はじめに-認定・埼玉県指定NPO法人メイあさかセンター
私は認定・埼玉県指定NPO法人代表理事の尾池富美子です。
高齢者と児童のより良い生活環境を維持するには、地球規模の思考と着実な実践が求められます。私達は、その社会貢献活動を目指して活動しています。
活動のひとつである「絵を通じての友好」は、児童絵画/図工で日本とマレーシアのを結び、子供たちの国際交流発展を目指しています。
児童の教育環境を良くするグローバル観点からの児童が主役の事業が、「絵を通じての友好」です。
児童画で日本とマレーシアを結び38年。主な活動資金が寄付額のみにて、年々減少しているため、活動の継続が難しくなっています。
このたび、クラウドファンディングを通じて、私たちの活動を一人でも多くの方に知っていただき、児童の笑顔と共に、「絵を通じての友好」にご支援いただき、この活動が継続できるようお力添えをお願いいたします。
児童が主役で続けて来た「絵を通じての友好」の灯を消さないように!
Friendly Relationship through Pictures


これまでの活動
私たちの「日本とマレーシア」の友好活動は1987年に始め、38年になります。
この活動の継続は両国の児童・教師・保護者そして教育機関等の夫々の立場からの多くのご協力・ご支援の賜物です。
具体的な活動は、以下の内容です。

マレーシアで教師対象にワークショップを18回
2009年~ペラ州・セランゴール州・サバ州で日本では、多文化共生学習会や講演会を多数開催しています。日本では「多文化共生学習会や講演会」を多数開催しています。

絵の交換及び展覧会をマレーシアで102回開催しています。
ペナン州・セランゴール州・首都クアラルンプール・ラワン中学校・サバ州・ペラ州・ケダ州
日本では38年間 通年学校内展示・ミニ展覧会・企画展覧会を開催しています。
人物交流のあゆみ マレーシアと日本 21回 1992年~2024年
この活動を通じて、日本とマレーシアで子供たちの人物交流の機会も多く生み出しました。

コミュニティ・スクール小学校との協働
道徳の授業
みんなのご協力で,さらに50周年をめざして、国際友好賞状さらに10万人
子どもたちが笑顔で 絵を描ける世界が続くよう
図工・・・・・・(200点のマレーシア児童画贈呈興味喚起)
国際教育・・・・・・講演会
道徳の授業……読み教材提供し、各クラス毎担任と一緒に授業
総合的な学習の時間(キャリア教育)・・・・・・
絵を通じての友好…作業工程を体験
マレーシアペナン州SJKC UNION(ユニオン国民型中華小学校)とONLINEで初交流
お互いに、生活の違いに驚き、日本の児童は、マレーシアの児童が一生懸命勉強することに感心!将来世界の舞台で一緒に仕事することに気づいて、ワクワクする貴重な時間を共有しました。
これまでに交流したマレーシアの州とお届けした国際友好賞状
絵を提供して頂いた児童には、作品の写真と国際友好賞状(あなたの真心に感謝して)の文言挿入をお届けしてきました。両国で、これまでに10万人の方々が国際友好賞状をお持ちになっています。


絵を提供していただいた児童たちの想い
児童Aさん)
この絵を見てくれる子ども達と、夢で会えたら、いっしょに絵を描きたいなア~。※両国の児童から期せずして上がった声!・・人物交流の契機に

児童Bさん)
国際友好賞状は、これまでの賞状で一番うれしいから、大事にしよう!絵は、戻って来ないけど、写真をいただくから賞状と一緒に大切にしよう。僕の絵を、マレーシアまで見に行きたい。
※一家で展示学校訪問されました。

交換交流に選ばれる作品は、コンクールではないので、その児童・生徒が真面目に授業に向き合っての作品が大切です。両国とも、この「絵を通じの友好」に選ばれて。お互いの国の文化を伝えた役割を担ったことから次からの授業に意欲がわいてくると伝わってきます。
国際友好書状を持参して、一家で駐日マレーシア大使館の子供向けイベントに参加。積極的にマレーシアを理解しようとされるなど、波及効果が伝わってきます。
マレーシアでも「国際友好賞状」はプラウドの賞です。


