
OPUS3にそのまま120Φー65Φのシングル・ドームを採用しても、先日の結果と同じでしょう。音域は広くなりますが、音が薄くなっちゃうかな??。
そこで新たに、昔考案した「ギャップ・バスレフ」を採用してみようと思います。これも特許取得しています。これも、圧縮と爆発の利用です。
音は4ミリ位の狭い空間を通ると、低音の音圧が上がるという現象があります。これを採用したスピーカーは、少し前にありました。しかし、制作が面倒くさいので止めてしまいました。パイプを3重、4重にしたもので、パイプの加工も大変です。
今回はシングルドームの上に、隙間4ミリを確保しながら、板を設置します。説明だけじゃ分かりづらいので、図面と画像を添付します。
上の隙間はキチンと確保できましたが、下に5mmの隙間が出来てしまいました。ここは5mmの合板を差し込んで、隙間を埋めました。これで完璧です。
音は大成功ですね。少し前のOPUS4に匹敵する音で、素直な音です。とても5cmとは思えないです。
スピーカーの改造も、最終地点に来た感じかな?これを言うと、女房に「またいつもの事を言っている。」と、バカにされますが、、、流石にもう終わりなような気がしますよ。 分からんけど。。。。。。
あっーーーーそうだ。まだあのアイデアがあった。
それは、またね。
追伸
改造の依頼は、送料は送り主持ちで、改造費6000円(税込み)でお願いします。
入金は、下記です。
三菱UFJ銀行 田原支店 普通 3570765
河辺倉司 コウベクラジ
送り先は、作業場に午前中指定でお願いします。
愛知県田原市田原町殿町47-1
改造には時間がかかりますので、ゆっくりお待ち下さい。





