
私はずっと
書道家のふりをしている。
ご飯を作るときも、
誰かと笑うときも、
書いていない時間も、
「書道家として在る」ふりをしてきた。
でもそのふりは、
ただの嘘ではなくて、
きっと祈りや願いに近い。
作品を発表して、
誰かが目をとめてくれるたび、
私は少しずつ、書道家になっていく。
私が「本物になる日」は、まだわからない。
でも、わからないまま、歩きつづけている。
個展「風の摂理」展示前日です。
クラウドファンディングで応援してくださった皆さまへ、
皆さまのお力があってこその私。
芸術の中で皆さまと会えることを楽しみにしております。






