自己紹介
皆さんはじめまして、関内イノベーションイニシアティブ株式会社(以下KII)の代表を務めております森川正信と申します。KIIは2010年に横浜市から関内・関外地区の活性化を託されたことを機に誕生した「まちづくり会社」です。フューチャーセンターと社会起業家のインキュベーションを掲げ、mass×mass関内フューチャーセンター(以下マスマス)という様々なスキルとバックボーンを持つ人材が働く場としてのシェアオフィス・コワーキングスペースの運営と、まちで新しいチャレンジを仕掛ける人たちを生み出すための、起業・創業等の人材育成やスクール事業、またシェア型書店「LOCAL BOOK STORE kita.」などの事業を手掛けています。
今回はこのマスマスの移転と合わせて、同じフロア内にある空間を活かして、自分を含めて3人の仲間とあたらしい法人を立てて、パン屋さんを手がけることになり、そのためのご支援をいただくためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
歩いて5分のところに移転!そして新しい挑戦をすることになりました!
マスマスの開設から14年目、これまでの活動を通じて様々なご縁をいただく中で、神奈川県住宅供給公社さんと提携、本社ビルの1、2階にある「Kosha33」の運営を担いながら、これまで続けてきた"まちづくりプラットフォーム”としてのマスマスを、さらにアップデートすることに挑戦することにしました。
日本大通りと言えば、横浜で暮らす方々にとってもシンボリックな通りであり、開港都市としての横浜の歴史と文化、そして港町としての海の香りと隣接する横浜公園の緑など、視覚や嗅覚、五感全てて感じることができる本当に素晴らしいストリートです。
この日本大通りに場を構えることが出来るご縁とこれまで様々な事業や機会でお世話になった皆さんに感謝を込めて、この度さらに新しい挑戦をすることしました。
コアメンバーは私森川正信と、マスマスの取締役でもあり日々良き相談相手でもある原大祐さん、そして今回のプロジェクトの軸となるシェフの三浦貴之さんの3人です。お二人からのコメントもぜひご覧ください!
コミュニティプラットフォーム「mass×mass」の移転と共に、まちをもっと豊にオモシロクしたい!
日本大通りは道幅も当初から36メートルで、豊かな街路樹と広い歩道を有しており、日本のシャンゼリゼ通りと呼ばれる程のストリートです。日本初の西洋式街路としてイギリス人建築家リチャード・ブラントンの設計により、明治3年に完成した街路です。2007年には国の登録記念物(名勝地関係)に登録され、歩道部はオープンカフェのスペースとしても利用され、2022年4月からは歩行者利便増進道路(ほこみち)としても指定されています。
この日本大通りの中心に位置する神奈川県住宅供給公社(以下公社)の本社ビルの全面改装が行われ、そこにこの度 mass×mass|関内フューチャーセンター、LOCAL BOOK STORE kita.の両施設がまるっと移転することになりました。
社会起業家やソーシャルビジネスの実践者が多数集うマスマスが、日本大通りに居を移すことで、あらたな人材交流が生まれ、公社とマスマスでの両社で協力することで関内・横浜エリア、そして神奈川全体を活性化させていくことを目的に今回の移転が実現しました。
しかし今回マスマスが入居するスペースの1階部分に以前飲食事業をしていた場所があり、そこの活用案が決まらずいました。飲食事業を継続して行うことを前提として公社側と検討していましたが、通常の飲食店ではイートインスペースが小さいこと、少し奥まった場所にあり視認性が低いことから、事業性のある活用のアイデアが固まらない状況が続いていたのです。
ヨーロッパでみた、豊なまちの風景をつくりたい!
