【はじめまして|自己紹介】
みなさま、こんにちは!!
ボクは、ミュージシャン・ミヤマテツオとして全国でライブ活動をしながら、経営者・三山哲緒としてSUNZ GROUP(本社:兵庫県豊岡市)というグループ会社の代表をさせていただいています!
なんだか結びつきにくい2つの肩書きがあるボクですが、これはボク自身が『1度きりの人生を、自分の心に素直にまっすぐに生きていきたい!』と、理想と現実の中でもがきながらも、ようやく掴んだ生き方なんです。
また、自身のテーマである『生きてるってサイコー』という想いを体現すべく、日々を一生懸命生きていくことが自分の使命であると考えています。
【このプロジェクトで実現したいこと】
惜しまれつつ閉店してしまった沖縄そばの名店『今帰仁(なきじん)そば』。多くの方に愛され、ボクが愛した『今帰仁そば』をもう一度たくさんの方に届けたい。そしてこのお店を復活させていただくことを通じて、関わる全ての人に【生きたいように生きてもいいんだ!】ということを証明したいと思っています。
詳しくは後述しますが、今帰仁そばを復活させるということについて、社内で強い反対がありました。会社的には、そんなことよりも先にやることがある、っていうのはもっともな理由でした。
だから一度は諦めることにしたんです。
それでも、、、
このプロジェクトを諦めるということは、自ら発信している『生きたいように生きていこうぜ!』『生きてるってサイコーやな!!』という想いに嘘をつくことになる、と思ったのです。
その想いに立ち返ったことで、みんなの反対があったとしてもそれでも『やりたいんだ!』という自分の心の声に従うと決めました。
今帰仁そばを自分自身で復活させる!!と覚悟を決めたんです。
そして、この『今帰仁そば』というブランドを今帰仁村だけでなく沖縄全域に、そして全国へ、さらには世界へ羽ばたかせていきたい。そんな夢を描いています!
ここから始まる物語をたくさんの方に届けることで、『あなたもあなたの人生を生きたいように生きたらいいんだ』というメッセージを伝えていけたら嬉しいです。
また、前オーナーの高瀬さんは体調を崩してしまい、今帰仁そばの運営は断念されましたが、それでも今帰仁そばを引き渡すことができたなら、『小さな料理屋さんをしながらのんびり生きていきたい』という想いを持たれていました。
ボクたちが今帰仁そばを承継させて頂くことで、高瀬さんの『生きたいように生きる』を応援することもできる!そう思ったのです。
↑ ボク(左)と前オーナー高瀬さん(右)
【今帰仁そばとの出会い】
ボクは、ライブをしたり事業の視察や立ち上げをするために、全国各地に行く機会があるのですが、そういう時はご当地の名物を食べたくなります。沖縄ならやっぱり『沖縄そば』です。
元々麺類が大好きなボクは、色んな沖縄そば屋さんを巡りました。が、どのお店に行っても感想は『まぁまぁ美味しいかな。。』くらいだったんです。
そんな中、たどり着いたのが沖縄本島北部・今帰仁村にある『今帰仁そば』でした。
今帰仁そばに行ってお店の佇まいを見てまず思ったのは、『なんて素敵なお店なんだろう。』でした。
↑ そこには、本当に昔ながらの情緒深い沖縄古民家がありました(昭和33年建築だそうです!)
そして、今帰仁そばを食べた時すぐに思ったのです。
『これはマジで日本一美味しい沖縄そばだ!!』と。
↑ ボクが日本一美味しいと思っている『今帰仁そば』の炙り塩味三枚肉そば、じゅーしー(炊き込みご飯)、自家製黒糖プリンのセット。
このお店と出会ってからは、沖縄に行く際には、今帰仁村まで今帰仁そばを食べに行くようになりました。
完全にボクは『今帰仁そば』の魅力に取り憑かれてしまったのです。
【今帰仁そばの魅力】
なぜそこまで今帰仁そばに惚れ込んだのか説明させてください。
メニューの『今帰仁そば』は、炙り塩味三枚肉、とろとろソーキ、ミックス、ゆし豆腐の中から選べます。ボクは全て食べましたが、そのどれもが本当に美味しいのです。
三枚肉もソーキもゆし豆腐ももちろん手仕込みで、こだわりの逸品なのですが、全ての種類を食べたボクとしては、個人的には特に「炙り塩味三枚肉」が絶品すぎました。ホロホロでジューシーで、濃くないのに旨みが深く、芳醇な味わいです。炙ってる一手間がまたいい仕事をしてて、さらにお肉の旨みを引き出しています。
↑ミックスそば。2種類のお肉が味わえる贅沢な逸品です
そして、スープ。鰹出汁とアグー豚から取った淡麗でクリアなスープなのですが、あっさりしてるのに深いんです。なんというか、本当に味わい深いのです。このあっさりスープとお肉のバランスが絶妙なんです!めちゃくちゃ美味しいんです、本当に!!
