
皆様から頂くご支援を、これから紹介していく被災農業法人11社に届ける為、各社の状況とこれからを記事としてアップしていきます。
【有限会社 内浦アグリサービス】
■発災前どんな取り組みをしていましたか?
平成4年に農作業サービスを中心とした機械利用組合を立ち上げました。
また、農業機械の普及に伴い修理や整備の知識も身に着けました。
平成13年には、将来にわたって地域農業を守るため、親族以外も経営側に加えて有限会社にしました。
また、農村の担い手を育てる取り組みを小学校と保育園でしております。
自然観察や自然体験の機会が減ってきている現代において、一次産業は重要な役割を担っています。
地域と共に歩み管理農地は100haにまで増えました。
■発災後の状況を教えてください。
元日の夕方、能登地方を強い揺れが襲いました。
しばらくして、地震の情報が入り始めました。
日を追うごとに受け入れ難い事ばかりでした。
年の初めに起きた激甚災害、農作業シーズン到来前でした。
生活再建優先の中で、営農は大変でした。
田植え時期が来て、農道や水路も仮復旧ではありましたが間に合いました。
逆境を乗り越えて実りの秋を迎える矢先、能登を豪雨が襲いました。
春は恵みの雨だったのに秋は災いの雨になってしまいました。
気候変動による自然災害にはどうしてもかなわないということを気づかされました。
■これからの展望をお聞かせください。
トラクターで田畑を耕せない農家の方を思うと一次産業の復興を急がなくてはいけません。
持続可能な農村社会の在り方を探求し、創造的な能登の復興という轍の道をぶれずに進んでいきたいと思います。
皆様からお預かりしたお気持ちを受け、被災農業法人11社は今一度立ち上がり、「あの時、俺たちが私たちが支援したから、奥能登の農業法人が今を羽ばたいているんだ」と言っていただけるような形にして恩返ししていきます。
クラウドファンディング終了まで、なにとぞ応援・ご支援を引き続きお願いいたします。




