
12月27日(土)、年の瀬の奥能登、 総持寺通り商店街へ
仮設商店街の沢田陶器店には能登瓦再生陶器が並んでいます。
日本国内で現地特別価格で購入できるのはココだけです。
いつも明るくおもてなしをしてくださるのは、ユキちゃん…お店のオーナーです。
外は雪景色…、温かいお茶と大人気のお饅頭にホッと一息

上のお写真の左上に、なにげなく写っている新しい陶器…実はこのあと曹洞宗本山總持寺祖院へお届けする“香炉”なのです。
以前の報告時に、總持寺祖院の瓦を「香炉」に再生するというお話になり、今回に至っています。雪の總持寺祖院は静かで、夏とはまた違い、とても落ちつく風景が広がっています。しかしながら、地震の爪痕はまだ残ったまま…文化財の修復にはいろいろな手続きもあり、時間がかかっているようでした。

お忙しい時間を調整し、曹洞宗本山總持寺祖院の副監院である髙島弘成様に直接お会いすることができ、香炉を手渡しすることが叶いました。
「香炉 三つ足」は、仏壇に飾る三具足(みつぐそく)という一対の仏具セットの一部である線香を焚く香炉で、3本の足がついているものを指し、仏壇に祀る香炉の基本形の一つ…とのこと。
新年の法要にて、この香炉が活躍するかもしれません。

曹洞宗本山總持寺祖院をあとにした私たちは、門前町道下にある応急仮設住宅団地の集会所へ。
石川県最大規模のこの団地は300戸…その集会所に能登瓦再生陶器がずっと飾られています。
菱三陶園のメンバーもすっかり覚えていただいていますので、いつも歓迎をしてくださいます。ありがたいことです。こうした住民のみなさんの笑顔が次のプロジェクトへのエネルギーになりますね。

これから本格的な寒さがやってきます。またおうかがいする約束をし、門前をあとにしました。
みなさまも引き続き、応援をお願いいたします!