さらには、自家製麺ですが、もっちりとした食感とツルッとした味わいで、これまたスープとお肉に絶妙に絡むんです。
お肉、スープ、麺がこれほどバランスよく混じりあった沖縄そばをボクは食べたことがありません。最近では、とんこつ風の沖縄そばだったり進化系と言われる沖縄そば屋さんが増えてる印象がある中、『今帰仁そば』は昔ながらの伝統的な沖縄そばの味を大切にしつつ、洗練された職人技でさらに深化させ極めた逸品なんです。実際に前オーナーの高瀬さんは元パティシエで繊細な技術を持った職人なのです。
ボクは本当に『今帰仁そば』が日本一美味しい沖縄そばだと心の底から思ってるんです。だからお店を復活させてたくさんの方にもっともっと食べてもらいたい!本当に心の底から、食べて欲しい!!と願っているんです。
Google口コミでは、件数506 評価4.4となっており、お客様満足度は高いと思われます!
↑口コミを1部抜粋。お子様にも人気!!
さらに詳細を知りたい方はこちらのGoogleサイトをご覧ください。
※リターンにて今帰仁そばをお購入頂けます。ご自宅でぜひお楽しみください。
【今帰仁村という素晴らしい場所】
今帰仁村は沖縄本島北部に位置し、那覇空港から車で約90分のところにあります。
沖縄本来の原風景がまだまだ広がっている自然豊かな地域で、透明度の高い美しいビーチ、静かな集落に立ち並ぶゆったりとした時間を感じさせるフクギ並木、夜空を見上げれば流れ星が絶えず流れていくほどの美しい星空。
そして、世界遺産の「今帰仁城跡」や沖縄屈指の観光名所「美ら海水族館 (今帰仁村隣の本部町)」、古宇利島にある愛と希望が溢れる場所「ハートロック」など、魅力あふれる観光地が点在する素晴らしいエリアです。また、2025年には、新しいテーマパーク「ジャングリア」がオープンし、今後益々目が離せないのが今帰仁村なのです。
ボクは何度も今帰仁村に足を運ぶ中で、今帰仁村に住まれている方々と何度かお酒を呑み交わす機会があったのですが、みなさん本当に優しくてウェルカム感が凄いんです。そしてみなさんとお話ししてたら、本当にこの村のことを愛してるんだなぁ、と感じられてなんだか心が温かくなりました。ボクはこの村も人も一瞬で大好きになったのです。
↑地元の方々が集う居酒屋さん。とても大好きなお店です
そんなステキな村で、フクギに囲まれた場所に『今帰仁そば』はただそっと静かに佇んでいるのです。
【プロジェクト立ち上げの背景】
ボクが完全にその魅力に取り憑かれた『今帰仁そば』。
いつ行っても行列ができてて、沢山の方々に愛されていて、なんだかボクもこのお店に対して愛情のようなものが芽生えていきました。
『本当にいい店やなぁ、好きな店やなぁ。』って思ってた矢先、インスタを開いたら目を疑う映像が飛び込んできたんです。
それは、まさかまさかの「今帰仁そば事業譲渡」の情報だったのです。
↑ 事業譲渡案内の映像ですが、今帰仁そばの雰囲気や魅力がよくわかる動画なのでもしよかったら見ていただきたいです(インスタで投稿されてた動画を頂き、このクラファン用にYouTube限定公開しております)
え??あの今帰仁そば??
なんで?えっ?えーーーっ?!
