西町通りの北に紳士服のお店が構えられています。
テーラー&ブティックタケイ
昭和14年(1939)、武井民治が洋服の仕立て屋として開業したのが始まりです。
昭和58年には、子息秀明氏が2代目を継承し、カジュアルな服の販売等を展開。現在は、原点に帰り、強みを生かした「オーダーメイド」に特化した事業を展開しています。伊勢崎で唯一の紳士服仕立て業として活躍しています。
武井さんとお話をしていた時のこと、私が「なかなか太ってしまってスーツが着られなくなっちゃっいました」と話したところ「体形に合わしてスーツを作るのではなく、スーツに合わせた体形を維持するものです」と仰られてしまいました。
仰られるだけあり、社長のスタイルは見習いたいものです。
写真は、現在の建物で平成5年に造り変えました。
それ以前の建物は、昭和44年に建てられた趣のある建物で、2階のショーウィンドウに飾られたスーツが、何とも言えないエモさを感じます。





