
ただし、投扇興の記事として。(新聞写真は主催の信州みすず連の会長小林良行さんから提供頂きました。)
群馬、青森に続き、長野でも!ここまでくると全国の地方紙に載せてもらいたいような気がしてきます。

さて、
投扇興という競技は、ただ、扇子を投げるだけの遊びですが、実は、同じように扇子を投げたとしても不思議と同じようには飛びません。同じように飛ばすことは実は難しく、意外にも奥が深い遊びです。
しかも対戦となると、勝敗がつきますから、緊張のあまり力んで投げてしまうこともあります。
普通のスポーツでは、相手の力量とのバランスで勝敗がつきますが、投扇興は自分の精神状態を維持できるかが勝敗の鍵になります(運の要素も必要ですが)。
常に平常心を保てるかが求められる競技です。
…と言いつつ、決勝戦では2回ミスをおかし、そこが敗着となりました。
真剣に取り組むと色々と考えるられることはありますが、
重要なのは、
投扇興は【ただ扇子を投げるだけ】です。
投げ方のコツさえ掴めば老若男女、誰でも簡単に遊べる古典遊戯です!ご家族と一緒に、彼女と一緒に、子どもと一緒に遊べます。是非、興味のある方は参加してみてください。
…でも、この記事読むと、決勝戦は相手を見くびっていたとも取れてしまいますね。優勝しないといけなかったなぁ(^_^;)




