国際協力団体IROHA代表の河合俊尚です。
私は約2年前にはじめてカンボジアを訪れ、それ以来、何度もカンボジアで活動をしていて感じたことがあります。それは農村部に住むカンボジア人の可能性です。
IROHAが支援しているストゥントレン州オースヴァイ村はいわゆる農村部です。私はオースヴァイ村の子供とよくサッカーをしますが、みんなめちゃくちゃ上手いです。それこそこの先頑張ればプロになれるんじゃないかと本気で思います。
またIROHAスクールの先生はとても人格者です。生徒のためなら時間もお金も削ることを惜しまない先生です。ほんとうにあんなに優しくて、生徒のことを思う先生は日本では会ったことがありません。
なにが言いたいかって、農村部の人にも可能性がめちゃめちゃあるってことです。それこそカンボジアを変えるような人がいる可能性があります。メッシより輝けるサッカーの才能を持った人がいる可能性があります。しかし、農村部では可能性に溢れた人がフォーカスされないのが現状です。農村部から出ていけないのが現状です。これはすごく悲しいことです。
農村部でも教育制度が整い、環境が整えばそういう可能性のある人がフォーカスされるようになると思います。
新しい支援先のドンパー小学校にも可能性を持った生徒がたくさんいると確信しています。そういう生徒がきちんと教育を受け、将来輝けることを期待しています。
そのためにも校舎の修復は絶対に必要なことです。ぜひぜひ、ご支援ください。よろしくお願いします。
国際協力団体IROHA
代表 河合俊尚