クラウドファンディングに向けて
これまで(1987~2019)/手渡しで笑顔に拘り30年
76点の作品を持参して、初めてマレーシアペナン州の小学校を訪問して30点の作品と交換して帰国。 朝霞市立朝霞第四小学校の教師が校内展示してくださった。児童も保護者も大喜び!
マレーシアの小学校でも午前と午後が異なる組織の小学校が共用している広場に展示して児童たちは、日本の同じ年齢の児童が描いた作品に大喜び。この喜びに拘り、私たちはメッセンジャーとしてボランティア活動で続けていました。すぐに、朝霞市内全小学校が参加、ペナン州の9つの小学校も参加。次第に参加校が増えだした。日本でも朝霞を超えて参加校が増え、マレーシアでも、ペナン州・セランゴール州・首都クアラルンプール・サバ州・ペラ州・ケダ州にも波及しました。日本でも授業に参加して伝え、マレーシアでも学校訪問や展覧会会場で説明してきました。やがて、教師対象にセミナー&ワークショップをペラ州・サバ州・セランゴール州で実施。児童画を介して日本とマレーシアの距離を近くしました。安心して作品を託せる関係もできました。手渡しが定着。やがてマレーシアのカリキュラム変更に伴い、参加の州が減りました。人物交流もしっかり継続しました。
コロナ禍(2020~ 2023)の交流/交流参加校の熱心さに励まされ
2020年1月始め、メイあさかセンター理事が、ペナン州へ渡航。教育局で年度計画行事相談・打ち合わせをして帰国。直後、世界的パンデミック新型コロナウイルスの大感染が始まりました。セランゴール州・サバ州も同じように。日本とマレーシア間の渡航もストップ。郵便事情も最悪となりました。しかし、どこの地域らも「絵を通じての友好」を停止にしましょう!との提案は来ませんでした。日本の学校も同様でした。
1月末にたくさんの作品をいただいて、先行き判らないので7月は作品戴くのをストップしました。2021年からは半分の点数に減らしながらストックしていくよいうにしました。若干国際便も便数も増え、試行として「郵便制度の活用で」と、2023年3月、初めて送るという方法で作品を届けるようにしました多くの日数を要しました。3年ぶりの日本からのフレッシュ作品は25校にシェアされて大喜びされました
その後も、複数回送付しあい、フレッシュな作品を展示しあうことができましたが双方での経費が嵩み、見合う寄付なども減じてきました。渡航便も高騰してきました。
ポストコロナ(2023~現在)/日本とマレーシアの児童の笑顔が続く平和の礎の継続を!
長い歴史の中で、いろいろな関係を歩んだ両国に児童自らが主役で続けてきたプログラム「絵を通じての友好」は、しっかり定着して37年。さらに50年を目指して、さらに多くの作品を通じて理解しあっていくことに周囲の支援あってこそ続いて参りました。マレーシアも発展し機関が多様な方法で支援し続投を希求して模索しています。
2023年11月サバ州での展覧会が復活しました。日本からも作品持参し3名の理事が渡航し、現地協力員とともに、州図書館局・教育相サバ州教育局タンブナン地方教育事務所の共催日馬展覧会は、2019年以来の実施ということで、ニュースタイムに国営テレビ局にニュース番組で全国に配信されました。図書館局はHPで両国の作品をonlineアップして世界に発信しています。
以前と異なり、作品の簡易装丁・国際友好賞状作成・渡航費・滞在費高騰で、これまでの財源及び周辺ご支援のみでは運営が厳しく、他の州も「手渡し」拘るには多くの方々からのご支援に期待して、児童が学校で思う存分笑顔で自分を発揮しながら絵を描いていく環境醸成に努力していきます。
国際友好賞状保持者更に10万人を目指して!
現在の準備状況
児童が主役で続けて来た「絵を通じての友好」の灯を消さないように!
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常にマレーシア交流地域担当機関と連絡を取り、続投を確認し、人事異動があっても継承されています。
2024年11月渡航しペナン州とも打ち合わせ、日本の作品もお届けしています。在ペナン日本国総領事を表敬訪問するなど、在ペナン日本人協力者とともに。サバ州は、次期日馬児童絵画展覧会・交換会会場は決定していますが、相互に展覧会時期を特定することが難しく2025年に延期となっています。
セランゴール州は、嘗て日本に留学されていた若い男性が協力を申し出てくださってメイの訪問を待ってくれています。寄宿制の中学校でも新校長も賛同待機されてます。日本での作品準備は万全です。
