
皆さんこんばんは!
当クラファンにお心よせをいただいてありがとうございます。
いよいよクラファン終了まであとわずか!本日は前回に引き続き、クラファンのディレクション担当へのインタビューを紹介させていただきます。
吾妻嶺酒造店のリブランディングに関わったご縁から、1684のブランディングに関わることになった笠原さん。どんなこだわりを持って、ブランドデザインを決められたんでしょうか…?
・ブランドのイメージをどう決めていったのか、こだわった点などもあれば教えてください!

まず最初に、「ブランド名をどうしよう」から始まりました。
吾妻嶺として基礎化粧品ブランドを立ち上げるわけだから、できるだけ吾妻嶺のDNAを組み込んだブランド名にしたいと思い、商品企画担当のOさんと話をしている時に
「そういえば、吾妻嶺って1684年からやってる岩手最古の酒蔵なんだよね」
というところから、1684年から続いている化粧品ブランドって、長く続いている酒蔵ならではだよね、他の業種にはなかなかないよね。という話になり、そこからアイデアが出てきた記憶があります。
ブランド名を決めるところから携わられていたんですね!本当に最初ですね!!1684ってシンプルですけど、他にないインパクトのあるブランド名ですよね。
・そしてそこから、今度はブランドのイメージを深掘りしていくわけですね。
そうです。次は、ブランドイメージ。
ブランドのイメージを作るにあたって、吾妻嶺らしい良い意味での
「荒々しさ・素材感・酒蔵らしさ」
というところをなるべく昇華した形でビューティーブランドとして成立させるように、コンセプトづくりから取り組みました。
その中で、
「お酒のように肌も嗜んでほしい」
「素材の良さ=素のよさ=素肌の美しさ」
などの今のコンセプトの骨組ができあがりました。
その後、ボトルのデザインも酒瓶を想起させるブラウンのボトルを採用し、少し無骨ながらも美容感も感じさせる仕上がりにしています。
また化粧箱の方はコンセプトを体現するため、「素肌」をまるごと表現するため、「肌」を全面に使用したデザインにしました。
確かに、化粧品のイメージだと白っぽい、明るいイメージのパッケージが多いかなと思ったんですが、その中でこういった色味のデザインになったのは、酒瓶のイメージを踏襲した結果だったんですね。
そして、化粧箱は素肌を使用したデザインだったんですね!手元でじっくりと見るのが楽しみです。
ブランドデザインに込められたたくさんのこだわりの一部をここだけの話としてご紹介いただきました。
次回がいよいよ最終回!ブランドビジュアル撮影時の裏話を伺っていきます!

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日本酒はこちらも、このクラファンのために作られる日本酒「1684」
もちろん吾妻嶺酒造店で丁寧につくられた、自信をもっておすすめできる日本酒です。
ぜひ「日本酒の新しいたしなみ方」を楽しんでいただけたらと思います!



