
皆さんこんにちは!
昨日はCHARLESロゴの由来についてお話ししました。
ブランドカラーのピンク×ネイビーは、ソムリエが集まる会社のアイデンティティとして葡萄を表現しています。
CHARLES BREWINGの母体である合同会社アリクイのメンバーはレストラン関係者で構成され、醸造責任者の中村も元ソムリエです。(本人はすでにブルワーとして独立しているので、ソムリエと形容されるのを嫌がりますが...事実は事実なので。。)
そんな私たちの最大の個性であり強みであるのは「レストランでの需要を反映したプロダクトを提案できること」と「全国のワイナリーと繋がってること」です。今日はそんな私たちらしい「葡萄シリーズ」をご紹介します!
<NORACHAR Ale のらちゃーエール 5.5%>

CHARLESビールの葡萄シリーズとして、2024年1月にリリースした第一弾です。
ライフワークとして生産者の元を訪問していますが、ワインはメンバー全員が思い入れがあるものなのでより積極的に足を運んでいます。その中でも第一弾のリリースとしてお声がけさせてもらったのが、今や国内外に絶大な人気を誇り、生産者としても飲み手としても尊敬してやまない北海道北斗市のワイナリー農楽蔵さんです。
少しだけですが手除梗のお手伝いに入ったり、函館で何度か飲みながらお話しさせていただいた中で佐々木さんご夫妻の選択した「ワイン」という生き方に感銘し、ワインの搾りかすを分けていただけないか打診したところありがたいことに快い返事が。
葡萄シリーズをつくるうえで大事にしたかったのが「そのワイナリーらしさ」と「葡萄の品種個性」です。農楽蔵さんらしい品種を、と相談したところ「陰干したヤマソーヴィニョン種」を提案いただき、それを生かしたビールづくりに取り組むことになりました。(正確にはフルーツサワーエールです。)ジュースを取り終えたされた葡萄の搾りかすでさえ、目が覚めるような強烈な香りと、畑やワインと同様の生命力を含んでおり、それらを残さずビールに移していきました。
「喉を潤すBGM」というコンセプトのもと、音楽にちなんだネーミングをしているCHARLESビールですが、葡萄シリーズに関してはワイナリーに敬意を表したネーミングをしています。なので農楽蔵(のらくら)+CHARLES(チャールズ)=のらちゃー。
<MARUCHAR Ale まるちゃーエール 5.0%>

2024年10月にリリースした第二弾は大阪のフジマル醸造所(代表・藤井の古巣)とのコラボレーション。
大阪府柏原市にある自社畑、高井田産ワイン用黒葡萄メルローの搾りかすを使用したGrape Skin Contact Aleスタイル。果皮・種・梗と一緒に発酵させることで程よいタンニンが加わり、ブレタノマイセス酵母由来のワイルドさも嫌味なく、ジューシーでチャーミングな仕上がりに。フジマル醸造所+CHARLES(チャールズ)=まるちゃー。「まる」は社長の藤丸さんの愛称です。
<APARTCHAR Ale あぱちゃーエール 5.0%>

2024年11月にリリースした第三弾は長野のワイナリーAparture Farm(アパチャーファーム)さんに、日本ではほとんど栽培されていないシュナン・ブランというワイン用白葡萄の搾りかすをいただき醸造しました。
搾りがあまいものを使うことで、ビールにもその果汁がしっかり含まれています。ホップはCascade使用。ネーミング由来:Aparture Farm(アパチャーファーム)+CHARLES(チャールズ)=あぱちゃー。まさかのちゃー被りでしたが、英語表記にはちゃんとCHARLESが存在しています。
すべて短期間に完売する人気ぶりです...!
(なかなか追加購入に応じられず申し訳ありません。。)
葡萄の搾りかすが手に入るタイミングが年に1回ということもあり、現時点では3種類になりますが、今後は貯蔵体制や生産体制を整えて種類や生産量を増やしていく予定です。ご興味を持っていただけた飲食店様および業務店様は下記メールアドレスかSNSのDMからぜひお問い合わせください!
charlesbrewing@gmail.com
明日はどこで買えるの?どこで飲めるの?という疑問にお答えします。
リリース情報はこちらから!
https://www.instagram.com/charles_brewing/
\1/20終了!まだの方もぜひお見逃しなく!/
https://camp-fire.jp/projects/806096/view



