大変ありがたいことに、ならまちで大人気、行列のできるそうめん専門店をされている「そうめん処 スルスル」オーナーの竹田さんより今回のプロジェクトについて応援メッセージをいただきました!以下竹田さん応援メッセージ奈良市で「そうめん処スルスル」という鯛だしそうめん専門店を運営している竹田と申します。 「そうめん処スルスル」がならまちにオープンしたのは2019年4月のことでした。 今年で丸6年を迎えます。 わたし自身は神奈川出身で奈良の知り合いに観光案内をしてもらい、大神神社を訪れました。 その際に食べたおそうめんがとても美味しく、その後に今のお店がある「ならまち」にも魅了され、現在の「そうめん処スルスル」を開店する運びとなりました。奈良という土地でお店をすると決め、メニューの開発に着手する際に、いろいろなおそうめんを食べに行き、三輪そうめんを買っては食べ比べを繰り返していました。 そんな時に出会ったのが「勇製麺」さんでした。特に、全粒粉のそうめんを食べた時に「このそうめんで勝負したい」と思えるような 全粒粉の深い味わいともちもちとした食感に感動したのを今も覚えています。 知り合いがほとんどいない奈良でのお店の開店というのは、孤独な作業でもありました。長年、三輪でそうめんづくりを続けて来られた勇製麺さんが、面識もなく、小さなお店の仕入れをしていただけるかどうか、 初めてご連絡するのはとても緊張しました。しかし、私の心配をよそに電話口で対応してくださった方は快く「もちろん大丈夫ですよ!」と、 そして頑張ってくださいと応援の言葉もくださりました。 このやりとりが、私にどんなに力をくれたことでしょうか。 そこから、勇製麺さんとのお付き合いが始まりました。 工場の見学もさせていただき、そうめんづくりの現場をこの目で見ることで、よりそうめんへの愛情と知識が深まりました。 今回、勇製麺さんの新たな挑戦を伺い私も何か心が躍りました。 そうめんの聖地「三輪」で、食べるだけのそうめんではなく、楽しむそうめんを提供するということが、とても意味のあることだなと思います。ならまちでそうめん専門店を運営していて思うのは、海外の方は日本に来た際にラーメンや蕎麦に比べると そうめんを食べる機会は少ないのではないかということです。 小さいお子様から、おじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなで楽しめる、また国内の方だけではなく海外の方もきっとそうめんを文化として楽しんでいただけるのではないかと期待しています。お店の開店作業の時にいただいた温かい言葉、忘れることはありません。 今度は私から伝えさせてください。 新たな挑戦、頑張ってください! そして、楽しむそうめんの実現に皆様ぜひご協力お願いいたします。素敵な応援メッセージ、ありがとうございました!初めてお会いした時のことを思い出し、心温まる思いです。スルスルさんの「鯛だし」をベースとしたおそうめんは、ここにしかない、唯一無二のお素麺だと思います。是非奈良にお越しの際は、お立ち寄り頂ければと思います!↓そうめん処スルスルHP




