
みなさまトイレ建設のご支援ありがとうございます。
カンボジアの小学校などの公共の施設には、様々な国の支援によって作られたトイレ、手洗い水道、水飲み場などがあります。しかし悲しいことに、使われずに放置されたものや、壊れてそのまま放置されたものもよく見かけます。そういった建物を見ると悲しい気持ちになりますが、こうした建物が「支援の難しさ」を私たちに教えてくれます。
そこで建物を建てるだけの支援でなく、長く大事に使ってもらうためにトイレの修繕も始めました。
本日はルンタエック村の小学校に来ています。トイレの修繕にやってきました。

このトイレは個室の排水溝が詰まってしまい個室が常に水浸しになっています。
この水浸しのトイレの中を子どもたちは裸足で歩きます。足にケガがあれば感染病になってしまいます。
先生方と話し合いをして、一緒に修繕を行うことになりました。
学校の先生に業者さんを紹介していただき、工事を行います。費用は学校側と私たちとの折半です。
「他国が建てたトイレ」が「自分たちで修繕したトイレ」になっていきます。
今回のスラム地区のトイレも、これからも関わりを持ってメンテナンスの方法をお伝えし、長く大事に使っていただけるものにしていきたいと思います。
クラウドファンディングも残り4日となりました。
どうぞ完成までご支援をよろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/809355/view
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どうぞよろしくお願いします。




