
以前、カンボジア人の成人男性にお金を貸した際
子豚を買い育て、大きくなった豚は高く売れるので
その売り上げからお金を返します!
とのことで・・・
お金を渡したことがありますが
結局、豚は育つ前に死んでしまい
お金は返ってこなかった経験があります。
スレイヤーさんが、毎月、お店の売り上げから
近藤さんに返済する姿は「人」としての
"信頼"と"責任"を
この年齢で大切にしている表れだと思います。
日本の15歳は中学生で勉強をして
友だちと遊んでいる。
日本の障害のある子どもは
福祉サービスに守られている。
四肢に麻痺のある15歳のスレイヤーさんは
家族のために自分でスマホを使い
商品を仕入れて、毎日、お店を運営している。
そして毎月、少しずつでも
借りたお金を返しています。
カンボジアの未来は明るいと
感じるのは私だけでしょうか?