飲食店の生存率は設立10年で6%と言われています。
当初は事業性がある飲食店とは何か?を考えていましたが、視点を変えて日本大通りをどんな風景にしてみたいのかを考えてみることにしました。頭に浮かぶのはまちづくりの視察で行った欧州の風景でした。一緒に欧州視察に行った原大祐さん(マスマスの取締役でもあり公社団地共生プロデューサーでもある)と視察で訪れたまちを思い出しながら、議論をする中で幾つかの風景が出てきました。
原大祐「欧州に視察に行って、帰ってきて思い浮かぶ情景ってどんなものでしたかね? やっぱり教会前の広場でくつろぐボローニャの人々とか、パリやバルセロナの大通りにある気持ちのいいオープンカフェ、ポルトの緑豊かな公園では楽しそうに遊ぶ子供達とそれをワインを飲みながら眺める大人たちだったり。あと、リスボンで食べたエッグタルトも美味しかったよね。」
▶︎メンバーの原さん。大磯と横浜は当たり前だけど全然違う。横浜・日本大通りならではのお店をつくれたらと話す。
など、過去の写真を振り返って改めて、記憶に残る風景を思い出していました。
そうなんです。どのまちでも公共空間が上手に使われ、人々が楽しく生き生きとした風景がありました。そこで、僕たちもあんな風景を作りたいよねと。
▶️写真はスペインの広場。公園にテーブルと椅子が並べられ、昼間からみんなでワイワイ
日本大通りは横浜公園と象の鼻を結ぶ通りでもあり、それぞれ気持ちの良い公共空間が多く存在しているエリアです。お店(建物)の中で楽しんでいただくことよりも公園や波止場や大通りで気持ちよく食べていただけるサービスを考えてみたらいいかもしれない。そういった考えに至りました。
いい街にはいいパン屋、いい花屋、いい本屋があると言われています。確かに今まで訪れて住みたい街・また訪れたい街にはいつもいいパン屋、いい花屋、いい本屋がありました。幸い今回の移転では「LOCAL BOOK STORE kita.」も一緒に移動します。ならば、元々飲食スペースはパンやスイーツをテイクアウトできるお店にしようとなりました。
本屋とパンの相性。パンマルシェを通じて描いてきた関係性
2021年からマスマスでスタートした新業態「LOCAL BOOK STORE kita.」は、横浜市内外・神奈川県内の本好きが集うコミュニティ、シェア型書店としてオープンしています。当初馬車道の裏通りにある本屋をどうやって市内外の皆さんに知っていただけるのか?頭を悩ませていた時、マスマスで展開する「まちなか社食」の繋がりで日の出町でパンマルシェを企画する臼井さんに協力をご依頼、“パンとコーヒーと本のマルシェ”を開催してきました。この“パンとコーヒーと本のマルシェ”をkitaの開設の翌月、2021年7月から定期開催、ほぼ3ヶ月に一度という頻度でこれまでに14回開催を続けています。
横浜市内外のパン屋・焼き菓子屋さんに集まっていただいて、お花や雑貨などもご用意して、気がつけば他県からも足を運んでいただけるようなイベントに成長し、用意したパンがあっという間に売り切れてしまう時もあります。
横浜という大都市では大きなイベントではありませんが、顔と顔、毎回顔を合わせる人同士の挨拶が生まれる素敵なイベントに成長してきています。
フレンチシェフ三浦さんとのご縁
その「パンとコーヒーと本のマルシェ」にも出店いただいていて、マスマスともご縁の深い方との出会いが今回のプロジェクトを一気に現実的なものにステップを進めることに。
そうなんです。いいパン屋さんをいきなり素人の我々ではできません。また単にパン屋さんというよりはマスマスの活動についても共感をいただき、地域全体・エリアの価値を上げるという視点にも理解してくれる方がいないものだろうかと。そこでパンマルシェの出展者でもあり、横浜市青葉区の藤が丘駅近くにお店を構える「tete CAFE」を営んでいるのがフレンチシェフの三浦貴之さんに相談をさせていただくことに。元々は、三浦さんの奥様の古田佐和子さんがマスマスの元入居者さんというご縁でした。
▶︎tetecafeの古田さん。バッグデザイナーとして、バングラディッシュの革素材を使ったフェアトレードなバッグブランドを手掛けられながら、旦那さんの三浦さんとカフェ事業を展開中。
三浦さんは東京の有名なパン屋さんの商品開発にも関わっていた経験もあり、パン屋経営に深い造詣を持っています。またフレンチのシェフという背景もあり、「tete CAFE」ではパンを使ったサンドイッチなどにも定評があり今回のプロジェクトにはうってつけの方でした。
▶︎三浦貴之さん。フレンチのシェフとして修行を積み、さまざまな飲食の新業態を手掛ける。
ただ「tete CAFE」の運営もあり片手間ではできないためすぐに結論を出すことはできませんでしたが、最終的に日本大通りに大部分の機能を移すことで三浦さんがパン屋の運営をしていただくことで今回のプロジェクトが一気に現実のものになりました。
空と海の青さ、緑豊かな街路樹を持つ日本大通りに相応しいお店に
近年横浜は再開発が進み、どこも高層化が進んでいます。一方で歴史的建造物を残し利活用している事例も多くありますが、テナント料の関係もあるでしょう、そこにはどこもチェーン店が多く、中身には横浜らしさが希薄なところもある気がしています。
日本大通りにも多くの歴史的な建物が残っています。それゆえ他のエリアに比べゆったりとした雰囲気を残しています。しかし基本的に日本大通りは官公庁街です。公社ビルの向かいは日本銀行、その隣は裁判所、その続きに神奈川県庁舎があります。日本大通りは素晴らしいストリートですが、賑わいが創出されるようなお店が立ち並ぶところでは元々ありません。でもやはりグランドレベルは立ち寄れるお店が並んでいるほうがより魅力的なはず。
