ご支援いただいた皆さまへ既にマスコミの報道等でご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、皆さまからの温かいご支援により進めてきた「能登希望の灯り」は、2026年2月1日、輪島市町野町曽々木地区に無事設置され、点灯の日を迎えることができました。当初の予定より完成・点灯までにお時間を要してしまい、長らくお待たせすることになりましたこと、まずは心よりお詫び申し上げます。安全性や耐久性を最優先に、現地の状況や関係者の意向を何度も確認しながら進めた結果、慎重な調整と再検討が必要となりました。本プロジェクトは、能登にボランティアとして通う大学生たちの「被災地に、想いを重ねられる灯りを届けたい」という声から始まりました。クラウドファンディングの実施、設計・製作・設置に至るまで、多くの方々の協力を得ながら進めてきましたが、その道のりは決して平坦ではありませんでした。それでも最後まで歩みを止めず、ここまでたどり着くことができたのは、皆さま一人ひとりのご支援と、温かい応援の言葉があったからです。心より感謝申し上げます。点灯した「希望の灯り」は、当日限りのものではありません。この灯りはこれからも能登の地で灯り続け、訪れる人が静かに手を合わせ、想いを重ね、祈り、記憶を受け継いでいく場となります。お近くにお越しの際や、少しお時間のある時に、ぜひ現地を訪れていただき、この灯りに込められた想いを感じていただければ幸いです。被災地と被災地が、距離を越えて心で結ばれ、共に歩んでいく。その象徴としてこの灯りを無事に届けることができたことを、私たちは誇りに思っています。改めまして、ご支援くださったすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後も「希望の灯り」を通じて、被災地に寄り添い、想いをつないでいく活動を続けてまいります。引き続き、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り代表理事 藤本真一
NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り代表の藤本です。この度は能登希望の灯り設置を目指すクラウドファンディングにご支援くださりありがとうございました。目標金額が300万円と高額なため、本当に達成することができるのか不安な中でのスタートでしたが、最終的には200人 3419500円という目標額を大きく上回る支援をいただけました。能登の被災地を想う皆さまのおかげで達成することができました。本当にありがとうございました。能登希望の灯り設置に向けた、現状についてご報告させていただきます。【能登希望の灯り作成】当初、希望の灯りの作成を依頼する予定だった業者が事業縮小により対応できず、新たな業者探しからスタートしております。特殊な装置なために予想以上に難航し、2月初旬にようやく業者を見つけることができました。すぐに見積り作成も依頼したのですが、そこにも時間がかかり、1ヶ月以上経った昨日やっと届きましたので共有させていただきます。この金額は希望の灯りの素の状態で、ここから加飾や現地での設置工事などが加わってくるためクラウドファンディングの支援金を超えてくるかと思われます。ただ、不足分に関しては当団体から拠出できる範囲と考えておりますので、金額的に作成、設置は可能な状況です。イメージ図を元に、被災地の皆さまのご意見をいただきながら加飾反映させていきたいと思います。詳細な図面等も出来次第、共有させていただきます。楽しみにお待ちください。【設置場所に関して】能登希望の灯りは窓岩を眺めることができる窓岩ポケットパーク石川県輪島市町野町曽々木オ19−1内に設置予定です。所有者である石川県と輪島市には使用許可の内諾を得ています。ただ、窓岩ポケットパークは国定公園内にあるため、文化庁からの許可が必要となり、希望の灯りの概略図を元に2月中には申請しています。文化庁の許可申請には最低で1ヵ月、場合によっては半年近くかかることもあるそうですが、担当者とは連絡をとりながらなるべく早く進めてもらえるようにお願いしております。以上の状況により残念ながら当初の予定であった3月末の完成が難しい状況です。皆さまからのご希望に添えず申し訳ございません。ただ、今後は各関係者と着実に進めていけば設置までの道筋は見えている状況にはなっております。進捗状況は皆さまと共有させてもらいながら、1日でも早い能登希望の灯りの設置、点灯を目指して頑張っております。引き続きよろしくお願い致します。なお、3月22日(土)〜25日(火)には学生ボランティアと能登支援にいくことにしております。その際に皆さまの返礼品である輪島塗りの梱包と発送作業を地元の方々と一緒に行う予定にしております。その時の様子もまたこの場で共有させていただきます。NPO法人阪神淡路大震災1.17希望の灯り代表理事 藤本真一




