
いつも温かい応援をいただき、誠にありがとうございます。
皆さまからのご支援を力に、私たちは竹田に眠る地域資源の価値を見つめ直し、高校生と地域の皆さまとともに、食と農を未来へつなぐ活動を続けています。
このたび、第3回となる「おいしい“たけた”研究会」を開催することになりました。
今回のテーマは、「岡大豆」と「紫草」です。
岡大豆は、江戸時代に全国の大豆価格の基準にもなったと伝えられる、竹田・岡藩ゆかりの大豆です。昨年度は学校と直入の2か所で栽培に挑戦しましたが、直入では収穫まであと1か月という時期に、一晩でイノシシに全滅させられるという悔しい経験もしました。
今年度はその反省を踏まえ、鉄柵や電柵などの獣害対策を確実に行いながら、もう一度、岡大豆の栽培に挑戦します。
もう一つのテーマである紫草は、古代から染料や薬草として大切にされ、『万葉集』や『源氏物語』にも関わる、日本の色や文化を象徴する植物です。しかし、紫草は野生種であり、一般的な作物のように簡単に栽培できるものではありません。
今回は、昨年度ご出席いただいた十時成也さんが長年の経験の中でつくってこられた腐葉土を用いて、紫草の植え付けを行います。木々の葉や枝葉、幹、川にある茅などを積み重ねてつくられた腐葉土には、紫草が本来育っていた環境に近づけるための大切な知恵が込められています。
当日は、岡大豆と紫草の歴史や背景を学んだ後、岡大豆の種まきと紫草の植え付けを行います。
昼食では、紫草そのものを食べるのではなく、紫草が象徴する「紫」の世界観を、赤しそやゆかり、ブルーベリーなどで表現します。また、岡大豆を使った大豆ミート風つくねや、岡大豆味噌と地元野菜の味噌汁も予定しています。
【開催概要】
日時:令和8年6月28日(日)10:300~13:00
場所:久住高原農業高校
内容:岡大豆・紫草の学習、岡大豆の種まき、紫草の植え付け、昼食づくり、交流会
昼食予定:岡大豆や紫草の色に想いを重ねる、竹田の彩りごはん
持参物:汚れてもよい服装、帽子、飲み物、タオル、軍手等
※屋外での作業がありますので、熱中症対策をお願いいたします。
申込方法:出欠の確認のため、参加をご希望の方は以下のフォームよりご回答ください。(6/23まで)

URL:https://forms.gle/WEUVPyJ5XiK7FTGz8
皆さまからいただいたご支援は、単なる商品開発にとどまらず、地域に残された食と農の記憶を掘り起こし、次の世代へつないでいく学びの場づくりにもつながっています。
今回の活動についても、開催後に改めてご報告させていただきます。
引き続き、おいしい”たけた”研究会の地域資源を活かした挑戦を温かく見守っていただけますと幸いです。



