レノンリー先生の食礼入門「出版記念講演会」の活動報告です。場所 熱海断食道場参加者 5名記録 ネビル玲子受付がはじまり、その時の参加者さんとの会話から、5名の参加者が、食礼の内容やリー先生にお会いする事を楽しみにいらして下さった事を知り、嬉しい気持ちで、スタートをきりました。リー先生の食礼入門は、断食道場に初めていらっしゃった時のお話からはじまりました。食礼の本にも記されていますが膵臓癌で亡くなられたお兄様の話、先生ご自身の閉塞性動脈硬化症の体験談は、発症前と発症後の経過を詳しくお話して下さり、皆、真剣な眼差しで耳を傾けていらっしゃいました。生命の危機を体験され、今、目の前にいらっしゃるリー先生の姿を見て、誰もが「どのようにここまで改善されたのだろうか。」と思われていたと思います。ワークを交えながら、食事の時に意識する大切な事をお伝えしました。この食礼をすることで、死の淵からここまで回復されたリー先生の話される事は、参加者皆様に深く響いているようでした。講座の後に、断食道場長が用意して下さいました応量器に美しく盛られたお料理を参加者さんと一緒に食礼の作法でいただきました。「こんなに何回もたくさん噛んでいただいたのは初めてでした。いつも急いで食べていたことにきづきました。」と言う気づきのシェアもあり、現代社会では、私も含め、多くの方がそう感じられるのではないかと思いました。私の場合、一人ではなかなか長く噛めなかったのですが、何人かで体験してみると、意外と簡単に出来て、たくさんの食に対する気づきもあり、目の前に出された食事に対する向き合い方が変わっていきました。一緒に、たくさん噛んで、食、生命の循環に思いを馳せる時間をぜひ、皆様に体験していただきたいと更に思う会となりました。食事の時に会話がなくとも、場の空気感は調和され、食事前よりも、皆様と近しい感じになれた感じが致しました。参加者の皆様は、食礼を通じて、生命の循環に感謝する気持ちの幅と深さを探求する事で、身体にどのような変化がでるのか、今後の人生にどのような影響がおこるのかを楽しみにされているようでした。今後の、人生に、この食礼を使って何かできるのではないだろうか、と言うお言葉が胸に響きました。リー先生の本も参加者全員が購入して下さり、お伝えしたい方の分まで購入されている方もいらっしゃり嬉しく思いました。より多くの方々に食礼を知っていただき、より健やかな日々を過ごすには、このシンプルな作法の中にあることを体験していただきたいと、いう思いでいっぱいになりました。皆様、ありがとうございました。ーーーネビル玲子さん、活動報告をありがとうございました。次回の食礼入門出版記念講演会は3月28日の桐生断食道場です。ご支援をよろしくお願いいたします。




