【限定個数】 服装や季節を問わずデイリーに使える!職人が作る山葡萄の籠バッグ

優れた耐久性と柔軟性を持つ究極の天然素材、山葡萄の蔓を使って製作された山葡萄籠バッグ。 日本が誇る職人の技術によって緻密に編まれた美しいデザインでサイズや形を幅広く製作いたしました。 季節や服装を選ばず 365日使える山葡萄籠バッグの完成です。

現在の支援総額

1,265,500

421%

目標金額は300,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/13に募集を開始し、 19人の支援により 1,265,500円の資金を集め、 2025/02/14に募集を終了しました

【限定個数】 服装や季節を問わずデイリーに使える!職人が作る山葡萄の籠バッグ

現在の支援総額

1,265,500

421%達成

終了

目標金額300,000

支援者数19

このプロジェクトは、2024/12/13に募集を開始し、 19人の支援により 1,265,500円の資金を集め、 2025/02/14に募集を終了しました

優れた耐久性と柔軟性を持つ究極の天然素材、山葡萄の蔓を使って製作された山葡萄籠バッグ。 日本が誇る職人の技術によって緻密に編まれた美しいデザインでサイズや形を幅広く製作いたしました。 季節や服装を選ばず 365日使える山葡萄籠バッグの完成です。

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均一なリズムで編み上げていくことで生まれる美しい模様。

それは約5,500年もの歴史を持つ日本の伝統技法。

そして、限られた地域と限られた季節でのみ採取可能な

希少価値の高い天然素材の山葡萄(やまぶどう)

Yama-Bikoは、これらの伝統技法と天然素材の恩恵を活かし、

現代のニーズに合わせたデザインで皆さまに

永くお使いいただける山葡萄籠をご提案しています。






褐色の落ち着きある色と編み模様の美しさ、そして優れた耐久性を併せ持ち、見る者を惹きつけ、使う者に高揚感を与える大人に相応しい山葡萄籠バッグ。

数百種類を超える編み模様を表現する丁寧な職人の技術により、幅広いデザイン性と、季節やシーンを問わず使える汎用性、永くお使いいただける耐久性が大きな特徴です。





職人によって丁寧に作られる山葡萄の籠バッグは耐久性が高く、使うほどに柔軟性を増して深味のある色と艶を纏いながら、自分だけのモノへと育ちます。

適切なメンテナンスを行い大切に扱っていただくことで親から子へ、子から孫へと受け継げるほど永くお使いいただけることも特徴です。不意に破損した場合でも修理が可能なため、長期間に渡りお使いいただけます。




原料となる山葡萄は蔓性植物。太い蔓で他の樹木に巻きつきながら広範囲に広がり生長する山葡萄は他の木々や植林をした木などに巻きついて枯らす、厄介者でもあります。

山葡萄と他の木々が共生を果たしながら持続的な森林環境を保つためには適度な伐採による後押しも必要になります。

わたしたちは山の森林環境の保全と、この厄介者の山葡萄に新たな価値を与えてアップサイクルを生み出すことも目的として山葡萄を原料として選択しました。









一年のうちのわずか2、3週間の梅雨の時期。奥山という、熊や猪などの野生動物が多く生息する人を寄せ付けないような山中で逞しく生育する山葡萄の蔓を採取します。採取時には木を10数メートル以上登り、絡みつく蔓をほどくようにして、可能な限り上の方で切ります。採取する蔓の大きさ(直径)には一定の基準を設け、基準値に満たない蔓は翌年以降に先延ばすことで種を枯渇させない工夫も行なっています。



まっすぐなもの、曲がったもの、捻れたもの。天然素材の山葡萄の蔓には、一本一本に性格があり、柔らかくしなやかにするための鞣し(なめし)と削りの加工作業を経て均等な太さと厚みに切り揃えたヒゴを作ります。この工程はカゴ作りにおける最も重要な工程であり、完成の出来を大きく左右する、職人の技術が問われる工程でもあります。




加工したヒゴを縦横に交錯させて籠の底部から編み、木型に巻き付けながら丁寧に隙間を埋めて編み上げます。乾燥させたヒゴを水に漬けて柔らかくし、編んではまた乾燥させて。この工程を何度も繰り返して少しずつ作業を進めるのでひとつの籠を編みあげるまでに多くの時間を必要とし、量産が難しいのですがひとつひとつの籠を丁寧に、丈夫で永く愛されるモノづくりを行なっています。









使いかたやお好みは人それぞれ。今回の製品ではお使いいただく方々の好みをイメージしながら4つのフォルムとそれぞれふたつのサイズでデザインいたしました。
山葡萄籠の持つ佇まいと深い褐色はコートやニットを含めたどんなお洋服とも相性が良いので季節を問わず、毎日お使いいただけます。



