
8月2日(土)~3日(日)と能登半島へ
今回は曹洞宗本山總持寺祖院の副監院である髙島弘成さん(関連記事)にお会いすることが1番の目的でした。もちろん沢田陶器店の店舗の様子、商店街の変化も拝見してきました。
まずは曹洞宗本山總持寺祖院のことを少しお伝えしますね。
≪歴史≫
大本山總持寺祖院、正しくは諸嶽山總持寺と言い今から約7百年前元亨元年(1321年) 瑩山紹瑾禅師によって開創されました。
翌元亨2年夏禅師に帰依された後醍醐天皇は綸旨を下され、總持寺を勅願所として「曹洞賜紫出世第一の道場」と定められました。
その後寺運益々隆盛を極め全国にその末寺1万6千余を数えるに至りましたが、明治31年4月13日不幸にして災禍により七堂伽藍の大部分を焼失しました。
これを機に布教伝道の中心を神奈川県横浜市鶴見に移しました。
当院は、祖廟として次々に堂宇が再建され、山内約2万坪の境内には焼失をまぬがれた伝燈院、慈雲閣、経蔵などのほかに七堂伽藍も再建されました。
山水古木と調和し、風光幽玄な曹洞宗大本山の面影をしのばせ、一大聖地として現在に至っています。
(公式Webより転記)

※このお写真は5月に訪ねた時のものです。
700年…想像も出来ない時間の流れによって、変化しつつもここにこうしてカタチを残す總持寺祖院、そしてその通りの商店街で、僕らに出来ることは何だろうと、考えました。
「能登瓦再生陶器の売場造りプロジェクト」は、売場を設置して終わる…それも一つだけれど、ここを訪れ、ひとに触れ、環境に触れるたびに感じて来たことは、”僕らが感じているこの場所の魅力”を、もっともっと多くの方々に知っていただきたいということなのです。
さて、 今回の場をつないでくださったのも、沢田陶器店のユキちゃんでした。

ちなみにユキちゃんの背中にドドン!と書かれた「はぁ~ちきね」の意味を調べてみました。
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「はあ~ちきね」は、石川県輪島市門前町周辺の能登方言で使われる表現で、意味としては 「ああ~疲れた」「もうダメだ」「しんどい」 といった、疲労感や諦め、困惑などを表す感嘆の言葉
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ユーモアのあるデザインTシャツ!?…いや、まだまだこれからという時期に、なんとも複雑な気持ちに…ひとふんばり僕らも復興のおつきあいをして行くぞ!と心新たにしました。

髙島さんとのお話は1時間半にもおよびました。總持寺祖院の歴史や地域の方々のお気持ち、これから僕らに何ができるのか…。僕らからは、門前とのご縁やこれまでの再生陶器のこと、沢田陶器店をはじめとする商店街への思いをお伝えしました。
ここから新しく、プロジェクトが展開しそうな予感です。
みなさまも引き続き、応援をお願いいたします!



