いつも温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。今回は、私たちがこの春に経験した、とても大きな二日間についてご報告します。私たちは今回、農林水産省や国会、そして坐來大分を訪問する機会をいただきました。ふだん私たちが向き合っているのは、竹田の畑や地域の農家さん、そして地域資源の可能性です。その取組を、東京という大きな舞台で、自分たちの言葉で伝えることができたことは、私たちにとってとても貴重な経験になりました。1日目は農林水産省を訪問し、私たちの取組について説明する機会をいただきました。当日は、本川農林水産技術会議会長をはじめ、関係職員の皆様に私たちの話を丁寧に聞いていただき、たくさんの励ましや助言をいただきました。竹田で続けてきた研究が、地域の中だけで終わるものではなく、もっと広い意味を持つかもしれないと感じることができました。また、今回の研修では、広瀬健農林水産政務官に大変大きなご配慮をいただきました。農林水産省での面会の機会を整えていただいただけでなく、2日目には国会でどのような議論が行われているのか、委員会の傍聴や国会議事堂の見学まで含めて、貴重な学びの場をつくっていただきました。私たちにとって、農業は畑や商品だけで完結するものではなく、政策や制度、社会の仕組みとも深くつながっていることを実感する時間になりました。このような機会をいただけたことに、心から感謝しています。さらに午後には、坐來大分を訪問し、私たちの研究について説明させていただきました。安田代表取締役、櫻井料理長、玉井様をはじめ、皆様に真剣に耳を傾けていただき、今後につながる前向きなお話をすることができました。大分の魅力が丁寧に表現された料理や空間にも触れ、地域の価値は「つくること」だけでなく、「伝えること」によっても大きく広がるのだと感じました。そして今回、私たちにとって特に忘れられない出来事がありました。広瀬政務官のご配慮により、鈴木農林水産大臣にもお会いすることができたことです。大臣からは、私たちの取組を単なる町おこしではなく、中山間地域の新たな可能性を示す持続可能な産業創出モデルとして評価していただきました。自分たちが竹田で積み重ねてきたことを、そのように受け止めていただけたことは、私たちにとって大きな自信になりました。今回の二日間を通して、私たちは、地域にあるものの価値を信じて続けてきた挑戦は、決して竹田の中だけで完結するものではないと感じました。そしてここまで来ることができたのは、クラウドファンディングで応援してくださった皆様のおかげです。皆様の応援があったからこそ、私たちは地域資源の可能性を信じて、ここまで挑戦を続けることができました。これからも、竹田にあるものの価値を、もっと多くの人に届け、未来へつないでいけるよう、私たちらしく取り組んでいきます。引き続き、温かく見守っていただけるとうれしいです。本当にありがとうございます。
クラウドファンディングでご支援いただいた皆さまへ。いつも私たちの活動を応援してくださり、本当にありがとうございます。5月31日(日)、大分市のトキハ本店にて、サフラン美容液「竹音」のお披露目会、そして竹田の風土の魅力をさまざまな形で感じていただくイベント「竹田の風土をまとう日」を開催しました。当日は、おいしい“たけた”研究会の会員の方、クラウドファンディングでご支援いただいた方、そして私たちの取組に興味を持ってくださった一般のお客様など、本当に多くの方にご来場いただきました。会場では、私たちが開発したサフラン美容液「竹音」を中心に、竹田を舞台に活動されている作家の方々の作品も展示・販売しました。陶磁器、染め物、竹工芸。どの作品にも、竹田という土地で暮らし、考え、手を動かしてきた作り手の想いが込められていて、美容液だけでは伝えきれない「竹田の風土」を、会場全体で感じていただける空間になったと思います。また、私たちと一緒に商品開発に取り組んでくださった赤川温泉の石鹸、化粧水、温泉水も展示・販売しました。サフラン美容液「竹音」は、竹田サフランと赤川温泉の湯の花という地域資源を組み合わせて生まれた商品です。今回、赤川温泉の商品と一緒に並べることで、「竹音」がどのような地域のつながりの中で生まれたのかを、より多くの方に伝えることができました。