編み模様について

編み技術の最も長い歴史を持つ『網代編み』小さな花の粒が集まったような見え方の『六角編み』2つの編み方を組み合わせたデザインで編み上げました。




フォルムについて

籠製品として、また、バッグとしてベーシックな形からフェミニンな印象のある丸みを帯びた形など4つのフォルムでデザインいたしました。皆さまの服装やお好み、お出かけスタイルに応じてお選びいただけましたら幸いです。


サイズについて

プロジェクトでは小型の籠バッグ、Mignon(ミニョン)に加えて、ひとまわり大きなMignon Plus(ミニョンプラス)をラインナップ。
ポシェットのようなサイズ感の手軽に持ち歩ける小ぶりなミニョン、バッグとして十分な容量を持つミニョンプラス。どちらも日常使いに適した使いやすいサイズ感です。




Yama-Bikoは古くから伝わる編み技術の伝統を受け継ぎ、その文化の普及と発展のために温故知新、伝統と革新をテーマに常に現代のニーズに合わせたモノづくりを行ない、永くお付き合いいただけるように組み合わせる素材や、付属品もこだわりを持ってセレクトしています。



巾着部分生地について

籠の開口部を巾着仕様にすることでプライバシーを守るとともに、お使いいただきやすいデザインとなるようにしました。生地にはフランスの老舗ブランドのTHEVENON(テヴェノン)社の人気生地、BIGBANGを採用。表情豊かな織り表現と絶妙な色の組み合わせがフランスらしい上品さとモダンな印象を併せ持ち、シンプルなデザインの中に魅力が詰まったとても良い生地です。



ストラップベルトについて

今回の製品ではミニョンに付属するストラップベルトを変更いたしました。山葡萄籠と相性の良いベージュ色と大人が持つバッグにふさわしいゴールドパーツが適度な高級感を演出してくれます。ストラップは103cm〜125cmで長さの調節が可能です。
※ミニョンプラスにはストラップは付属しません。


全ての製品に専用お手入れブラシが付属します

山葡萄籠の魅力の一つ、経年変化を楽しんでいただけるように全ての製品にお手入れ用の専用豚毛ブラシが付属します。
お手入れをしていただくことで愛着を持っていただき、末長くお使いいただけますと幸いです。



























Q. 保管はどのようにすればよいですか?

A.  季節を問わず使っていただくのが一番ですが、もしご使用にならない場合には高温多湿や日光を避け、風通しの良い場所で保管してください。湿度の高いところでの保管はカビが発生する原因となります。

しばらくお使いにならない際は、ドライフラワーなどと一緒に、お部屋に飾っていただくのも良いかもしれません。素敵なインテリアとしてもお楽しみいただけると思います。


Q. お手入れはどのようにしたらよいですか?

A.  ご使用いただくうちに山葡萄蔓の繊維にチリやホコリが入り込みますので、10回の使用ごとを目安として付属のブラシでのブラッシングをおすすめいたします。

また、触れたり、撫でたりすることで手の油分が籠へと馴染み、深味のある色と光沢を纏い、籠を育てることにもつながります。


Q. 雨などの水濡れはどのように対処すればよいですか?

A.  多少の雨にかかる程度は全く問題ございません。乾いたタオルなどで、濡れた部分を押さえるようにして水分を拭き、風通しの良い場所で陰干しさせてください。扇風機の風などを当てて乾かしていただくこともオススメです。

万が一、籠が水浸しになってしまった場合は、形の歪みや編み目の緩みの原因となりますので、タオルなどを詰めて形を整えた状態で風通しの良い場所でゆっくり陰干しさせてください。


Q.どれくらいの期間使えますか?

A.  山葡萄籠の製品は使う方の手の油分を得て深味のある色を増し、光沢を纏い経年変化を楽しみながら育てることのできる製品です。適切なメンテナンスを行い大切に扱っていただくことで永くお使いいただけるものとなります。また、不意に破損した場合でも修理が可能なため、長期間に渡りお使いいただけます。


Q. 保証期間はありますか?

A.  初期不良の場合は、無償交換いたします。また、一年間の保証期間を設けておりますので通常仕様において気になる不具合などございましたら一度ご相談ください。(一定の保証規定がございます。)








天然素材を愛する船生憲享と土居一忠、Yama-Bikoはこの二人と山葡萄籠との出会いから全てが始まりました。

歴史のある伝統の編みの技術と、素材の全てが自然界の中から生まれる山葡萄籠に魅了された二人は、技術の担い手不足などで廃れつつあった山葡萄籠の文化を受け継ぎ、広く普及させるため、2012年にYama-Bikoを創立。

