開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

現在の支援総額

5,587,828

111%

目標金額は5,000,000円

支援者数

221

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

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開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション

現在の支援総額

5,587,828

111%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数221

このプロジェクトは、2025/02/18に募集を開始し、 221人の支援により 5,587,828円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

江戸時代から歴史を繋いできた伊勢崎の街並み、その一つに昭和時代に町のお肉屋さんとして愛されていた中沢肉店さんがありました。しかし、7年前にシャッターが下り、空き家に。商店街で残った町屋をリノベーションして、講演会やワークショップなど色々な人たちが使えるスペースをつくり、町を盛り上げたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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昨日は、JR新幹線の雑誌「トランヴェール」の取材で担当者など5名の方が来館されました。
なにやら特集で「町田佳聲」のことを取り上げるとのことです。町田佳聲は、相川家と縁がある人物です。7年前の2018年には、町田佳聲についての企画をしたことがありました。今回は、そのお話を伺いたいということで取材されました(取材している時の写真を撮り忘れました)。

お持ちになられた「トランヴェール3月号と7年前の企画展資料」

町田嘉章は、中学時代には萩原朔太郎とともに回覧雑誌を発行するエピソードを持つ人物で、若い頃には、北原白秋や西条八十などの詩に曲をつけていました。その数は200曲ともいわれます。後半生は20kgの録音機を担ぎ、全国の消えていく民謡を採集し、それを『日本民謡大観』としてまとめあげた偉業を成し得た人物として有名です。

館の創始者相川之賀の妻・三保は、西条八十に影響を与えた人物で、梨木温泉にて梨木小唄という新民謡(ご当地ソング)を作る際に、仲介役をしました。当館には、三保が、梨木館に行った際に町田嘉章・西条八十と一緒に映った写真が残っています。

さて、実はその町田佳聲の生家は、当館の前を通る西町通りにあり、明治15年の立派な建物が残っています。


「モノの見方を変えれば見え方も変わる。」

そういった"点"をもって、見方を変えると、当館の前の「西町通り」は「音楽通り」とみてみてるのも一興かと思っています。

古代には、相川考古館の国指定重要文化財の埴輪「弾琴男子が構え、
近代には、北原白秋などとともに多くの作曲を手掛けた町田嘉章を排出、
現代では、現役で活躍されているbacknumberのベースの小島和也さんを排出した


そんな歴代の音楽の特徴がある通りがこの西町通りになります。

余談ですが、館長は、小島さんとは学年が一つ違いで、小学生の時には夏祭りの鉦を一緒に叩いていた、そんな記憶が残っています。


全国で活躍される方々はそれぞれ、琴・三味線・ベースと時代時代の音色を引き(弾き)ついできた町と考えると、それはそれで特徴のある面白い通りではないかと想像してやみません。








あ、弾琴男子が前橋市出土なのは内緒で。

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