日本人映画監督としてアメリカの核問題を映画化しアメリカで議論を巻き起こしたい

今年入手したアメリカ政府の新たな機密文書を基に、アメリカの人たちにアメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝え、被曝者としての自覚を促し、議論を巻き起こすため、2026年春、新たな映画を製作します。アメリカでの取材にかかる費用や映画製作費捻出のためクラウドファンディングに挑戦します。核のない地球を皆さんと!

現在の支援総額

4,742,111

47%

目標金額は10,000,000円

支援者数

290

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/05/28に募集を開始し、 290人の支援により 4,742,111円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

日本人映画監督としてアメリカの核問題を映画化しアメリカで議論を巻き起こしたい

現在の支援総額

4,742,111

47%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数290

このプロジェクトは、2025/05/28に募集を開始し、 290人の支援により 4,742,111円の資金を集め、 2025/08/15に募集を終了しました

今年入手したアメリカ政府の新たな機密文書を基に、アメリカの人たちにアメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝え、被曝者としての自覚を促し、議論を巻き起こすため、2026年春、新たな映画を製作します。アメリカでの取材にかかる費用や映画製作費捻出のためクラウドファンディングに挑戦します。核のない地球を皆さんと!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【北米ツアー6日目】7月16日、北米ツアー6日目はワシントンD.C.にあるアメリカン大学で、「SILENT FALLOUT」の上映会とトークライブを開催しました。7月16日は、この地球に核兵器が生まれた日です。上映後のQ&Aの中では、核兵器の数が減少したとはいえ、すべての核保有国が兵器の近代化を進めており、ウクライナ問題や台湾、南シナ海の緊張が新たな核兵器使用の危機をもたらしていると警鐘を鳴らす人もいました。他の方からは、アメリカ全土で928回もの核爆発が行われ、その影響が今も家族や友人の健康を蝕んでいるという、現在進行中の問題であることが語られました。またある人からは、1950年代にはすでに乳製品に放射線が集中することが知られていたにもかかわらず、政府が国民の健康保護に何の対策も講じなかったことに触れました。参加者からは、政府が放射能被ばくの事実を隠蔽してきたことへの驚きや怒りの声が上がりました。Q&Aセッションは非常に熱気を帯びていました。核兵器が自国民の命と健康を犠牲にしているという事実に、多くの人が疑問を投げかけ、「核兵器は何を守るためのものなのか?」という問いに深く共感していました。引き続き、活動への応援をよろしくお願いいたします!


【北米ツアー5日目】7月15日、北米ツアーの5日目は、メリーランド州アナポリスにあるAnnapolis Friends Meeting Houseで映画「サイレント・フォールアウト」の上映会を開催しました。今回の上映会は、現地の関係者の方々のご尽力により実現しました。参加された方は少人数ではありましたが、非常に真剣に映画をご覧くださり、上映後の質疑応答では活発な意見交換が行われました。参加者からは、日本人の寛容さ、アメリカの核実験の歴史、政府による情報隠蔽、放射能汚染の長期的な影響、そして原子力発電のリスクなど、核問題に関する多岐にわたる懸念や考察が共有されました。今回のツアーを通して、上映会の参加人数だけでなく、アメリカという広大な国において放射能汚染の事実をメディアを通じてどれだけ広く発信できるかが重要であると改めて実感しています。アメリカ国民自身が、自らの命と引き換えに核兵器が手に入れられたこと、そして「被曝者」であるという事実を知る必要性についても議論されました。私たちは、この重要なメッセージを今後も映画を通じて伝え続けていきます。


【北米ツアー4日目】7月14日、北米ツアーの4日目は、アーカンソー州スプリングデールからメリーランド州ボルチモアへの大移動でした。スプリングフィールドからダラスまで車で約600kmを移動し、その後、ダラス空港からワシントンD.C.近くのボルチモア空港へ飛行機で約2000kmの長距離移動を行いました。ツアーの目的である「アメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝える」ため、広大なアメリカを横断する日々です。移動中のお昼は、おにぎりなどで済ませることもありました。この移動もまた、私たちの活動を全米に広げるための重要な一日となりました。


GO GREEN フィルムフェスティバル in ヒロシマ「未来を生きる子どもたちに、きれいな地球を渡したい」というメッセージを込めて、被爆80年の広島で、7月13〜16日(トリニティの日)に、アートと被爆証言、「サイレント・フォールアウト」など「核」をテーマにした映画を上映します。日本画家・伊東正次が広島城の被爆樹木「ユーカリの木」を襖12 枚という大きなスケールで表現します。そして、伊東英朗監督の映画「サイレント・フォールアウト」ほか、日本未公開作品を含む「核」「ヒロシマ」をテーマにした映画12 本を上映します。さらに、ダンスパフォーマンス、被爆樹木の絵本の読み聞かせ、歌などもお届けします。また、日本とアメリカを同時中継する〝サプライズゲスト〟のトークもあります。【期間】7月13 日(日)〜16 日(水)【会場】JMSアステールプラザ(市民ギャラリー)http://h-culture.jp/access/【参加費】1日券、1000円【プログラム】充実のプログラムはこちらをご覧ください!7月12日(土)にはプレイベントも開催します。80年目の夏。広島から「平和」について考えてみませんか。ご参加をお待ち申し上げております。


【ツアー3日目】北米上映ツアー3日目は、アーカンソー州スプリングデールにて映画「サイレント・フォールアウト」の上映会と活発な質疑応答が行われました。上映後の対話では、核兵器開発が人々の健康や環境に与える影響について、自分たち自身が教育を受けることの重要性が語られました。参加者からは、ネバダでの核実験によるアメリカ大陸の広範な放射能汚染の事実について、これまで全く知らなかったことへの驚きの声もありました。また、過去にマーシャル諸島のエニウェトク環礁のクリーンアップに参加した経験を持つ方からは、放射性汚染土などの廃棄物が貯蔵されたドームが老朽化し、漏洩している可能性への懸念が共有されました。議論では、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准や核兵器禁止条約(TPNW)の推進の必要性が強調され、市民の声が政策を変える可能性が示されました。放射線被曝者補償法(RECA)が一部の地域しか対象としていない問題や、地下核実験再開への懸念についても活発な意見が交わされました。映画で示された資料が情報の信憑性を高め、多くの参加者が放射能汚染の事実を知ったことに感謝の意を表しました。この日の参加者との真剣な対話は、核問題が過去の出来事ではなく、現在そして未来にわたる深刻な課題であることを改めて認識させる貴重な機会となりました。私たちは、このツアーを通じて得られた「生の声」と築かれたネットワークを基に、核兵器と放射能汚染の現実をより多くの人々に伝え、地球規模での環境問題として認識されるよう活動を続けていきます。


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