屋外のブースでは、竹田の魅力的な農産物や加工品の販売も行いました。トマト、レタス、キャベツ、玉ねぎ、ニンニク、しその実、チョロギの漬物、きくらげ、酒饅頭、酒粕、味噌、ヨーグルト、チーズ、牛乳など、多くの生産者の方々から大切な商品をお預かりし、売場はとても活気のあるものになりました。お客様の中には、生産者の方の話や商品の背景に興味を持ってくださる方も多く、私たちも一つひとつの商品について説明しながら、竹田には本当に豊かな資源があるのだと改めて感じました。さらに、連携して研究活動を行っている大分西高校の生徒の皆さんも参加してくださいました。大分西高校の皆さんは、竹田の在来大豆である岡大豆やサフランを用いたパンなどの加工品について、試食アンケートを実施しました。多くの方にご協力いただき、今後の商品開発につながる貴重なご意見をいただくことができました。今回のイベントは、私たちにとって初めてのことばかりでした。事前に準備していたつもりでも、当日になってみると、商品の並べ方、お客様への説明、会計の流れ、屋内と屋外の連携など、思っていた通りにいかないこともたくさんありました。それでも、トキハ本店の皆さま、地域の皆さま、関係者の皆さまに支えていただき、何とか無事にイベントを終えることができました。私たちにとっては、ただ商品を売るだけではなく、「自分たちの取組をどう伝えるのか」「地域の魅力をどう見せるのか」「お客様が何に関心を持ってくださるのか」を実際の売場で学ぶ、大変貴重な機会になりました。うまくいったことも、うまくいかなかったことも含めて、今回の経験はこれからの活動に必ずつながると思います。そして、クラウドファンディングでサフラン美容液「竹音」を返礼品として希望してくださった皆さまへご報告です。大変お待たせしておりました返礼品につきましては、イベントに先立ち、発送を行いました。本来であれば、もっと早く皆さまのお手元にお届けする予定でしたが、開発や製造の調整に時間がかかり、当初の予定より大幅に遅れてしまいました。楽しみに待ってくださっていた皆さまに、長い間お待たせしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。それでも、私たちは、支援してくださった皆さまにきちんと胸を張ってお届けできるものにしたいという思いで、最後まで準備を進めてきました。「竹音」は、竹田サフランと赤川温泉の湯の花、そして私たちの学びと地域の方々の協力から生まれた美容液です。お手元に届きましたら、毎日のスキンケアの中で、少しでも竹田の風土や私たちの挑戦を感じていただけたらうれしいです。今回の「竹田の風土をまとう日」は、私たちだけでは実現できませんでした。クラウドファンディングで応援してくださった皆さま、商品を提供してくださった生産者・事業者の皆さま、作品を出品してくださった作家の皆さま、トキハ本店の皆さま、大分西高校の皆さま、そして当日会場に来てくださった皆さま。本当にありがとうございました。学校から撮影(中央は大船山) ※夜はホタルが飛んでいます!私たちはこれからも、竹田にある地域資源を未来につなぎ、新しい価値として届ける活動に挑戦していきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。久住高原農業高校おいしい“たけた”研究会 生徒一同
クラウドファンディングでご支援いただいた皆さまへ。いつも私たちの活動を応援してくださり、本当にありがとうございます。久住高原農業高校「おいしい“たけた”研究会」です。大変お待たせしておりました、竹田サフランを活用した美容液「竹音」が、ついに完成しました。本来であれば、もっと早く皆さまのお手元にお届けする予定でしたが、開発や製造の調整に時間がかかり、予定よりも大幅にお渡しが遅れてしまいました。楽しみに待ってくださっていた皆さまに、長い間お待たせしてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。それでも、私たちは「支援してくださった皆さまに、きちんと胸を張ってお届けできるものにしたい」という思いで、最後まで準備を進めてきました。