月曜日に参加したスタンフォードサマープログラムの参加交流会にTeach For Japan 創設者 松田悠介さんが来られていました。
松田さんからお聞きしたお話の中で新たに学ぶことができたこと、強く印象に残ったことをお話ししたいと思います。
私は将来日本の教育格差問題を解決するために取り組んでいきたいと思っています。
今回、スタンフォードサマープログラムに参加することになったのも、クラウドファンディングをさせていただいているのも、全てこの思いから始まっています。
Teach For Japanは日本教育格差を是正し、多様な人材を育成することなどをミッションに活動されています。
以前にTeach For Japanの活動や創設者の松田さんのことを知り、ものすごく感銘をうけていました。そのため今回の交流会で松田さんとお会いし、お話をすることが出来たことにとても感動しています。
松田さんのお話しを聞いて強く印象に残ったことが2つあります。
1つは「何者かになれ」と松田さんがおっしゃったことです。
何者かになることが海外で活動する上でも、日本で活動していく上でも大切だということをおっしゃっていました。自分がどういうバックグラウンド、思い、ビジョンを持った人なのかということを明確にすることは個性を際立たせ、自分を必要としてくれる人を呼び寄せる力に繋がるのかと感じました。今までひたすら自分と向き合うということを頑張ってきましたがその重要性を改めて感じました。
2つ目は日本の良いところをしっかりと知るべきということでした。
教育に関しても、文化などに関しても、とにかく日本の良いところが分かっているということはとても重要だとおっしゃっていました。海外に行くにしても、日本で活動するにしても、今の日本の良いところを分かった上で今後どうしていくべきだと考えているのかということを人に伝えていく必要があるとのことでした。自分はどれほど日本について、とくに優れているところについて知っているのだろうと思うと少し不安になりましたし、もっと勉強しなければいけないなと感じました。
今回の交流会で私はずっと疑問に思っていたことを松田さんに質問をすることができました。
「教育格差問題の解決に取り組む上で、一番必要とされていることは何だとお考えでしょうか?」
松田さんは高いモチベーションを持った、この状況を変えたいという意思をもつ人がもっと必要だとお答えくださいました。
そのお言葉をいただいて、私は自分のフィールドで、自分の出来ることを精一杯頑張っていこうと思いました。自分の意志をぶれずにしっかり持ち、自分の出来ることを一生懸命頑張る中で、ポジティブな変化を生み出す波を広げていきたいと思いました。
今回の交流会では松田さんのお話を聞かせていただくことが出来て、新しい学びが沢山ありました。本当に良い経験が出来たと感じています。
募集終了日まで残りわずか10日です。
手数料の費用の負担を減らしたく、ネクストゴールを設定しています。
どうか応援よろしくお願いします。