
「ゲームを想定する、想像して貰う」
私がトレーニングを計画する際に大切にしている要素です。

ゴールキーパーは試合中複数の事を実行しながら複雑に変化していく状況の中、一瞬でプレーの判断を求められます。その判断力を向上する為には、試合と同じ様な状況のトレーニングが必要となります。試合で起こる一部分を切り取り、選手の役割、相手役のルールなど様々な要素を組み合わせてトレーニングを”想定”する事が重要です。
しかし、人数が限られたGKトレーニングでは作り出せる状況の限界があるのも事実です。そこで重要な役割を担っているのが"道具”の存在です。
人型のエアダミーがあれば守備役などで活用でき、キーパー目線からもより実際の試合をイメージしやすい状況を作れます。股下が空いている設計からも、咄嗟なプレーの選択も求められるので、更に試合に近い状況を作り出せます。

選手が想像しやすい環境をGKコーチが提供する事も大事な要素のひとつと考え、適切に道具を活用する事はとても重要になります。
試合を想定する、想像して貰うためにもエアダミーが与える効果は大きいものだと感じます。フィールドプレーヤーのトレーニングにも活用でき、指導者の活用方法次第で多くのシチュエーションを作り出せる重要な"道具"です。





