支援者の皆さまへいつも「おいしいたけた研究会」の活動を温かく見守り、力強く支えてくださり、誠にありがとうございます。皆さまからのご支援があったからこそ、私たちは地域の資源と向き合い、学び、考え、挑戦する時間を積み重ねてくることができました。このたび、2月28日(土)、たけたの食べ方編集室ならびに竹田市主催による「発酵文化祭」が開催されます。本イベントには、発酵デザイナーの小倉ヒラク さんをゲストとしてお迎えします。小倉さんは、味噌・醤油・日本酒・漬物など、日本各地に息づく発酵文化を、単なる「食」や「技術」としてではなく、土地の風土、歴史、人の営みと結びついた“文化”として捉え直し、現代に伝えてきた方です。全国の蔵や工房、地域の現場を自ら訪ね歩き、そこで働く人々の声や暮らしの背景に耳を傾けながら、「なぜ、この発酵はこの土地に残ってきたのか」「これから、どうすれば次の世代につないでいけるのか」という問いを投げかけ続けてこられました。その語りは専門的でありながらも平易で、発酵を「特別なもの」ではなく、私たちの暮らしのすぐそばにある、生きた文化として感じさせてくれます。当日のプログラムは、次の三部構成となっています。【第1部】「食と発酵の現在地」現代社会の中で、発酵はどのような意味を持ち、どのような価値を生み続けているのか。小倉さんより、全国の現場を見てきた視点から、今の時代における「発酵の現在地」を語っていただきます。【第2部】「高校生たちと発酵」久住高原農業高校「おいしいたけた研究会」のメンバーをはじめとした生徒たちが、これまで取り組んできた活動や、10代ならではの率直な疑問・迷い・挑戦の途中にある思いを、小倉さんに直接投げかけるクロストークを行います。これは、皆さまのご支援によって育まれてきた学びが、社会とつながり、対話へとひらかれる瞬間でもあります。【第3部】「竹田の発酵文化の今とその先」竹田に根づいてきた発酵文化をあらためて見つめ直し、これからの時代に、どのように手渡していくのか。地域の未来について、参加者全員で語り合います。この一日は、支援 → 学び → 対話 → 次の挑戦という循環が、確かに形になる時間です。ご都合がよろしければ、ぜひ会場に足をお運びいただき、対話の場をご一緒いただけましたら幸いです。改めまして、皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。これからも、おいしいたけた研究会は、地域の皆さんとともに、ゆっくりでも確かな歩みを続けてまいります!!!