今回完成した「竹音」は、竹田サフランと赤川温泉の湯の花を組み合わせた、私たちにとって初めての本格的な美容商品です。なお、今回の美容液は、いわゆるオールインワンタイプとして、化粧水と美容液の両方の役割を兼ねたものになっています。本当は、化粧水と美容液を別々の商品として開発することも考えていました。しかし、製造費や開発費などの予算面を考えると、今回のクラウドファンディングの中で、どちらも別々に形にすることは難しい状況でした。そこで私たちは、限られた予算の中でも、皆さまにしっかりお届けできる形を考え、化粧水としても美容液としても使っていただけるオールインワンタイプとして開発することを選びました。竹田サフランの価値、赤川温泉の湯の花という地域資源、そして私たちがこの活動に込めてきた思いを、一本の中に詰め込んだ商品です。ご支援いただいた皆さまには、今月中にはお手元にお届けできる予定です。発送の準備を進めていますので、もう少しだけお待ちいただけますと幸いです。また、5月31日(日)には、大分市のトキハ本店にて、竹田の魅力を発信するイベントを開催する予定です。このイベントでは、サフラン美容液「竹音」を中心に、竹田の風土を感じていただける作品の展示・販売や、竹田の農産物・加工品の販売などを行います。私たちが目指しているのは、ただ商品を売ることではありません。竹田の自然、温泉、農業、ものづくり、そしてそこに関わる人たちの思いを、来てくださる方に直接伝えることです。「竹田には、こんなにすてきなものがある」「地域にあるものは、まだまだ新しい価値に変えられる」そのことを、生徒の私たち自身の言葉で伝えたいと思っています。なお、クラウドファンディングでご支援いただいた皆さまには、このイベントでの一般販売よりも先に「竹音」をお届けいたします。ここまで応援し、待ってくださった皆さまに、まず一番にお届けしたいという思いからです。完成まで時間がかかってしまいましたが、皆さまのご支援があったからこそ、ここまでたどり着くことができました。本当にありがとうございます。商品が届きましたら、ぜひ手に取っていただき、竹田サフランと赤川温泉の湯の花から生まれた「竹音」を感じていただけたらうれしいです。これからも、竹田の地域資源を未来につなぐために、私たちらしく挑戦を続けていきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。おいしい“たけた”研究会 生徒一同より
皆さま、こんにちは。いつも私たちの活動を温かく応援してくださり、本当にありがとうございます。5月9日(土)、令和8年度第2回おいしいたけた研究会を開催しました。今回のテーマは、竹田市に古くから受け継がれてきた地域資源の一つである チョロギの植え付け体験 です。この日は、午前中に本校の学校・学年保護者会があり、その後の時間を活用して研究会を行いました。そのため、今回は主に保護者の皆さまにご参加いただきました。お忙しい中、学校での学びだけでなく、私たちが地域資源を学び、育て、活かそうとしている活動にも足を運んでいただけたことを、とてもうれしく思っています。また、直入町から一般の方にもご参加いただきました。保護者の方だけでなく、地域の方がこの研究会に関心を持ってくださり、実際に一緒に活動してくださったことが、本当にありがたかったです。はじめに、園芸実習室でチョロギについて説明を行いました。昨年度のチョロギ栽培の様子を振り返りながら、あらためてチョロギとはどのような植物なのか、食材としてどのような価値があるのか、そして地域にとってどのような意味を持つ作物なのかについてお話ししました。チョロギは、お正月のおせち料理に添えられる赤い縁起物というイメージが強いかもしれません。しかし実際には、シソ科の多年草で、土の中にできる白い塊茎を食べる、とても不思議で面白い植物です。独特の形や食感があり、漬物だけでなく、炒め物や揚げ物、炊き込みご飯など、さまざまな料理にも活用できます。昨年度、私たちは初めてチョロギを栽培しました。植え付け時期が少し遅れ、苗が徒長してしまうという課題もありましたが、高畝や額縁排水、マルチの管理などを工夫したことで、想像以上に良い状態で育てることができました。その経験をふまえて、今年度は適期に植え付けを行うことができました。