
今週はスツールの足が板面に合わせて問題なく使用できるか、最終テストを行いました。
今回採用した足はベトナムから輸入しています。
環境省の推計によるとベトナムは、陸上から海洋に流出したプラスチックごみの発生量が4番目に多い国と言われています。
故に、ベトナムでもこの問題について関心をもち、問題解決に向けて取り組む人も多く政府としても対策が強化されています。
またベトナムは木材の生産や加工が盛んで、日本を含む多くの国に木材製品を供給しています。
今回足の生産をお願いしたベトナムの会社も、製造だけでなく海ゴミ問題の再生や製品化に力を入れています。
こうした背景から、今回この会社に依頼することを決めました。
現在、4月初旬より順次発送できるよう製造作業を進めています。
楽しみにしてくださっている皆さま、お待たせしてしまい申し訳ございません。
ご質問等ございましたら当方まで(buoy@teachno-labo.com)までお気軽にお問い合わせください。
Vol.4 呉(広島県)
呉市は広島県の瀬戸内海に面した港町です。造船の街として栄えた歴史を持ち、戦艦「大和」を建造したことで知られています。現在は、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)※でその歴史や技術を学ぶことができます。
そして広島の味覚といえば牡蠣。呉の牡蠣はぷりっとした歯ごたえと臭みがないことが特徴で、生産量は全国トップクラスです。
塩の流れや塩分濃度の違いによって、呉の中でも採れる地域によって少しずつ見た目や味が異なるそうです。呉を訪れた際には食べ比べを楽しんでみてください。
一方で、牡蠣の養殖には貝殻の間隔を保つためのプラスチック製パイプが使用されています。しかしその一部が海に流出し、広島県の海岸に漂着するゴミとして問題視されています。弊社が提携している呉のごみ拾い団体TeamJINさんは積極的に流出したカキパイプを回収されており、今回、buoyのリターンとなるスツールにも、こうした牡蠣パイプが多く含まれています。
瀬戸内の恵みと課題が交差する呉の地で、海洋ごみの問題を少しでも身近に感じていただければ幸いです。呉を訪れた際には、ぜひ歴史やグルメを楽しみながら、海の未来についても考えてみてください。
引用元:<https://x.gd/FDLCf>
※「大和ミュージアム」は、リニューアル工事のため、2025年2月17日から2026年3月末まで休館しております。休館中は、「大和ミュージアムサテライト」(場所:ビューポートくれ / 呉市中通1丁目1-2)にて展示を行っております。
回収者:https://buoy-kure.mystrikingly.com/