一瞬思考停止しました。
事業譲渡の理由とか、詳細とか、その時は全くわからなくて、『大好きな今帰仁そばが無くなってしまう!?それはあかん!なんとかせなあかんて!!』って思ったんです。
で、気づいたら、事業承継させてもらいたい旨の連絡を入れていました。。。
【会社の幹部たちは全員反対】
そこからが大変でした。
今帰仁そばを事業承継して、SUNZ GROUPで運営していきたい旨を会社の幹部たちに話しました。その時の幹部たちの表情は、トラウマになるほど今でも忘れられません。
曇った表情ってこういう表情のことね。っていう絵に描いたような曇った表情をみんなしてたんです。。
実は、SUNZ GROUPは現在進行形で多くの問題課題を抱えています。
コロナで増えた借金の返済と、コロナ禍の中チャレンジした事業の一部がまだ黒字化できてないこともあり、会社のキャッシュは減り続けている状態なのです。
今、グループとしてまさに崖っぷちに立たされており、事業の選択と集中を進めています。各事業責任者たちは、その責務を全うしようといつも本当に頑張ってくれているのです。
↑ いつもサイコーなSUNZ GROUP幹部たち(2020年の写真なので、まだ入社していない現・飲食事業責任者が写っていません)
↑ 現・飲食事業責任者の杉本博之(今帰仁そば復活プロジェクトには彼の存在が必要不可欠です。彼はSUNZ GROUPの中で『生きたいように生きる』を体現している数少ない人財です)
そんな中、みんなからしたらよくわからない遠い沖縄の今帰仁村で、見たことも食べたこともない沖縄そば屋さんを、ボクが独断で『やりたい!!』って言い始めたわけです。
『お金どうするんですか?』
『誰が沖縄行ってやるんですか?』
『古民家すぎて壊れるんじゃないですか?』
とてもリアルで切実な問題を、ボクはみんなに突きつけられました。
↑ 今帰仁そばの店内。清潔感は保ってますが、老朽化は避けられない現実があります。
【問題だらけの現実】
事業承継させてもらうのにはもちろん事業譲渡金が必要ですし、築70年越えの古民家の耐久性には正直不安しかありません。。事実、雨漏りもするし、気を抜くとすぐにシロアリに食われます。
現在の『今帰仁そば』は、8月末から休業状態で、人がいないのでさらに老朽化が進んでしまっています。お店を復活させるには、それ相応の改装と修繕が必要なのです。
↑ 8月末から閉店状態ですが、毎日のようにお客さんのご来店があり、営業しているかどうかの問い合わせ電話も絶えないそうです。多くの方から1日でも早い復活オープンが望まれています。
ところが、今の会社の状況では、
社内から沖縄に行ける人材がいない。
改装費用を捻出する資金もない。
意を決して銀行さんに融資相談したら、飲食事業部の決算書の数字がよくないと判断され、融資を断られる始末。。
ボクは、『クラファンするくらいなら銀行さんからお金借りたほうが早い』ってカッコつけてずっと言ってきましたが、いやいや貸してもらえないやん、、という事態になってしまったのです。
幹部たちから反対され、痛いところを突きつけられ、お金も借りられない。
ボクは、完全に諦めざるをえませんでした。
【それでも諦められない理由】
諦めると決めた夜、ただただ天井を見つめ、静寂の中に自分の心臓の鼓動だけが響いていました。
あの沖縄の風、温かな味わい、賑わう店内、お客さんたちの笑顔、が次々と脳裏に蘇り、ボクを眠らせてくれませんでした。
『このまま諦めて本当にいいのか?自分の想いに蓋をするのか?』
一晩中、ぐるぐるぐるぐると頭の中で色んな想いや考えが浮かんでは押し殺し、必死に諦めようとしたのですが、いよいよ朝になり、ボクは覚悟を決めたんです。
『行ける人がいないなら、オレが行って自らお店に立つ!』
『お金がないなら、ずっと避け続けてきたクラファンにチャレンジして資金を集める!』
その日の朝、ボクは幹部社員たちに伝えました。
『やっぱり今帰仁そばは何がなんでもやる!協力して欲しい。』と。
【SUNZ GROUPという会社が大切にしている想い】
ボクはSUNZ GROUPの代表として『生きたいように生きていける人を増やしたい』という想いをずっと持っていて、社員たちにもそう伝えていっています。
人生一度きり。
どうせなら夢を実現できる人生がいいし、生きたいように生きていける人生がいいし、楽しいほうがいいって心の底からボクは思っています。
だから、周りの反対があっても、できない理由があっても、それでもやりたい本気の想いと覚悟があるなら、挑戦すべきだと思うのです。
そして、そんな想いを持っている社員や仲間がいるのなら、会社としても三山哲緒としても、全力で応援したい。そう思っています。
[SUNZ GROUP ミッション]
『人生にイロドリを。』
生きたいように生きていくことで自分の持っている『イロ』をもっと輝かせて、周りの仲間たちもそれぞれの『イロ』をもっと輝かせて、そのイロを混じりあわせていくことでこの世界を美しく彩っていきたい。
ボクは、自ら挑戦することで、この想いを体現していきたい。
↑ サンズグループ『ビジョンマップ』
『一人で生きてるから 一人で決めて
キミの持っているイロと ボクのイロを混ぜて』
ミヤマテツオの代表曲『人生にイロドリを。』より
【幹部社員のリアルな後日談】
[総務部保育事業部責任者 小西憲英]
ー 反対した理由を教えてください ー
まずは、拠点が沖縄であること。遠過ぎるし、管理者をどうするのか?という問題がある。次に、投資額が大きいこと。一杯いくらの利益で投資回収はいつになるのか?他にも、修繕費や想定できていない出費が大きくなりそう。。など、とにかくリスクが多いな、と感じました。
ー みんなの反対をひっくり返して「やる!」と言った三山に対して思ったこと ー
「やっぱりね。。笑」でしたw 最後まで納得していない様子だったのでいずれ実行するだろうと思っていました。私は、社長とは付き合いが長いですし、三山哲緒がそういう人間だと知ってますので。ただ翌朝には宣言されていたので「早っ!」と思いました。笑
ー その後、やることが決定して今の心境は? ー
あれだけ全員に反対されたのに、「やりたいことをやる」のモットーを1ミリも曲げなかった。やる人がいなけりゃ社長自身でやる…普段発信されている想いの強さを改めて知りました。想いが強いと、人にも強く影響を与えることを認識しましたね。今帰仁そばが軌道に乗り、成功と呼べる状態になったとき、私の仕事の経験に新たな光をもたらせてくれると思います。いずれにせよ幹部総出で、全力で社長を支えてまいります!
