記事を書きながらふと振り返ると、今から数ヶ月前(今年8月 ※今回のクラウドファンディングの拠点)にご縁をいただいた後…あるとき、学校の先生から「子どもたちが学びのなかでかたちに残せるものがほしい」と話を伺いました。さらにお話を伺ってみると、五島市は離島の自治体で、市外から留学生を受け入れる制度(離島留学制度)があることと…その子どもたちに「五島市を第二のふるさととして感じてもらえるもの」がほしいとの事でした。そこから、子どもたちに「五島市の素材」をいかした「ものづくり」を企画することになりました。それが「今年10月〜11月」でした。※画像は、イベントの素材集め(=素潜り漁に同行)、ものづくりのイベント、学校での学習発表会、NHKのニュースの様子です。その後、他の地域の方々から「うちの地域でもやってほしい」とお声がかかるようになりました。それが、今回のクラウドファンディングの挑戦へ続くことになりました。詳細につきましては以下のURLをクリックしてご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。『五島列島・福江島に、五島でとれた魚をつかった「ものづくり工房」をつくりたい』(五島市地域おこし協力隊 西田)
記事を書きながらふと振り返ると、今から数ヶ月前(今年8月 ※今回のクラウドファンディングの拠点)にご縁をいただいた後…地域の方から「落ち着いて集まれる場所」が少ないと伺いました。そのため、近くの廃校にあった廃材からテーブルや看板をつくり、家に学校の教材や楽器を置いて…子どもたちや地域の方々が過ごせる「憩いの場」をつくりました。そうしたことで、子どもたちが遊んでいる間に、親御さんや祖父母の方々からお話を伺う時間ができました。また「商店」(今年10月)もつくっていたので、子どもたちにとっては「買い物体験できる場所」にもなりました。それが「今年11月」でした。詳細につきましては以下のURLをクリックしてご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。『五島列島・福江島に、五島でとれた魚をつかった「ものづくり工房」をつくりたい』(五島市地域おこし協力隊 西田)
記事を書きながらふと振り返ると、今から数ヶ月前(昨年8月 ※今回のクラウドファンディングの拠点)にご縁をいただいた後…この地域は街なかまで数キロメートルがあるものの買い物できる場所がなく、地域には車の運転ができない高齢者がいることを知りました。その後、近所の方々のお話を聞きながら、販売に必要な資格をとって、自宅をDIY改装して日用品とお酒などを置く「商店」をひらくことになりました。※画像は、開店準備から開店した後の様子です。その後の話は様々ありまして。愛車の原付バイクの運転免許を返納することになって、今は毎回お酒を買いに来るようになったおじいちゃん、とか。台所用品を買いたくて来たけど、うっかり家にお金を忘れたから戻って取ってくるというので、商品を家まで届けてあげたらとても喜んでくれたおばあちゃん、とか。様々な会話が生まれながら、商品を揃えていくお店になりました。それが「昨年10月」でした。詳細につきましては以下のURLをクリックしてご覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。『五島列島・福江島に、五島でとれた魚をつかった「ものづくり工房」をつくりたい』(五島市地域おこし協力隊 西田)
今回はクラウドファンディングに至るまでの振り返りの話をご紹介します。ふと振り返ってみると、数ヶ月前(今年8月)に「裏庭と牛小屋付きの家(※今回の活動拠点)」にご縁をいただいてから、家庭菜園をつくろうと、牛小屋に置いてあったくわとすきで土を掘り起こし始めました。途中で、石がごろごろ出てきて、すきが折れたので街なかのホームセンターで買い直して耕していたら…近所の人が声をかけてくれて、近所の子どもたちが水やりと種植えをしてくれました。ここから自宅をDIY改装して、学校が廃校になった地域で子どもたちが集まる「寺子屋」が始まりました。それが「今年9月」の出来事でした。※現在、五島市内で「地域の交流拠点をつくるためのクラウドファンディング」(詳細はクリックしてご覧ください↑)に挑戦しています。お気に入り登録や情報の拡散、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。五島市地域おこし協力隊 西田
今回はクラウドファンディングに挑戦するご縁をいただいたときの話です。今振り返ってみると、自分は昨年(4月)に関東地方(海なし県の埼玉です。)から、離島の自治体である長崎県五島市の地域おこし協力隊になった後、市内の様々な地域を自転車でめぐってみました。そして、地域の方々とふれあうことで、徐々に地域の方々から顔を覚えていただけることが増えていきました。ある日、偶然、通りがかった地域に立ち寄った際、話の流れで地域の空き家を内覧させてもらえることがありました。その家は、海から歩いて数分で屋根もトイレもきれい。柱や床もしっかりしている古民家で、広さも申し分なし。玄関には土間があって、元・牛小屋(今は物置。)もある。軽自動車くらいなら駐車できる場所があって、庭の畑では家庭菜園もできる農家さんの一軒家でした。さらに、地域の方いわく「もう古い家で、もう住まなくて取り壊す予定だから、壁に穴を開けたり自由に改装してもいいよ。」とのことでした。「こんな素敵な家を取り壊すなんて、もったいない!」と、自分はここに引っ越しすることを決めました。そして、引っ越しした荷物を片付けながら早速、手元にあった電動ドリルで手直し改装を始めました。それが「昨年6〜8月」の出来事でした。※現在「地域の交流拠点をつくるためのクラウドファンディング」に挑戦しています。続きの話はこちらのURL(クラウドファンディングのページ)よりご覧いただけますと幸いです。また、お気に入り登録や情報の拡散、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(五島市地域おこし協力隊 西田)