みなさまトイレ建設のご支援ありがとうございます。先日ウォータポンプの設置工事の下見をしに行きました。今回担当してくださるのはシンさんです。私が理解できるようにゆっくり話してくれます。井戸の位置をみて、ポンプの設置が可能か確認をします。確認しながら丁寧に井戸の仕組みを説明してくれます。 ご家族の意向も聞きながら、良い場所を検討中です。やはり、使うご家族たちが生活しやすいように作るのが一番です。 そして重要なのが、盗難にあわないようにすることです。外から丸見えではなく、隠れた位置に設置するよう何度もお願いをします。ようやく当初予定していたトイレの形に近づいたてきたような気がします。 クラウドファンディングも残り5日となりました。予算達成まであと少し、どうか応援をお願いします。https://camp-fire.jp/projects/809355/viewシェア、拡散、お気に入り登録も力になります。どうぞよろしくお願いします。
みなさまトイレ建設のご支援ありがとうございます。 本日はクリスマスですね!カンボジアは一年を通して暑いので、日本育ちの私にはなかなかクリスマスの実感が湧きませんが、カンボジアの方も若い方はクリスマスを楽しむ方が増えたようです。 昨日はささやかながら、ご家族にクリスマスプレゼントをお届けしてきました。クリスマスプレゼントといっても、主婦目線で一番うれしいのはやっぱり「お米」カンボジアのお米の産地として有名なバッタンバン産のおいしいお米を10キロです。良いクリスマスを、そして年越しを過ごして欲しいと願います。 そう、そして年越しの前にトイレを完成させなければいけません。どうぞ引き続きトイレ建設のご支援ご協力をお願いいたします。みなさまの力を貸してください。https://camp-fire.jp/projects/809355/viewシェア、拡散、お気に入り登録も力になります。どうぞよろしくお願いします。
みなさまトイレ建設にご支援くださりありがとうございます。 本日はウォーターポンプについて、相談するためにYouth’s Dream Fulfillment Associationのマカラさんのもとを尋ねました。ウォーターポンプをつけることで毎月の電気代が増え、家族にとって生活が苦しくなってしまうことはないか質問すると、マカラさんはウォーターポンプをつける上で、気をつけなければいけないことがあるとお話ししてくれました。 まず、一つ目は「コスト」です。モーターの力で水を流すので、電気代がかかりますが、シャワーとウォーターガンを使う程度であれば、月に数ドルほどで済むので、家族の生活に影響があるほどではないとのことでした。二つ目は「故障の可能性」です。溜め水をして、手桶でトイレを流す場合は故障するということはまずありませんが、ウォーターポンプで水を流すとなると故障の可能性がでてきます。万が一故障してしまっても、今は生活が厳しく自分たちで修理を依頼するのが難しいとのことでした。 三つ目は「盗難」です。家族の住むエリアは盗難が多くあります。先日もすぐそばにある小学校の電線が盗難されたばかりです。ウォーターポンプも外から見えるところに設置してしまうと、取り外して持っていかれてしまう可能があるとのことでした。 3つの問題がありますが、それでもシャワーは取り付けてほしいとマカラさんは言います。なぜなら長女のスレイリンさんは現在ビアガーデンで働いており、仕事が終わって家に帰る時間はとても遅い時間です。大変な仕事なので、井戸から水を運ぶ余裕はありません。この先も仕事を続けていくためにもシャワーがあった方がいいのです。故障については家族が安定して生活を送れるようになるまでは、私たちでメンテナンスをしていくこととしました。盗難については工事業者の方に相談をし、安全な場所に設置できるようしていくこととなりました。工事業者の方に依頼をし、後日設置場所の確認と見積を取ることとなりました。年末が近づいてきました。何とか今年中に工事が終えられるように工事を進めていきたいところです。どうぞ引き続きトイレ建設のご支援ご協力をお願いいたします。みなさまの力を貸してください。https://camp-fire.jp/projects/809355/view シェア、拡散、お気に入り登録も力になります。どうぞよろしくお願いします。
トイレ建設にご支援くださり本当にありがとうございます。「トイレ建設が終わったので確認して費用を振り込んでください」と業者から連絡が入りました。喜びとともにトイレを確認に行くと、予定していたシャワーとシャワーガン(日本のウォシュレットのようなもの)がついておりません。シャワーガン 業者さんに確認をしたところ、予算はトイレの個室と便器のみで、これで完成とのことでした。日本語→英語→クメール語の翻訳をしながらの依頼なので、どうしてもこうした齟齬が出てきてしまいます。 気を取り直してシャワーとシャワーガンを依頼しようとしたのですが、工事業者さんはウォーターポンプは高いし、電気代もかかるから必要ないと言います。ウォーターポンプしかし井戸からトイレまでは2メートルほど離れており、溜め水を運ぶのはかなりの重労働です。井戸 ご家族のお母さんにシャワーとシャワーガンがあった方がいいか確認しますが、日本語とクメール語では細かなニュアンスがなかなか通じません。日本の多くの方に支援をいただいて作るのですから、妥協はしたくありません。今までに、電気代がかかりすぎるからという理由でポンプが作動していないトイレやポンプが壊れて水が出ないトイレをいくつも見てきました。このトイレをそのような形にはしたくありません。ご家族には一旦このまま溜め水を使ってトイレを使用していただくようお願いをして、ポンプについては「どのようにすべきか」持ち帰らせていただくことにしました。できればポンプをつけてシャワーを取り付けたいところです。 どうぞ引き続きトイレ建設のご支援ご協力をお願いいたします。みなさまの力を貸してください。https://camp-fire.jp/projects/809355/viewシェア、拡散、お気に入り登録も力になります。どうぞよろしくお願いします。
トイレ建設の応援をいただきありがとうございます。このプロジェクトは、トイレ建設の資金集めを目的としていますが、それと同時に観光では知ることのできないカンボジアを伝えることができればと思っています。トイレ建設をするこのシェムリアップは世界遺産アンコールワットがある街です。観光の街ですが、コロナの時代には、観光客がいなくなり、仕事を失った人も多くいました。 現在は観光客もだいぶ戻ってきましたが、街には廃業したホテルや施設がそのままのカタチでたくさん残っています。閉店となったままのレストラン 仕事が少ないこの街でよく見かけるのはゴミを集めて歩く人です。自転車でペットボトルや缶、鉄くずなど売れるものを集める人ペットボトルや缶、鉄クズや古紙を集めてお金に変えます。ペットボトルだと20kgで1$、缶は1kgで1$ほどです。ちなみにコーヒー1杯が1~1.25$、卵は1個0.125$です。自転車やガラクタも回収している日本のように分別の習慣はありませんので、生ごみなどが入っているゴミ箱の中に手を突っ込んで探さなければいけません。小さな子どもがゴミ箱の中に頭を突っ込んでペットボトルをとる姿を見かけることもあります。ガラス破片などで手を切ってしまう人もいます。ゴミ捨て場から缶を拾う子どもたちこの街には自分たちの力だけでは抜け出せない貧困があります。仕事を得ることも、働き続けることも本当に大変です。このトイレ建設も長女のスレイリンさんが、ようやく得た飲食の仕事を続けていくためです。どうぞみなさまの力を貸してください。https://camp-fire.jp/projects/809355/view シェア、拡散、お気に入り登録も力になります。どうぞよろしくお願いします。