
ご支援いただいた皆さんへ
いつもハム横山を応援していただきありがとうございます。
2025年2月から始まった生ハム製造ですが、第1期目が無事に完成しました。
皆さんのご支援のおかげで継続して工房を続けられました。
ありがとうございます!
これまでの流れと感謝や想いです。
一読いただけると嬉しいです。
生ハムと、時間。
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2013年、僕がバスク地方で働いていたとき、一番感銘を受けたのは、バスクの人々が地域を大切にし、その土地のものを使い、豊かに暮らしていたことでした。生ハムもまた、バスク地方では地域に根ざしたソウルフードでした。そんなバスクの人々の地元を大切にする思いに影響を受け、いつか自分の地域で生ハムを作りたいと思うようになりました。
コロナ禍をきっかけに能勢町天王地区で生ハム作りを始めようと思ったとき、当時の勤め先だった「みつか坊主」の代表、斉藤君にサポートしてもらいました。そして、小豆島の三好さんへとつないでくれた美穂さん。小豆島を訪れた際にも、色々とサポートしていただきました。さらに、長野県の「ジャンボン・ド・ヒメキ」の藤原さんからも、生ハム作りについてアドバイスをいただきました。多くの方々の支えと、教わってきた技術や経験が、今の僕の生ハム作りにつながっています。本当にありがとうございます。
能勢町で5年間生ハム作りを続けた後、2025年2月、池田市にある実家を工房に改装し、池田での生ハム作りをスタートしました。先輩方から教わった製法を大切にしながら、豚肉には社会福祉法人白鳩会さんの豚肉を使わせていただき、また地元大阪の素材も取り入れています。乾燥・熟成には能勢町の秋鹿酒造さんの酒粕や、大阪の麹屋さんの種麹を取り入れています。地域の素材を生かし、その土地ならではのおいしさを届けたい。バスク地方で感じた地域を大切にする思いは、今の僕の生ハム作りにもつながっています。
そして、今回の生ハムにはもうひとつ感じていただきたいことがあります。それが「時間」です。
バスクから帰国して13年。
また今回お披露目するのは、2025年2月に仕込みを始め、2026年10月まで約1年8か月熟成させた生ハムです。
この間、皆さんにもそれぞれの暮らしがあり、いろいろな出来事があったと思います。そんな時間と同じように、この生ハムも池田の工房で時間をかけてきました。生ハムを味わいながら、この約1年8か月という時間の流れも少しでも感じていただけたら嬉しいです。
11月1日、池田で初めて仕込んだ生ハムを、皆さんと一緒に味わえることを楽しみにしています。
これまで関わってくださった事業者の皆さん、生産者の皆さん、関係者の皆さん、そして家族に心から感謝しています。これからも生ハムを作って皆さんの食卓にお届けしていきたいと思います。
ハム横山
横山 拓哉



