私たちの新しい支援先に決定したドンパー小学校は、自然に囲まれていて空気が綺麗な所です。
私たちが訪問した際は学校は長期休暇中で、生徒たちに会うことは叶いませんでしたが、先生方は親切に出迎えて下さいました。ドンパー小学校が抱える問題は多く、支援を必要としています。
ヒアリングで伺ったお話や実際に私たちが現地に赴いて感じた支援が必要な部分は
・校舎の建て替え
・グラウンドの水はけの悪さの解消
・校舎以外の破損している建物の修繕 などがあります。
また中学校への進学率は85%です。IROHAの活動目的は進学率をあげることなので、それを目指すためにもこれらの修繕が必要不可欠になってくると考えています。
ドンパー小学校を支援するにあたって一番最初に取り掛からなければならないのは、学校の校舎の建て替えです。
ドンパー小学校には校舎が2つ、旧校舎と新校舎があります。特に旧校舎は古いため、屋根に穴があいていて雨の日は授業を行うことができません。ドンパー小学校の教室数は全部で9室あり、うち3教室が旧校舎の教室です。雨が降れば教室の3分の1が使えなくなってしまうので、生徒や先生にとって大きな負担になっています。
さらにお話によると、旧校舎を使用できるのはあと1年ほどだろうということでした。
就学率や進学率をあげるためにも、まずはしっかりと勉強できる環境を整えることが大切です。
本日も皆様のご支援をよろしくお願い致します。