説明の後は、参加者全員で圃場へ移動し、チョロギの苗を一つひとつ植え付けました。当日は、青空が広がる晴天でした。気温が上がるのではないかと思っていましたが、山から吹いてくる風がとてもすがすがしく、作業をしていても気持ちのよい天候でした。風がそよぐ音。鳥のさえずり。近くを流れる小川の水の音。たくさんのチョロギの苗を植え付ける作業は、決して簡単ではありません。それでも、自然の音に包まれながら、一つひとつの苗を土に植えていくうちに、不思議と大変さよりも心地よさの方が大きくなっていきました。まるで、自分たちも久住の自然の一部になったような気持ちでした。今回植えたチョロギは、12月中旬ごろに収穫を予定しています。昨年度は、収穫したチョロギを使って、チョロギと地鶏の炊き込みご飯、揚げチョロギのカレー風味、チョロギと豚バラ肉の炒め物を作り、参加者の皆さんと一緒に味わうことができました。今年度も、無事に育て、収穫し、また皆さんと一緒にチョロギのおいしさや面白さを共有できるようにしたいです。小さな苗を植える作業は、見た目には地味かもしれません。でも、私たちにとっては、地域に残る作物の価値を学び、守り、未来につなげていくための大切な一歩です。今日植えたチョロギが、これから土の中で少しずつ育っていくように、私たちの学びも、地域の皆さんとのつながりも、ゆっくり、でも確かに育っていくのだと思います。12月中旬ごろには、収穫体験を中心とした研究会を開催したいと考えています。その際は、ぜひ多くの皆さまにご参加いただけるとうれしいです。これからも、チョロギの成長の様子を大切に見守りながら、竹田の地域資源の魅力を発信していきます。引き続き、私たち久住高原農業高校の活動、そしておいしいたけた研究会を温かく応援していただけますと幸いです。
ご支援いただいている皆様へいつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。令和8年度第2回おいしいたけた研究会では、5月9日(土)に チョロギの植付体験 を行います。チョロギは、くるりと巻いたような独特の形をした作物で、昔から縁起物としても親しまれてきました。見た目のかわいらしさだけでなく、地域の食文化や伝統を考えるうえでも、とても魅力のある作物です。今回の活動では、会員の皆さんと一緒に、チョロギについて学び、実際に畑へ植え付けます。小さな種いもを土に植える作業は、一見すると地味かもしれません。けれど、私たちにとっては、地域に受け継がれてきた作物の価値をもう一度見つめ直し、未来につないでいくための大切な第一歩です。また今回は、午前中に本校の学校・学年保護者会が行われる日に合わせて開催します。保護者の皆様が学校に来られる機会に、研究会の活動を実際に見て、できれば一緒に土にふれていただくことで、生徒たちの学びや地域資源への思いをより身近に感じていただきたいと考えています。学校での学びは、教室の中だけで完結するものではありません。地域の土にふれ、昔から受け継がれてきた作物を知り、そこに保護者や地域の方々が関わることで、学びはより豊かなものになります。今年度の研究会では、サフランだけでなく、チョロギをはじめとした竹田の地域資源にも目を向けながら、学びと実践を広げていきたいと考えています。「育てる」「知る」「活かす」という一つひとつの積み重ねが、地域の宝を次の世代へつなぐ力になると信じています。当日は、農場管理室向かいの園芸実習室に集合し、チョロギの特徴や植付方法について確認した後、実際に畑で植付体験を行う予定です。開催時間は 13:30~15:00 です。午前中の学校・学年保護者会後にも参加していただきやすいよう、途中参加・途中退席も可能 な形で実施します。https://forms.gle/bJkh2FKDkJFoDpx38なお、今回は午後からの開催となるため、いつものような参加者全員での昼食会は行わず、植付体験を中心とした活動になります。活動の様子は、今後、写真や生徒の声とともに改めてご報告する予定です。土の中に植えた小さなチョロギが、これからどのように育ち、どんな学びや出会いにつながっていくのか。私たち自身も、とても楽しみにしています。引き続き、おいしいたけた研究会の歩みを温かく見守っていただけますと幸いです。





