皆さま、日ごろの応援やご支援、本当にありがとうございます。むすび荘の長谷川です。
気づけばプロジェクトも残り一週間を切り、いよいよラストスパートとなりました。現在、達成率は62%、38名の方からご支援をいただいております。ここまで来られたのは、皆さんが私たちの想いに共感し、応援してくださっているからこそだと、心から感じています。
支援のメッセージをいただいたり、この活動についてお話しするたびに、「この場所を作ることには意味があるんだ」という想いがより強くなり、心が熱くなります。
お一人お一人の応援が、私たちの大きな原動力となっています。本当に、ありがとうございます。
残りの期間も、皆さんと一緒に駆け抜けていきます。最後まで見守っていただけたら、とても嬉しいです!
そして、新たなお知らせです。
「むすび荘」と「ギャラリーゆう」のロゴが、ついに完成しました!
今回デザインを担当してくださったのは、hoo designの長野美鳳さん。新潟県三条市のご出身で、長岡造形大学 造形学部 プロダクトデザイン学科をご卒業後、燕市内のメーカーでインハウスデザイナーとして5年半の経験を積まれました。2021年に独立し、現在はフリーランスのグラフィックデザイナーおよびプロダクトデザイナーとして幅広く活動されています。
デザインの傍ら、農業を営む実家で栽培した米や野菜を使い、ケータリングやイベント出店での飲食店 御飯号の運営もされています。
そんな多彩な活動をされている長野さんに、私たちの想いを形にするロゴをお願いしました。
今回は「ギャラリー ゆう」のロゴ、「むすび荘」のロゴ、そして今回のリターン品である「むすび荘グッズ」に使用するロゴの3つをご紹介します。
①「ギャラリーゆう」のロゴ
「ギャラリーゆう」のロゴは、展示される方々のロゴや広告で作品と一緒に並んだときに、主張が強すぎず、そっと寄り添えるようなシンプルなデザインに。作家の表現が主役になるように、それでいてギャラリーとしての存在感はしっかりと感じられる、絶妙なバランスを意識して仕上げていただきました。
②「むすび荘」のロゴ
むすび荘のアイコン用に制作していただいたロゴ。
地域、クリエイター、企業、さまざまな想いを結びながら、新しい動きが生まれていく私たちの願いを聞き、長野さんは「むすぶ」という言葉から連想されるものに「手」が関係するものが多いことに着目し、このようなデザインを提案してくださいました。イラストは「人と人、企業と企業が協業する時にむすぶ」手と「様々な場所や地域を行き来する渡り鳥」に例えられた転々とするシェアハウスの住人に見えるようになっています。
③ 今回の「むすび荘グッズ」に使用するロゴ
長野さんに様々なロゴのご提案をいただき、正直一つに絞ることが難しく、今回のリターン品のロゴ用にデザインを追加でピックアップさせていただきました。
こちらは交流拠点のような存在であってほしい私たちの想いを、ものの組み合わせや重ね合いで表現していただいています。
今回のロゴは、それぞれ異なる役割を持つ「むすび荘」と「ギャラリーゆう」の個性を大切にしながら、共通する“結び”という想いを形にしたものです。
このロゴが、むすび荘とギャラリーゆうの活動を象徴し、これから出会う人たちや生まれてくる表現を、そっと支えてくれる存在になってくれたら嬉しいです。そしてこの場所が、たくさんの“結び”を生み出す場として、地域に根ざし、育っていくことを願っています。