[経理部責任者 野原幸子]
ー 反対した理由を教えてください ー
人や資金の問題もそうですが、人気があって美味しいと評判だとはいえ、私が試算すると黒字になる可能性は低いんじゃないかと感じたんです。多額な初期投資をして新たな店舗をもつ事よりも既存事業の強化や人材育成などが先ではないか、と思いました。
ー みんなの反対をひっくり返して「やる!」と言った三山に対して思ったこと ー
あれだけ幹部会で話合い、リスクを洗い出してから結論を出したにもかかわらず、人がいないなら自分が行ってでもやる!と言われた事に対して、何をそこまで今帰仁そばの魅力を感じてるのか、、正直今でも理解できなくて。。。汗
ー その後、やることが決定して今の心境は? ー
何を言ったってやるんでしょ!!って思ってまだモヤモヤしてる自分がいます。けど、社長はいつも我が道を突き進んでて楽しそうだし、どうせやるなら私もワクワクしたい!と今では思うようになりました(笑)。私は、現地のことも沖縄そばのこともわからず、あてになるのかわからない数字しか見ていませんから不安だし心配なんだと思います。ならばもっと現場に寄り添って困難も喜びも一緒に体験できたら、社長の想いにもっと共感できるのかもしれません。とにかく私にできることを精一杯やらせていただきます!!
↑みんなからは、わがままで自己中な社長と思われてるかもしれません。それでも自分の本当の想いに嘘をつきたくないのです。苦楽を共にしてきた仲間たちから反対されるのは正直つらいところはありました。けど、みんなが会社のことを本当に愛してくれてるからこそ、本気で反対してくれたんだと感じました。だから遠慮なく反対してくれたことは実は嬉しかったんです。幹部たちは、やる!となったからには誰よりも頼りになるし本当に心強い味方です。いてくれてありがとう。
【現在の準備状況】
今現在、2月中の復活オープン目指して改装準備を進めているところです。
厨房はかなり狭く、動線もよくありません。消防上もかなり危ない状況になってしまっているため、厨房の改修をしっかり進めないと営業再開は難しい状況です。
↑ かなり窮屈な厨房
↑ まさかまさかの、、寸胴がコンロからはみ出していますww
現地調査を進めていくにつれ、これから長く営業を続けていくためには、かなり大掛かりな改装や修繕が必要であることが判明しました。
↑ 現地調査をしながら頭を抱えている様子、、、
↑ まだブラッシュアップが必要ではありますが、概ね図面は固まってきています。
改装と修繕が実現すれば、業務効率は格段に上がり、スタッフさんの働きやすさとお客さんの待ち時間を大幅に改善できます。
ボクたちは今回の改装で、元々あった素晴らしいものを残しつつ、SUNZ GROUPが引き継ぐことで『今帰仁そば』をさらに進化させたいと考えています。
また、改装準備と並行して、店舗スタッフさん(社員/アルバイト)の採用も進めていかないといけません。
共に今帰仁そばの復活を盛り上げてくれる仲間を探しています!自薦他薦問いませんのでぜひお気軽にお問い合わせください。
【今帰仁そばの未来ビジョン】
『今帰仁そば』は、ただ復活するだけでは終わりません。沖縄そばの魅力をもっと多くの人に届けるため、この名店を新たなステージへと導きます。最終的には、沖縄そばの代表ブランドとして世界に挑戦することを目指します!
