらの撮影スタート、、、この作品の肝と言える、3人の別れのシーン。芝居の気持ちと動きが不自然なものとならないように、私たち3人と來人さんを含めた4人で綿密に打ち合わせ、相談をしました。顔合わせでも動きは確認していましたが、やはり実際の現場でカメラの向き、角度などを考えると、打ち合わせの時とは変わってくる部分も生まれます。夕日をバックに撮影するシーンだったので、夕日の時間との勝負もあり、みんなで気を引き締めて、集中して取り組み、良いシーンが撮れたと思います。 もっと見る
◯撮影準備の裏話
2024/12/01 09:00こんにちは、監督の來人です。今回は撮影場所の選定(ロケハン)のお話しです。俳優さんが演技をする舞台となるロケ場所は、映画にとってとても重要な要素のひとつです。いろんな演出を考えながらロケ場所を探す旅はとても楽しい工程です。ただ、ひとつやっかいなのは日本では撮影が許可される場所が少ないこと。実は今回ひとつ誤算だったことがありました。出演者のスケジュールの都合で撮影日がどうしても土日になってしまったこと。重要なシーンで公園を使う予定だったのですが、基本的に東京周辺の公園は土日は撮影NG。撮影の2週間前にその事実に気付いた僕は、大慌てで代わりの場所を探し回りました。結果的にシュチエーションを変えることで上手くハマるロケ場所に巡り合うことができました。早く皆さんに完成した作品をお届けしたいです。どうぞお楽しみに!※ロケハンで撮影した写真 もっと見る
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