
こんにちは♡
今回は、子どもたちの全体像を観察する価値について、お話します。
まず最初に、私の独自研究の記録をシェアします。
経験から学びを深める為の仕組み
人間は、経験から学びを得ることが出来ます。そして、同じ感覚の繰り返しや、違う感覚との比較によって、学びを深めていくことも出来ます。
私は「12年周期で繰り返す学びのテーマと性質」について、20年前から研究を続けています。
人は、生まれてから最初の12年は、魂の成長段階の基盤作りをしています。ほとんどが無自覚、無意識の世界で成長していきます。
次の周期(13歳から24歳)では、感覚を自覚する経験を積むため、感覚データ収集サイクルに入ります。
例えば、13歳では1歳児の成長特性を持って人生経験から様々な感覚を得る。
14歳では2歳児の成長特性を持って人生経験から様々な感覚を得る。
このような流れで、12年間の経験を使って自身の感覚データを集めていきます。
その経験の中には喜怒哀楽、幸運や不運、様々な要素が盛り込まれています。
魂の成熟に必要な種を集めているような感じです。
このような期間に、保護者の立場にある人が、「子どもたちの魂の成長」という視点からみた、最善のサポートをするとしたら、
「子どもの感覚データと照らし合わせるため物事の全体像を把握しておくこと」
「子どもが自覚しきれない部分の感覚データを代わりに記録しておくこと」
私がオススメしたいのは上記の2点です。
子どもだけでなく、人は苦痛や苦悩を伴う経験に過集中を起こしやすく、その他の部分を見落としてしまう可能性があるため、
保護者的な視点からの補足情報というサポートがあれば、将来的に自己分析の効率が上げられるからです。
今回は以上です♡



