2月の初めから長崎県営の旧魚の町団地を活用する「魚ん町+」プロジェクトに入居者として参画し、DIYリフォームしながら宿への改装を行ってきました。そのリフォームの様子を紹介しながら、クラウドファンディングを進めてきました。おかげさまで33名様より41万円の支援を頂きました。こちらの支援金は、リフォーム費用や、開業までの運転資金として活用します。また長崎でクリエイター活動を希望する方に1週間の宿泊をプレゼントして、暮らしながら創作活動に触れてもらいたいと思っています。支援していただいた方のお名前を宿にメモリアルとして2年間掲示を考えております。仕上がりましたらまたこちらにアップします。またこの宿づくりの内容は、私のnoteブログ「小野隆 小野洋蘭果樹園農業体験民宿」内のマガジン「泊まれる48型、長崎旧魚の町団地リノベ「魚ん町+」入居者 」にて引き続き書き込んでいきますのでそちらもご覧くださいませ。現在消防署の現地検査を終え、保健所の申請をこれから行います。順調に進めば5月には宿泊施設としてお客様をお迎えできるかと思っています。宿の名称は、色々な方と相談しながら、宿の女将である妻の決断により「retro48長崎」(れとろよんはちながさき)という名称に決めました。お借りする旧魚の町団地の一番西側2階の2階219号室と220号室をそれぞれ「からすみ部屋」「かすてら部屋」と名付けました。219号室「からすみ部屋」。カズオイシグロの小説をイメージしました。220号室「かすてら部屋」軍艦島(端島)での団地の暮らしを始める若夫婦をイメージいずれの部屋も、1棟貸しの最大5名が泊まれる宿です。台所、シャワーブース、トイレ、洗面台、洗濯機など生活に必要なものは一通りそろえています。室内の備品には、昭和30年から40年代のものを中心に集めてありますので、実用としては使えないものもありますのでご容赦を。2カ月のDIYリフォームでこんな風に変わりました。改装前の玄関改装後(220号室かすてら部屋)改装前の台所改装後の220号室台所(かすてら部屋)改装前の219号室8畳間改装後改装前の219号室6畳間改装後改装前の220号室8畳間改装後改装前の220号室6畳間改装後4月6日(日)には魚ん町+のお披露目会が開催され。私たちの部屋も内覧会という形で公開します。お近くの方はぜひ中の様子をご覧になってくださいませ。では完成までもう一息です。引き続きのご支援よろしくお願いいたします。