サバ州には3月初めに協働機関サバ州図書館局へ展覧会用作品をEMS便で送ります。HPにてonlineで閲覧可能にする準備のために早くお届けします。交換用は渡航時に持参します。
年間通じて、50工程の作業を経てやっとマレーシアへ。マレーシアの作品も同様にして、交流参加校にお届けして、国際理解担当教師の手で展示されて、全校児童が鑑賞できます。弊法人では、渡航しない日々も多くのボランティアが毎日作業を繰り返し準備しています。
交換用は渡航時に持参します。会場にて説明することが今から楽しみです。
日本では、常に作品貸し出しなどもして、各地で展示されてきました。
日本で
第73回・ 第74回の交換作品のマレーシアへ贈呈するための1,000点の作業工程途上で、多くのボランティアと連日作業を進めています。また、マレーシアで準備されている作品のための国際友好賞状の作成準備もかかわっています。(1,200点)各学校へマレーシアの作品をお届けする準備も同時に進めています。5月実施のサバ州での展覧会の準備も同時に準備。日本とマレーシアでは学年タームが異なり、連絡が輻輳しますが、お互いに努力中です。
日本の子どもたちの絵をマレーシア各都市へ送るために、選定をしています。
マレーシアで
サバ州では5月、日馬児童絵画展覧会をする準備が進んでいます。(マトンゴン町図書館会場に)
ペナン州では、2024年度に日本からお届けした作品を、50校にシェアしたので、各学校から日本へ贈呈する作品が教育局に届きだして、職員が大童で準備中です。
また、ご署名をいただく方々の中で人事異動も多くご署名を戴くために時間を要しています。セランゴール州にも、出張していきコロナ前との再調整をと準備中。元日本へ留学していたマレーシア人がエスコートを待ってくれています。じっくりと進めていきます。
2023年11月 マレーシア サバ州 タンブナンでの「絵を通じての友好」展覧会に参加して
タンブナンは州都コタキナバルから約80km、車で2時間の町。途中1700mを超える山越えをするため、タクシーには何台も断られ、漸くOKの出たタクシーは途中でドライバーが交替。山越えの時は耳鳴りを経験しながら、クロッカー山脈の谷あいに位置する標高750mの町の州立図書館タンブナン分館に到着。州立図書館本館分館のスタッフの皆さんが気合を入れて会場設営をしてくださっていた。
「絵を通じての友好」展覧会のオープニングセレモニーはYouTubeで全世界に同時配信。その模様は当日の夜のニュース番組でマレーシア全土に紹介され、翌日には新聞各紙で報道された。
人口およそ3万人の町での展覧会。鑑賞に訪れる幼・小・中・高各校は学校単位で、それぞれ授業の一環として鑑賞する。コロナ禍では渡航ができず、日本からonlineで鑑賞できるようにもしたが、現物に勝るものはありません。サイズ感や色の選び方、形の面白さなどから描いた子どもの心が伝わります。鑑賞している子どもたちは日本とマレーシア両方の国の作品をじっくりと見て回り、お気に入りの一枚を見つけると気に入ったところなどをメモ。そこへちょっと介入した私。
「その一枚を選んだ理由は何ですか。」
「この鳥の形がおもしろくて気に入ったの」
「私は不思議な色が出でいるのでどうやってこの色を出したのかなと心に残りました。」
二人が選んだのは日本の子どもの「彫りすすみ版画」の作品でした。
全体的には日本の子どもの作品に興味・関心を寄せている児童生徒が圧倒的多数。また、自分の作品が展示された児童は晴れ晴れとした表情で作品とともにパチリと写真撮影。
また、突然に保育園の幼児たちに折り紙の折り方をレクチャーしてほしいとリクエストされて、子供たちと一緒に兜を折り、翌日には金魚を折るなどのハプニングもあった。
タンブナンのような州都から離れている町では、直接日本の児童絵画を鑑賞できるチャンスは希少である。
マレーシアの子どもたちの作品を見る表情や目の輝き、会話の様子などから、あっという間に大人に成長してしまう子どもたちのために、日本とマレーシアの友好のために「絵を通じての友好」はまだまだ続けていきたいと決意。
「絵を通じての友好」プログラムに作品を提供してくれる両国の子どもたち。両国の学校の先生方。作品が展示されるまでにボランティア活動に参加してくださる大勢の方々。展覧会開催のためにさまざまの準備してくださる州立図書館の皆様。数え切れないほど多くの皆様に支えられて「絵を通じての友好」プログラムは38年間友好の種をまき続けてまいりました。VUCA(多様化)の時代と言われる現代。友好活動こそ平和に続く道だと確信して、マレーシアの子どもたちの作品を抱えて帰国。日本の学校へマレーシアでの様子を感激のうちに伝えました。(中村理事)