▶︎馬車道のマスマス|LOCAL BOOK STORE kita.で開催してきた「パンとコーヒーと本のマルシェ」。ビルの前の空地を活かして、キッチンカーの方々にも出店いただき、賑やかな1日に。
フランスのパリは徹底してグランドレベルを豊かにしています。日本大通りもグランドレベルはオープンな空間にしたい、そしてそれはできる限りメイドイン横浜だったらとても嬉しいですよね。クラフト感のある場を日本大通りにつくり新しい関内の日常をつくることが関内・関外地区の活性化を託されたことを機に誕生した「まちづくり会社」である僕らが背負うミッションだと思っています。 ちなみに公社ビルの隣にあった旧関東財務局横浜財務事務所で通称ZAIMと呼ばれていた煉瓦造りの歴史的な建物がベイスターズが「The Bays(ベイズ)」として活用しクラフトビールなども飲めるようになっています。ベイズに続いてメイドイン横浜でクリエイティブ溢れる場をつくることがこのエリア価値向上につながると信じています。
パン屋の3つの魅力
1.クラシックかつクリエイティブなパン
シェフの三浦さんのモットーは、エビデンス。
三浦さん:「医療やスポーツに存在するエビデンス、実は料理、パン、スイーツにも存在していると確信しています。パン作りで大事になる温度と湿度、発酵と食材の管理方法までも全てに意味があるんですね。
感覚ではなく数字や時間で管理する大切さを学び、昔ながらのパンの良さを現代風にアレンジし現代のパンの良さを合わせ自分なりに具現化して提供したいと思っています。また自分が人生の多くを費やして手掛けてきたのはフランス料理です。たまに「フランス料理は高くて食べれない」そうイメージをしている方に出会うのですが、手軽に美味しくそしてフランス料理をより身近に感じて頂けるようにフレンチの要素や料理をパンづくりに活かしていけたらと思います。そして、できれば一過性のものではなく、毎日食べたいパンを作り、人に愛されるパンを作っていきたいと思ってます!」
2.フレンチシェフの経験を活かしたサンド系やスイーツ
三浦さん:「パンには超熟超、超高加水などを用いて小麦の旨みを引き出します。
そんなパンに合わせる料理ではアミノ酸を軸にパンと料理のマリアージュを体現したサンドイッチや惣菜パンで食べた瞬間の驚きと感動を表現できるように。
スイーツはフレンチの技法で焼き上げたカヌレやエッグタルトなどシンプルな物に香りと奥行きをプラスして楽しんで頂けるようなものも作っていきたいです。」
3.画家の牧野伊三夫さんが手掛けるロゴデザイン
今回原さんのNPO法人西湘をあそぶ会でつくられている日本酒「僕らの酒」のラベルのデザインを兼ねてから手掛けられている著名な画家さんにロゴデザインをご依頼できることになりました。
「かもめ食堂」「クウネル」「暮しの手帖」などの表紙を手がける画家の牧野伊三夫さんです。牧野さんが手がけた紙袋や包装紙は取っておきたい包装紙として、愛されている作家さんです。また、 牧野さんは横浜で有名な柳原良平さんの後輩であり、野毛飲み好きとして横浜にもゆかりがあります。(横浜の銘菓・ありあけハーバーを皆さんも知っていると思います)
原さんと牧野さんのご縁は、当初原さんが好きだった鎌倉のひぐらし文庫の看板を牧野さんが手がけており、ひぐらし文庫の中原さんの紹介により「僕らの酒」のラベルが実現したそうです。なお中原さんは行政の出す広報誌としては爆発的な人気を誇った「雲の上」の元プロデューサーで、牧野さんは表紙や挿絵を担当されています。
▶︎打ち合わせに現地を訪れていただいた牧野さん。(中央)その場でデッサンをしながらイメージを膨らませる姿はまさしく画家そのもの。
チームの紹介
改めて3人のメンバーを紹介させてください。
森川正信 Masanobu Morikawa
横浜生まれ・横浜育ち。磯子区洋光台が地元で本牧の高校に通っていました。マスマスを運営する関内イノベーションイニシアティブ株式会社の代表取締役であり、地域コミュニティの育成やコワーキングスペースを全国につくる稼働など取り組んできました。クリエイティブディレクターとして、横浜を拠点に様々なプロジェクトを手がけ、世代や価値観を超えて、さまざまな方々がつながるコミュニティづくりを目指しています。
三浦貴之 Takayuki Miura
料理人としての長年の経験を生かし飲食店の立ち上げやコンサルティングを得意とする三浦は、パンの製造を担当します。フランス料理のシェフとしての技術と創造力を活かし、地域や観光客に愛される新しいパンやスイーツを提供します。「クロワッサン」「エッグタルト」などのパンやスイーツは、このパン屋の目玉商品となる予定です。
原大祐 Daisuke Hara
関内イノベーションイニシアティブ株式会社の取締役であり神奈川県住宅供給公社団地共生プロデューサーを務めている。神奈川県大磯ではカフェや本屋を運営している。本プロジェクトではKIIと公社の間に立ちながら全体のプロデュースを行っている。
リターンについて
このプロジェクトを支援していただくことで、さまざまなリターンをご用意しています。
10,000円のご支援:【牧野さんデザインのオリジナルトートバック】+【感謝のメッセージ】
10,000円のご支援:【オープン記念スペシャル詰め合わせセット(3000円分)】+【感謝のメッセージ】
※遠方の方にピッタリ!
