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【鹿児島県霧島市福山町】過疎化が進む町を神楽と音楽で盛り上げたい!

2024年12月1日(日)、鹿児島県霧島市福山町で神楽と音楽のお祭り「笑福山祭」を初開催します。福山町は全国的に黒酢で有名な町ですが、住人の高齢化に伴い過疎化の一途をたどっています。この地域に祭りを復活させてかつてのにぎわいを取り戻し、活力ある楽しい町にしたい!

現在の支援総額

243,500

162%

目標金額は150,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/13に募集を開始し、 44人の支援により 243,500円の資金を集め、 2024/11/30に募集を終了しました

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【鹿児島県霧島市福山町】過疎化が進む町を神楽と音楽で盛り上げたい!

現在の支援総額

243,500

162%達成

終了

目標金額150,000

支援者数44

このプロジェクトは、2024/11/13に募集を開始し、 44人の支援により 243,500円の資金を集め、 2024/11/30に募集を終了しました

2024年12月1日(日)、鹿児島県霧島市福山町で神楽と音楽のお祭り「笑福山祭」を初開催します。福山町は全国的に黒酢で有名な町ですが、住人の高齢化に伴い過疎化の一途をたどっています。この地域に祭りを復活させてかつてのにぎわいを取り戻し、活力ある楽しい町にしたい!

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こんばんは!
篠笛担当のいとちゃんです。

笑福山祭まで、あと4日となりました!


現在、団員フル稼働でお祭りに向けて準備中なのですが、色々と準備をしていた中で、実は笑福神楽団の楽人(演奏者)用の衣装も作っていました。


これまでは各自が好きな法被を着て出演していたのですが、今回ばかりは自分たちが主催のお祭りということもあり、どうせならビシッと衣装を揃えたい!ということで、せっせと準備をしていました。


背中にオリジナルの大紋を入れているのですが、何の模様か分かりますか?
『ふぐとナス』です。なんで、ふぐとナスなのかと言うと、その昔、後の福山となる場所で島津氏と肝付氏がお城の争奪戦を展開し、島津貴久の弟忠将が討死したのですが、勝利へ導いたことから「禍(わざわい)転じて福となす」として、地名を「福山」へと改名したと言われています。

かつて合戦が繰り広げられたであろう場所(中茶屋公園)


福山町で神楽団として活動する我々にとって、この「福となす」という言葉は活動の指針に適っていると思いました。そこで福となすを「ふぐ」と「ナス」にかけたモチーフを考案しました。


ただ絵心は無かったので、どうしようかと思っていた矢先、たまたま友人の企画展示を見に行った時に一緒に展示をされていた小田島洋平さんの作品を見て「この方にお願いしたい!!」と思い、その場でご相談をさせていただきました。
ひょんなきっかけでしたが、これも必然だったのではないかと今では思います。


人から人へ繋がりを経て、とてつもなく愛着の湧く衣装が出来ました。
笑福山祭では、この大紋を背負って力いっぱい演奏したいと思います。


本日、この笑福神楽団のオリジナル作務衣をリターン品に追加しました。
ご興味のある方、プロジェクトページから詳細をご覧ください。


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