
2月16日。
能登半島豪雨から約5ヶ月。ようやく農機具(コンバイン)を回収して頂きました。
豪雨当初は倒壊した車庫の下敷きになっており周りも大量の土砂で覆われており、まずは道路にはみ出ていた土砂を取り除き、しばらく経ってから車庫の屋根部分を取り除き約5ヶ月間その場に置いたままでした。
これまで何度も何度も、知らない人が引き取りたいと声をかけてきましたが父親はこれだけは何故か回収を避けていて今回、実家の公費解体が終わるタイミングで回収して頂く事となりました。
能登半島地震後に実家の方から大切な物を車庫へ運び込み豪雨により農機具ごと全て土砂に飲まれた訳ですが農機具を回収して頂けたことにより、まだ下に埋まる何かがでてくるかもしれないので土砂撤去と共に確認していく予定です。
5ヶ月間、雨ざらしだったので使えるものは残ってないと思いますが確認してみようと思います。
これまで大切に使用していただけあって父親の背中も悲しそうでした。
長年、米作りに活躍してくれてありがとうございました。
少しずつ復興へ!また更に歩みを進めていければと思っております。
本日もご支援頂きました皆様に心より感謝申し上げます。