10,000円のご支援:【スペシャルなクローズド|オープニングイベントにご招待】
30,000円のご支援:【牧野さんデザインのオリジナルトートバック】+【店内で使える1000円チケット1万円分】+【感謝のメッセージ】
30,000円のご支援:【牧野さんデザインのオリジナルトートバック】+【スペシャルオープンイベント】+【感謝のメッセージ】
50,000円のご支援:【クローズド|オープンイベントご招待】【3人のメンバーによるスペシャル野毛ツアー】
150,000円のご支援:【新店舗でのスペシャルディナー体験ご招待】+【感謝のメッセージ】
300,000円のご支援:【新規オープンするお店とのコラボレーション企画券】+【感謝のメッセージ】
リターンは、お店に通うことができる方はもちろん、横浜を離れて地元横浜にはいないけれど、今回のプロジェクト支援を通じて横浜のあたらしい魅力となるパンと共に、横浜の濱風を一緒に同封してお送りするギフトセットをご用意しています。
現在も準備中!今後のスケジュールについて
施工に向けてさまざまな準備をしているところですが、場所柄看板掲示など自治体の確認が必要だったり、魅力的なお店になるように現在進行形で進んでおります。
10月末 クラファン開始
11月 工事開始・メニュー開発・ロゴデザイン完成
11月末 店舗什器による試作品開始
12月1日 クラウドファンディング終了
12月6日 パン屋グランドオープン
最後になりましたが
最後までお読みいただき誠にありがとうございます!
港町横浜は、3日住めばハマっ子を名乗れる街。
また、訪れた方々が街を歩いて回遊できる本当にWalkableな街と言われています、中華街から港のみえる丘公園、山下公園から象の花と臨港パーク、みなとみらいから野毛エリア。
訪れた人を魅了する風景や異国情緒あふれるカルチャーを思う存分楽しんでいただくために、今回横浜の顔とも言える日本大通りに場を構えることができるご縁に本当に感謝しております。
ヨーロッパの街並み、お店と屋外空間がシームレスに繋がり、芝生のある公園でレジャーシートを広げて、ゆっくりと過ごしていただく港時間を、今回のこのプロジェクトを通じて、少しでも横浜の風景に彩りを加えられたら本当に嬉しいと思っています。
LOCAL BOOK STORE kita.の本屋さんととシナジーを生み出せる魅力的且つセンス溢れるパン屋さん、ぜひ応援をよろしくお願い致します!
最新の活動報告
もっと見るパン屋さん&mass×mass 新拠点お披露目イベント
2024/12/19 09:23こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
皆さまご支援誠にありがとうございました!
