先日この欄に掲載した酷い疥癬のタヌキ君ですが、団地の地域猫ための生活の場に出没していましたが、現れて5〜6日目に現場のダンボールの中で息絶えてしまいました。動物園の獣医師や動物病院に疥癬の薬を出して貰えないか相談しましたが、野生のタヌキ君は保護対象動物ではなく、保護も治療も薬の処方もできないとの事でした。猫への感染を心配してましたが、なんとも残念で可哀想な出来事でした。
先週の金曜日に避妊手術をした親子を無事にリターンすることができました。(※キジが母親 白キジが子供)病院での食事はしっかり食べていたとの事で元気よく捕獲器から飛び出して行きました。
団地のタヌキは家族でした。他の子は皮膚病ではないようです。
地域猫活動の団地の現場にタヌキ出現皮膚病のタヌキは珍しくはないが、この可愛い顔したタヌキも皮膚病がひどい状態
性別 メス年齢 10ヶ月 避妊済み健康状態病院検査済みで良好ノミダニ(キャットコンボ投塗り)ウイルス検査(エイズ、白血病)陰性性格甘えん坊で人懐こい 膝上で過ごしたり、ベッドにも潜り込んでくる。穏やかで優しい。先住猫とも仲良しで人も大好き。食欲旺盛で好き嫌いはなく、ウエット、ササミ、チュール大好き爪切り、ブラッシングもできる。シャーや猫パンチもないので、初心者、子供さんが居ても大丈夫です。保護当時、耳カットされており、避妊済みでした。






