[明治大学OG×現役学生]飯田大火の記憶を刻む歴史的写真館を未来へ

奇跡的に飯田大火による焼失を免れた築90年の写真館「安東邸はなれ」。50年間見過ごされてきた歴史的建物を地域に開かれた交流の場「サテラス」として再生させたいです。

現在の支援総額

341,000

26%

目標金額は1,300,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/12/03に募集を開始し、 43人の支援により 341,000円の資金を集め、 2024/12/30に募集を終了しました

[明治大学OG×現役学生]飯田大火の記憶を刻む歴史的写真館を未来へ

現在の支援総額

341,000

26%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数43

このプロジェクトは、2024/12/03に募集を開始し、 43人の支援により 341,000円の資金を集め、 2024/12/30に募集を終了しました

奇跡的に飯田大火による焼失を免れた築90年の写真館「安東邸はなれ」。50年間見過ごされてきた歴史的建物を地域に開かれた交流の場「サテラス」として再生させたいです。

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こんばんは。毎日皆様からの応援メッセージが励みになっています!ありがとうございます。クラファン期間も折り返し残り2週間ほどになりました。引き続き皆様からのご支援や拡散のご協力をお願いいたします。***今日は、吹き抜け周りに設置したカウンター(机)と竹の装飾についてご紹介します。以前、マルト木材さんからいただいた木材をご紹介している記事でも触れたのですが、改めて私のお気に入りの一枚板たちを皆さんにご紹介したい…!ということでもう一度書きます…!吹き抜け周りには3つのカウンター(机)を設置していただいたいます。これらは飯田市の木材店・マルト木材さんにご協力いただき、使用されないという木材をご提供いただきカウンターにしています。2階から上がってすぐ右手のものは、大工さんのお知り合いの方がご提供くださいました。不揃いで凹凸があり、曲線が大きくあり、ユニークな感じがいいな…と好き勝手妄想していたのをドンピシャで叶えてくださいました。素晴らしい木材がたくさんあり選ぶのが本当に難しかったです。御神木だったという神聖な木材もあるので、資材の価値の高さがグッと空間の価値や雰囲気も上げてくれています。こちらの2枚のカウンターエリアには椅子を別途作り、座って空間にゆっくり滞在してもらうことを想定しています。サイドに高めに設置してもらったカウンターは、立って空間全体や庭の方向を見てもらうことを想定しています。立ち止まり空間を眺めるスポットがいい仕事をしています。続いて、見習い大工をしていた学生のプランで、割った竹をカウンター下の腰壁にしていきます。こちらは地域の竹林問題とも絡めて考えられていて、自分たちで竹の伐採から行い少しずつ腰壁を作っていくようです。ただ、一つ一つ作っていくとなると聞いているだけでかなり大変な作業なようなので、何か解決策がある方がいらっしゃればご教示いただけますとありがたいです…!4方この竹の腰壁ができるとさらに洗練した雰囲気になるんだろうな〜と楽しみです。


こんばんは。新たにご支援いただいた皆さん、ありがとうございます!随時、活動報告をアップしていきますので楽しみにしていただけたらと思います。***今日は、2階の吹き抜け部分に設置していただいた筋交についてご紹介します。こちらは建物の耐震性アップにかなり重要な役目を果たしています。下から見上げた時に真っ直ぐ天井まで開けていたのが筋交によって様々な視線の通りがうまれました。また、その周りの4方を手すりで囲んでいただいたので、イベント時とは異なる見え方になっています。筋交が固定されている元々の梁の頑丈さや、このシンプルなバッテンの筋交が建物の耐震を支えているのかと思うと大工さんの技の凄さを感じていました。こうした筋交を固定しているボルトを見るのも面白かったりします。既存の柱にうまく組み込んでいただいています。ピッタリ納まっているのが大工さんの丁寧な手仕事を感じます…!短期間での工事だったので、早朝や夜遅くまで作業していただきました。ありがとうございます。


こんばんは。新聞を見てご支援いただいた方がいらっしゃるのかな!?と思います、ありがとうございます!皆様の周りの方にもぜひ広めていただけるとありがたいです。***今日はイベントの時に展示していたパネルについてご紹介します。パネルに印刷されたものは、安東邸はなれを整備した際に見つかった写真のネガフィルムです。昔の飯田駅周辺や動物園、お祭りの様子、大火の様子などたくさんの記録が残っていました。イベントでは、それを展示することでお越しいただいた方々とお話しするきっかけになりました!これをガラスの欠けた部分や隙間に埋め込み、装飾として使用しています。外にもよく見るとつけてくれています。訪れた際に、ぜひこちらのパネルを探してみてくださいね。


こんばんは。たくさんの応援メッセージありがとうございます!引き続き、活動報告を投稿していくのでそちらも楽しみにしていただけたら嬉しいです。***今日は、1階の扉の奥にしまっていた写真の現像液を処理していただいた時のことをお話しします。写真の現像液と聞いてどんなものか想像できますか?私は初めて聞いたのですが、写真の現像を専門で行なっていると大量の現像液が出るそうで…!このドラム缶に廃液が溜まっていました。産業廃棄物になるので、処理も大変そう…と思っていたのですが大工さんのお知り合いの方が協力してくださり処理することができました。(ありがとうございます…!)元々、下の写真の箱に入っていたのですが、この箱も撤去したことで空間を最大限広く使用することが可能となりました!ここの床の高さを左手の高い方に合わせてもらう工事を行なっていただいています。左手のスペースと合わせて大きなテーブルをみんなで囲むスペースにしたいと思っているので、すっきり現像液を処理していただけて助かりました。


こんばんは。新たにご支援いただいた皆さん、ありがとうございます…!!引き続き、皆さんの周りでも広めていただけるとありがたいです。***今日は、1階の玄関から入って右奥の旧玄関の整備後をご紹介します!ここは、元々一番壁が朽ちていた部分でほぼ壁がありませんでした。柱もかろうじて立っている状態だったので、一番心配していたエリアではあります。ただ、旧玄関だったこともあり他のフロアから一角飛び出していて、良いおこもり感が出そうな場所だなと思っていました。まずはかろうじて残っていた板や柱を撤去していただいて、骨組みを組み立てていただきました。外からの写真がこちらです。とてもスッキリして、スッキリしすぎてどうなるのか想像できなかったので少し心配もしていました。元々使用されていた引き戸を使って壁をつくると聞いていたので、想像できずますます不安になっていたのですが、心配は不要だったようです。壁になってる〜!感激しました…!また上部のガラスの部分もよくみると、ちゃんと元々の引き戸の骨組みが使われていて感激でした。外から見るとしっかり囲われている場所になりました。あんなにスカスカの場所がこんなふうに生まれ変わって嬉しかったです。今回の工事で1番変化があった場所だったのではと思います。前回の公開イベントでは閉じていた部分だったので、次回皆さんに公開する際にぜひ注目してみてほしい場所です。


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