スタートから1週間。
現在78人の方にご支援いただき
目標の70%に到達しました。
本当にありがとうございます。
78人ってすごいことです。
数字として見るのではなく、
お一人お一人のお気持ちをしっかりと受け取りたいなと思います。
始まってすぐに、
「自分の生活を切り詰めればなんとかなる金額なのに、なぜ支援を求めるのか?」
というご意見をいただきました。
ごもっともなご意見だと思います。
私もクラウドファンディングって
お金が足りない時にするものなんだと
ずっと思っていました。
そのような声があることは承知の上で覚悟を持って始めたはずだけど
実際に面と向かって言われると
一日中手を止めて考えこんでしまうほどのショックでした。
所持金も貯金もゼロだった8年前から
がむしゃらに必死に、働いてきました。
ドン底を経験して、お金の大切さもわかっています。
皆様の大切なお金でご支援いただいていることも、もちろんわかっています。
だからこそ
そのまま流してしまうこともできたと思うけど
でもやっぱり、ここに至った経緯をきちんとお話ししておきたいと思い、
ここに記しておこうと決めました。
お金はもちろんいただければ嬉しいです。
でも、今回私がクラファンをやろうと決めたのは
スタジオを始める時の"特別なストーリー"が欲しいと思ったから。
私が何かを始める時はいつも
"特別なストーリー"をとても大切にしています。
なぜ、この物語が始まったか。
どうやって、この物語を始めたか。
誰と、この物語を紡いでいくか。
この3つは、いつか挫けそうになる日が来た時必ず自分を励ましてくれると知っているからです。
自分を励ますだけでなく、ストーリーがあるブランドは、必ず人々からも愛されます。
今回フォトスタジオを立ち上げると決めた時
まず私が考えたことは
「このスタジオの物語は、誰とどうやって描き始めよう」
ということでした。
WISEを始めた時は
今は亡き親友とたくさん夢を語り、
彼女が亡くなった直後にその全てを形にしようと決めて始めたスクールです。
これまで、その物語を繰り返し何度も何度も何度も語り、WISEは愛されるスクールになっていったと思います。
親友でありパートナーだった彼女が亡くなった直後に、一人で始めたスクール。
あの頃は本当に不安でした。
受け入れてもらえるかとても怖かった。
だからこそ、このフォトスタジオは、
生まれる前から沢山の人に応援され、愛され、温かい空気を纏って誕生させたい。
そう思いました。
始める時に「がんばれ!」と応援してくださる方が多ければ多いほど、
そこに関わる全ての人にとって胸を張ってスタートを切れる材料になる
そう思いました。
WISEに希望の光を見出して
人生変えたいと勇気を出して入学してくれる生徒さん達にとっても
その応援の声は生きる希望になると思いました。
女性達がのびのびと自分らしく、楽しく輝いて生きる未来を、
こんなに沢山の人が「がんばれ!」って応援してくれてる。
そう思ってほしい。
だから私は、クラウドファンディングをすると決めました。
スタートから1週間。
金額だけじゃなく、シェアしてくださる方や
「毎日クリックしてるよ」と言って下さる方
「前々からそっと応援していた」と声をかけて下さる方
すでに本当に温かい応援を沢山いただいていて
やって良かったと心から思っています。
ここからの1ヶ月間も、皆さんの力で
背中を押していただけると本当に幸せです。
引き続き、どうか見守ってください。
WISEのスタジオ一店舗目となる物件選びの際にも、今後一生大切にしていきたいストーリーができましたので
次回はそのお話を。
お読みいただき有難うございました。