[第一歩は沖縄本島北部から]
美ら海水族館に加え、新たにオープンする大型施設「ジャングリア」の影響で、北部エリアへの観光客はますます増加する見込みです。このチャンスを活かし、北部エリアでの店舗展開を進めます。
観光客にも地元の方々にも、「沖縄本島北部で沖縄そばを食べるなら『今帰仁そば』!」と真っ先に選ばれる存在へ。古民家の温かさと変わらぬ味を守りながら、地域に愛されるブランドを築いていきます。
[沖縄そばをお土産に]
並行して、『今帰仁そば』を手軽に持ち帰れるよう、お土産商品の開発と流通を強化します。観光地のお土産屋さんや那覇空港などの主要スポットで販売し、ご自宅でも、旅先でも楽しんでもらえる商品を届けます。
[沖縄から全国、そして世界へ]
次のステージは那覇への店舗展開、そして全国各地の催事イベントへの出店です。ボクたちの目標は、ただ「おいしい沖縄そば」を届けるだけではありません。沖縄そばというジャンル自体を全国に広め、「沖縄そばといえば『今帰仁そば』!」と認識してもらえる存在になることを目指します。
さらにその先には、世界展開を視野に入れています。沖縄の食文化を世界中に届け、『沖縄そば』を世界のソウルフードに!
『今帰仁そば』は、かつて愛された味を守りつつ、新たな挑戦を続けていきます。
【リターンについて】
できるだけ手元に支援金を残したい思いもあり、ミヤマテツオが実働するリターンを多めに設定させてもらいました。
何かしら皆様にボク自身が貢献していきたいと考えています。詳しくはリターン詳細をご覧くださいませ。
【今後のスケジュール】
12月5日 (木) 午前10時 クラファンスタート!
12月中旬〜1月下旬 今帰仁そば家屋の改装及び修繕
1月13日 (月) 23時59分59秒 クラウドファンディング終了
1月下旬〜2月下旬 今帰仁そばの味承継と開店準備及びオペレーション研修
2月下旬 復活オープン!
【なぜ、生きたいように生きたいのか、生きたいように生きてほしいのか】
このプロジェクトを通して、『今帰仁そば』の味をしっかりと承継させていただき、無事に復活開店してあの頃の行列と活気を、そしてお客さんの笑顔を取り戻す!ということは大前提なんです。
そのためには、たくさんの方のご協力が必要ですが、何よりもこの今帰仁村という小さな町で、三山哲緒という存在、そしてSUNZ GROUPという会社を受け入れてもらい、愛される存在になっていかないと地域社会の中で事業は続けられないと感じています。
今帰仁村を愛する地元の方々の『イロ』を愛し、そしてボクたちの持っている『イロ』も地域の方に受け入れてもらって、それぞれの『イロ』を混じりあわせていく。そうすることで、今帰仁村に新しい彩りを生み出していけたらいいな、と思っています。
そのために、ボクは思いっきり三山哲緒を、ミヤマテツオを生きていくのです!
『生きたいように生きている姿こそがボクの「イロ」だから』
ボクは、幼少期からずっと親に抑圧されたり過干渉されたりして、自分の想いに蓋をして生きてきました。親の期待に応えなければならない、と思って生きてきました。自分の心の声、心の叫びにずっと気づかないフリをして生きてきました。
それでも、中学2年生の時に「歌を唄う」自分に出会えたことで、自分の心を解放することができたんです。本当の自分にやっと出会えた気がして心から嬉しかったんです。
だからそれからは、自分の想いに嘘をついたり、自分の想いに蓋をすることだけは絶対にしたくない、って思って生きるようになりました。
↑ 唄うことで自分の心を解放できたことで、心の底から笑えるようになりました
ボクは、このプロジェクトを通じて、
社員一人一人の想いを背負い、家族の想いを背負い、生きたいように生きたいと願ってる人の期待を背負いつつも、誰よりも何よりも自分自身の心の声に従い、誰の人生でもなく自分の人生を一生懸命に生きていく姿を届けたい。そして、あなたもあなたの人生を生きたいように生きたらいいんだよ、と伝えたいんです。
このプロジェクトは、自分自身の生き様と会社の明暗を賭けた大きな挑戦となります。
どうか皆さん、プロジェクトの実現を一緒に見届けてもらえたら嬉しいです!!どうぞよろしくお願いいたします!
そして『今帰仁そば』が復活した暁には、ぜひお店まで食べに来てもらえたら本当に嬉しいです。
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