支援額の根拠、使い道について
現在、子どもたちの絵をマレーシアへ運ぶために、以下の年間運営費用が必要になります。これまでも寄付やご支援により賄っておりましたが、物価上昇、渡航費用の高騰などにより、活動継続が難しくなっています。
そこで、自己資金をもとに、皆様からのさらなるご支援にて、活動を継続していきたいと思っております。
2025年度予定
A 収入
自己資金 984,360円(事業費用、補助金、寄付金など)
B 支出
旅費交通費 1,222,000円(航空券、現地渡航費用など)
通信運搬費 268,000円(国際郵便代など)
印刷製本費 300,000円(国際友好賞状、記録誌など)
消耗品 285,000円(画用紙、封筒など)
謝礼会議 200,000円(翻訳ほか)
諸費用 25,000円
A:984,360円 -B:2,300,000円 ▲1,315,640円
支援希望額 1,300,000円
リターンについて
ご支援いただいた方々へは、お礼のメッセージと活動報告をお届けいたします。
さらに、ご寄付戴いた方々へ所得税の控除対象になる弊法人の領収書をお届けいたします。2006年以来、一度も審査落ちせずに認定NPO法人格を維持して参りました。お住まい地にもよりますが住民税控除の対象にもなります。
法人様におかれましては、一定の金額を限度として損金算入できる場合があります。限度額はその法人様の資本金などと、所得の金額によって計算が異なりますが認定NPO法人ならではの返礼と受け止めてくださいますようお願い申し上げます。
講演会や展覧会のご案内も致します。
学校の授業や多文化共生学習、施設の壁面展示などで、元気を回復にも絵画作品をご利用くださいませ。展覧会などにも、ご活用いただきますように。
スケジュール
今後のプロジェクトの実施スケジュールです。
2025年5月 クラウドファンディングの実施
2025年6月 クラウドファンディング終了
2025年7月 マレーシア(サバ州)にて児童絵画展開催
2025年11月 順次お礼のメッセージ、報告書、領収書の送付
寄付金受領証明書の発行について
領収書はCAMPFIREではなく、特定非営利活動法人メイあさかセンターが発行させていただきます。本プロジェクトへのご寄付は弊団体への寄付となり、寄付金の受付及び領収証発行を行わせていただきます。
本プロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、特定非営利活動法人メイあさかセンターが発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。
寄付をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。
証明書発送先:CAMPFIREアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄付の受領日(証明日)CAMPFIREから弊団体に入金された日となります。
証明書の発送日:25年11月末ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
※領収証の再発行はいたしかねますので、大切に保管ください。
最後に
絵を通じての友好 マレーシアと日本
児童画交換交流がさらに長続きするようご支援を!
初めて作品を交換した感激は、38年たっても変わりません。マレーシアを200回も往復して、各地を作品を携えて訪問。電気のない学校を会場に展覧会をしたことも、一年間に11か所での展覧会を実施した事実。児童が主役でお互いの文化を伝えあうことを渇望されていました。努力を重ねて続けているうちに、マレーシアも大発展してお互い様の交換交流となり、21世紀に入っても双方が熱心に続けてきました。現在、会員会費・助成金・寄付金では両国の子供が期待してくれるレベルを維持し続けるには難しく、多くの方々のご支援に期待して22世紀までにつなぎたいです。児童の笑顔は平和の証です。ご一緒に活動される方も大歓迎です。
代表理事 尾池富美子

