今回はクラウドファンディングに挑戦するご縁をいただいたときの話です。
今振り返ってみると、自分は昨年(4月)に関東地方(海なし県の埼玉です。)から、離島の自治体である長崎県五島市の地域おこし協力隊になった後、市内の様々な地域を自転車でめぐってみました。
そして、地域の方々とふれあうことで、徐々に地域の方々から顔を覚えていただけることが増えていきました。
ある日、偶然、通りがかった地域に立ち寄った際、話の流れで地域の空き家を内覧させてもらえることがありました。
その家は、海から歩いて数分で屋根もトイレもきれい。柱や床もしっかりしている古民家で、広さも申し分なし。
玄関には土間があって、元・牛小屋(今は物置。)もある。軽自動車くらいなら駐車できる場所があって、庭の畑では家庭菜園もできる農家さんの一軒家でした。
さらに、地域の方いわく「もう古い家で、もう住まなくて取り壊す予定だから、壁に穴を開けたり自由に改装してもいいよ。」とのことでした。
「こんな素敵な家を取り壊すなんて、もったいない!」と、自分はここに引っ越しすることを決めました。
そして、引っ越しした荷物を片付けながら早速、手元にあった電動ドリルで手直し改装を始めました。それが「昨年6〜8月」の出来事でした。
※現在「地域の交流拠点をつくるためのクラウドファンディング」に挑戦しています。続きの話はこちらのURL(クラウドファンディングのページ)よりご覧いただけますと幸いです。
また、お気に入り登録や情報の拡散、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
(五島市地域おこし協力隊 西田)