
3月末から4月頭にかけて、スツールの板面の最終調整に入っています。
本日はbuoyの板面の製造工程の一部をお見せします。
buoyの製品は小さな雑貨からランプシェードや時計等のインテリア雑貨まで、カッターナイフを使い全て一つひとつ手作業で成形されています。
スツールの板面のような大きくて重いものも、熟練の作業担当者の手で細部までこだわって仕上げています。
一般的にプラスチックは、材料を溶かして金型に押し込む「射出成型」という方法で作られますが、海洋プラスチックの場合はそうはいきません。異なる融点を持つ素材が混ざり合い、さらに砂や錆、塩などの不純物が付着しているため、通常の成型技術では対応が難しいのです。
そこでbuoyは、それらを分別することなく成形するという独自の成形方法を開発しました。異なる物質が混ざり合うからこそ生まれた模様は偶然の産物です。buoyの製法は材料を溢れさせることで模様をつくっており、そのはみ出した余分な部分を「バリ」といいます。その時使う海洋プラごみにより、硬度も都度かわります。そのため機械で作業することはできず、手作業で職人の感覚のもとひとつひとつ丁寧に仕上げています。
バリの部分は今回スツールに使われているように、粉砕し再び素材として使用されています。
現在、4月初旬より順次発送できるよう製造作業を進めています。
楽しみにしてくださっている皆さま、お待たせしてしまい申し訳ございません。
ご質問等ございましたら当方まで(buoy@teachno-labo.com)までお気軽にお問い合わせください。



