2024/12/01 09:47
こんにちは♡
今回は、ひとりひとりが日々の暮らしに取り入れることで、「社会問題を減らせるかもしれない対策」のアイデアについてお話します。
私たちが社会的規模の問題を知るとき、どのように知るのかというと、そのほとんどはメディアの情報やネットの情報からです。
その問題に関わっている当事者でなくとも、国民が等しく経験していること(教育問題)や、国民全員に関わってくること(政治的課題)などは、想像しやすい分だけ多くの人の感情を刺激します。
感情が動かされたことによって発生したエネルギー(情熱)と、それぞれの意識レベルでの知識や経験則や思考パターンとが結びつき、浅い・深い・狭い・広い、個人的なフィードバックが発信されます。
すると、ここから始まるのが、発言力・発信力の競争。インフルエンサー(影響を与えるモノ)たちの勢力争いです。社会的問題は情報の影響力競争と親和性が高いから、発信力に左右されて実情や最適解を見えにくくしてしまうところがあり、それが 社会的問題の課題 となっています。
社会的問題を改善する(=問題化を予防する)ために、ひとりひとりが最善の対策をとるとしたら、効果が期待できる方法は「大人のネットリテラシー教育」と私は考えています。
今回は以上です♡