山葡萄籠の伝統的な編み技法を活かしたカゴ製品や、現代のニーズに応じた編み模様を用いた革新的な製品、異なる素材との組み合わせで表現する独創的な製品を生み出しながら、山葡萄籠の文化を広く世界的に発信。

その技術は海外ハイブランドからの評価も高く、国内外多数のブランドによる製作実績を持っています。

また、山葡萄籠の普及と発展のため、アトリエチーフ船生憲享による職人の育成として山葡萄蔓の採取・ヒゴ造り・カゴ編みそれぞれに必要な技術を正確に取得できるよう工程ごとの細かな指導を行うと共に、より多くの方に編みカゴの文化を楽しんでいただけるよう、一般の方を対象とした山葡萄蔓籠編み教室を主宰。数多くの作家や手編みカゴ講師を輩出しています。


リスク&チャレンジ

ひとつひとつ手作りによる作業のため、大きさなどに若干の違いが生じる可能性があります。

また、天然素材のため、多少の色ムラや節(フシ)、小さなささくれや剥げなどが見られることがございます。天然自然素材ゆえの個性としてご理解いただき、末永く御愛用頂けますと幸いです。

※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。


※デザイン・カラー・素材などの仕様が一部変更になる可能性がございます。

※使用感などに関しては、感じ方に個人差が予想される製品でございます。そのため、使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。

※モニター環境によって、画像の色が実物と異なって見える場合がございます。

※お客様の都合によるキャンセルや返金は受付致しませんので、ご了承ください。 ご支援購入の性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご購入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


わたしたちは、「Yama-Biko」を製作にあたり、プロジェクトを誠心誠意進めています。製造スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが。想定を上回るご支援の申込みがあった場合、製造・配送上の都合に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。上記のようにプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートなどで共有を行っていく予定です。


※原則として、配送遅延に伴うご支援後のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から2ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルさせていただきます。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 海外展示会出展費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 皆様に感謝

    2025/02/28 10:43
    このたび、Yama-Bikoのクラウドファンディングが無事に終了し、皆さまからの温かいご支援のおかげで、すべての制作が順調に進み、発送も滞りなく行われております。ひとつひとつの籠が、職人の手によって丁寧に編み上げられ、ようやく皆さまの元へと旅立ちました。伝統技術を未来へとつなぐこの挑戦に、多くの方が共感し、支えてくださったことに、心から感謝いたします。このプロジェクトは、単なるモノづくりではなく、日本の美意識や、自然とともに生きる知恵をお届けするものでもありました。Yama-Bikoの籠が、皆さまの日常にそっと寄り添い、長く愛される存在となることを願っています。ご支援、本当にありがとうございました。これからも、伝統と革新の間で挑戦を続けてまいります。どうぞ引き続き、Yama-Bikoの歩みを見守っていただければ幸いです。ありがとうございます。       Yama-Biko もっと見る
  • ご支援いただいた皆様へ 心からの感謝を込めてこのたびは、私たちのクラウドファンディングプロジェクトにご支援いただき、本当にありがとうございました。皆様の温かいご支援と想いが、私たちの背中を押し、かけがえのない力となりました。プロジェクトがスタートした日から、皆様のひと言ひと言が心に深く響きました。「楽しみにしています」「ずっと応援しています」—— そんな言葉のひとつひとつが、私たちにとってどれほど励みになったか分かりません。皆様の支えがあったからこそ、制作はこれまでになく順調に進んでおります。山葡萄の蔓を編むたびに、この籠がやがて誰かの手に届き、日々の暮らしにそっと寄り添うことを想像します。皆様のもとへお届けするその日まで、心を込め、丁寧に仕上げてまいります。このご縁に心からの感謝を。これからも進捗をお伝えしてまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。ありがとうございます                         Yama-Biko もっと見る
  • パリでの展示会が無事終了しました。世界中のバイヤーや来場者が、私たちの「100年籠」に深い関心を寄せ、その価値を認めてくださいました。伝統技術とサステナビリティが融合したこの籠が、多くの方に響いたことを心から嬉しく思います。そして今、皆さまのご支援のおかげで、山葡萄籠の制作は順調に進んでいます。私たちは一本一本の蔓を選び抜き、丁寧に編み上げ、唯一無二の美しさを持つ籠が次々と形になっています。じっくりと時間をかけて仕上げることで生まれる、本物の質感と温もり。そのすべてを、最高の状態でお届けするために、最後の仕上げに向けて進んでおります。クラウドファンディングを通じて支えてくださった皆さまへ、心からの感謝を込めて。「100年籠」が皆さまのもとへ届く日を、どうぞ楽しみにお待ちください。Yama-Biko もっと見る

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