最新の活動報告
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クラウドファンディング 「マレーシアと日本」子どもが主役『絵を通じての友好」プログラムへのご支援に御礼
2025/08/06 09:515月20日から7月11日にわたる長い期間のプロジェクトでした。お陰様で事業成立いたしました。私どもの努力不足で、目標には届きませんでしたが、貴重なご支援のおかげで、マレーシアサバ州にて『絵を通じての友好2025 日本とマレーシア児童絵画展覧会』を実施して参りました。代表理事は6年振りのマレーシア渡航、他の理事夫妻は2023年に引き続き渡航でした。州都コタキナバルと隣接の、プナンパン市にての開催となり、サバ州図書館局。教育省サバ州教育局プナンパン地方教育事務所との共催で実施されました。サバ州では2001年から「絵を通じての友好」日馬児童絵画展覧会を開催し続けてきました。広大な土地なので一人でも多くの児童の参加をと、30拠点をクルージング式で実施して参りました。この度の、プナンパン図書館での実施は2002年以来、2度目の会場となりました。そして、プナンパン地方教育事務所の絶大な協力で、管内27小学校と1つの特別支援学校が,全校から作品参加を得られました。記録的な参加校の数です.点数も多く244点。日本で、皆様方が応援し下ってる心意気が届いたものと信じます。日本の作品は236点の参加でした。この準備期間は、在サバ州の日本人(サバ大学日本語教師)が、メイあさかセンターから依頼されて、共催者との連絡・会議出席・展示の準備・作品ネームカード作成のため翻訳名簿作成など、さらに、国際友好賞状印刷入力ほかを、代行してくれています。この労力奉仕のおかげで、日本から出かけるスタッフは、以前に比べて作業量が激減。さらに、展示台紙貼りも、図書館職員とともに作業します。開会式典やお茶会、PRは図書館局がという具合に、協働に内容が濃くなってきてありがたく思います。 サバ州の発展とともに交通渋滞がすごいという大変な環境での移動もたいへんですが、日本とマレーシアの児童たちの、末永い友好を育むためにと努力してくれます。7月14日(月)から19日(土)の会期でした。最終日は開館時間を延長して鑑賞していただきました。日本からの作品とプナンパンの児童の作品は、もう既にサバ州図書館局ヘッドクォーターのHPにアップされています。そして、プナンパンまでは来れなかったサバ州の各地でも、日本でもホ人も他の方々も鑑賞できます。描き手は、国際友好賞状を授与されるととともに、誇りをもって、自分の作品が両国の文化を知らせる役割りを担っていることに気づいてくれます。 長い人生で、この瞬間にしか描くことのできな飼った作品を、返却してもらえなくても提供してくださる児童たちに感謝です。 日本に持ち帰った作品は、夏休み期間中に、地域の夏祭りで、他の州からの作品とともに若干展示し、多くの方々に鑑賞していただき、サバ州の多民族の生活を教える役割をします。夏休み明けには、各交流参加校に展示していただくようぽ届けいたします。みなさまのご支援のおかげで、大きな目的を果たすことができました。ほんとうにありがとうございました。 これから、準備のことも含め、作品の再装丁も含めて、報告書を作成するとともに、領収書の発行などを10月を目標にお届け申し上げます。ご猶予くださいますようお願い申し上げます。サバ州図書館局 絵を通じての友好展展示作品のURLです。日本の作品 もっと見る








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