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藤丸商店です。
よくご質問を頂く、『梅香る焼酎は、梅酒と何が違うのか?』についてお答えします。
梅酒は、洗浄した梅の実と砂糖、アルコールとともに専用のタンクに漬け込むのが、梅酒の製造工程。ホワイトリカーが一般的。
約9か月ほど漬け込み熟成させる。
一方で、梅香る焼酎は焼酎を作る『蒸留』の過程で、梅干しの種を仕込み香り付けをしたのがKYO。日本酒に使う大吟醸の酵母を使うことで、更に香りが増し、桃のようなとろみも感じられます。
蒸留の段階で仕込むのか、お酒に付け込んで熟成させるのかが違うポイントです。また、砂糖も使わずにお酒本来の味わいを楽しむことができるのも、梅香る焼酎のいいところです。
梅酒の香りはわかるけど?梅の香りって想像できますか?
紫蘇や梅酒ではない、梅本来の香りが梅香る焼酎には存在します。
梅が高貴で、家紋に多い理由…。風雅で華やかな日本人らしさを感じられるのも、いいですよね。