2024/12/09 22:24ご支援&応援いただいた皆様へおかげさまで12月6日(金)に無事クラウドファンディングの期間を終了致しまして、当初の目標を上回る金額のご支援をいただきました。ご支援そして、応援くださった皆様、本当にありがとうございました。今回のプロジェクト【日本大通り・本屋もある空間にセンス溢れるパン屋さんを作りたい!】は、まちづくりプラットフォーム「mass×mass」の移転に伴い、横浜でも最も豊な通りである日本大通りに場を構える中で、既存飲食店舗スペースを活かした地域活性化に向けた取り組みとして企画が立ち上がりました。3人のメンバーがそれぞれの想いと経験を活かして、この街にどんなインパクトを残せたら、地域がもっと豊かになるのか、一生懸命考えて生み出した企画です。これまでお世話になった方々や、ご縁のある皆様に多大なるご支援・応援をいただきまして、無事目標金額を達成することができました。誠にありがとうございます。- 写真は保健所の検査中現在、オープンに向けて試作のパンを作りながら、試行錯誤を重ねて、皆さんに喜んでいただけるパンをご提供できるように準備を進めております。店名は「ベーカリー三三(さんさん)」と命名、牧野伊三夫さん作のロゴイメージをショップカードとして制作、皆様のご来店をお待ちしております。- 試作品を作っては変更を加えて、理想の味を形にしています待望のオープンはプレオープンという形で12月13日(金)を予定しております。12月中は日曜日・月曜日を定休として、11:00-15:00の時短営業で最適なオペレーションを展開できるように、準備して参ります。またご支援いただいた皆様へのリターン、スペシャルなイベント等の告知は今週中から随時ご案内させていただきます。お待ちくださいませ。それぞれのメンバーからのメッセージ◉森川正信移転プロジェクトと合わせて、万全ではない環境の中でのクラウドファンディング挑戦、不安も多い中でしたが最後はたくさんの方々のご支援をいただきまして、無事達成することができました。本当にありがとうございます。この週末に「本は港」というブックマーケットを移転先で実施させていただきました。日本大通りという立地の豊さに改めて、感動をしましたし、その1つのエッセンスとしてパン屋さんを展開できること、本当にご縁に感謝しております。おいしいパン、そして魅力あふれる本たち、そして街を豊にするチャレンジを志す起業家やクリエイターたちが集う本当にユニークな“まちづくりプラットフォーム”として、これからの展開を引き続き応援いただけたら嬉しいです。ご支援、誠にありがとうございました。◉原大祐公社ビル1階に新たなkosha33はどうあるべきかの検討を始めてから2年以上。あの時はパン屋さんをやるなどこれっぽっちも考えていませんでした。ベーカリー三三だった場所は元はシェアキッチンでした。その前はカフェ。飲食をどう継続するかの検討を重ねていましたがどうも腑におちず。改めて日本大通りで見たい景色とは、自分達の拠点に欲しい機能は何かを素直に自問した時に思い浮かんだのはクロワッサン片手にコーヒーを飲んでいる姿。やっぱパン屋にしよっ!と思ってみるもんで、そう決めるといい仲間に恵まれ、自分の好きな画家さんにロゴも作ってもらえることになりました。さらにはその実現に多くの皆さんが加担をしてくれました。皆さんの温かい応援に応え、見たかった風景を実現したいと思います。皆様、応援ありがとう!◉三浦貴之日本大通りに新たにベーカリーをOpenするというプロジェクトの中クラウドファンディングに挑戦、この場を借りて目標達成のお礼を申し上げます。ここまでの沢山のご支援、応援、大変感謝しております。ありがとうございます!パンは町を変えていくパワーがあると信じています。パンの持っている力、パンの持っている影響力、パンの持っている人と人とを繋げる力を我々は日々感じながら、美味しいパンをご提供できるよう進めていきます!記念すべき立ち上げのこのすばらしい機会に全身全霊で今までのレシピを再構築して新しいパンの世界を皆様に披露していきたいと思います!ベーカリー三三でお待ちしております!!ぜひインスタグラムをフォローをお願い致します!https://www.instagram.com/bakery_sansan/チーム「ベーカリー三三」森川正信・原大祐・三浦貴之 もっと見る
【工事進捗】什器が続々と入りました!大きなテーブルも!
2024/12/04 05:45みなさまいよいよ残りあと二日となりました!お店の方はこの週末にやっと什器が揃い、昨日大きな作業テーブルが搬入されました。こちらのテーブルは神奈川県住宅供給公社さんがこの場所で使っていた県産材の杉のテーブル。このテーブルをパンをこねる作業台として活用させていただきます。小田原の有名な神社で育った樹齢100年を超える大木から切り出されたそうです。大切に活用させていただきます!現時点ではオープンは12月13日、14日を目標にしておりますが、ここまでの道のりでもさまざまな予期せぬトラブルがありました。。1つ1つ準備をして、ご支援いただいた皆様に美味しいパンを食べていただけるように頑張ります!昨日新しいリターンも追加させていただいております。ぜひご友人などにもお声がけいただけたら嬉しいです!よろしくお願い致します。森川 もっと見る
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